ある素敵な日 第7話

■第7話　交際宣言

ハヌルの誕生日パーティーを準備していたゴン。シャンパンを買いに行った帰り道、家の前でテウォンがうろついているところを目撃してしまい、テウォンを殴りつけました。ゴンが去って行った後、テウォンは割れたシャンパンの破片を持ってゴンの後をつけ、ゴンを刺してしまうのでした

外でゴンが大変なことになっていることを知らずに、家の中ではパーティーが始まるのを楽しみに待っていました～。ハヌルは、チーフにハンカチを返してすぐに帰らせようとするんですけど、ヒョジュが「一緒に夕食を食べていってくださいね」と引き止めました。そして、「2人の関係は？」というヒョジュの質問に「付き合っています。」とチーフ。ハヌルが怒ると、「近いうちに付き合う予定なんです」と訂正しました

ゴンの帰りが遅いことを心配したハヌルが外に様子を見に行こうとしたところに、ゴンが血まみれで帰って来ました！急いで病院へ連れて行ったのですが、「ゴンに恨みを持っているのは、ハヌルの家族だけだ！」とソンチャンが言ったことで、ハヌルはテウォンのもとへと向かうのでした。

「今度兄（ゴン）に手を出したら、私が黙っていない！」と警告するハヌルに対し、テウォンは、「ゴンがハヌルを捜したのはお金目当てだ！お前は誤解してるんだ！」と言いました。ハヌルは、テウォンを振り切って去って行きました。

ゴンは、大量に出血したものの、臓器に損傷はなかったようで、すぐに意識が回復しました。「ハヌルの家族のせいなのか？」と言うギョンテク一家の発言に、ハヌルのことを心配するゴン。ハヌルを探しに外に出ようとしたところに、ハヌルが病院にやって来ました。ゴンに抱きついて涙を流すハヌルそんな2人にヒョジュは嫉妬していました・・・

その夜、ゴンとハヌルは病室で2人っきりで過ごすことになりました。
家に帰るギョンテク一家、いつも冷静沈着なゴンがハヌルのことになるとムキになることをおかしいと思ったソンチャンが「ゴンはハヌルに気があるのでは？」と言ったことで、ヒョジュの心配は増々募るのでした・・・

ゴンは、ハヌルに誕生日プレゼントをあげましたそれは、ゴンがいつも身に着けていたサメの歯でできたネックレス。サメの歯を身に着けていると、不幸にならないんだって！
その夜、ハヌルはゴンがお金目当てで自分を探したのではないか？と疑ったことを謝りました。

翌朝、ハヌルが病院から出勤しようとしているところに、チーフがお見舞いに現れました！「付き合おうと思っていることを話していないのか？」とハヌルに聞くチーフ、それを見たゴンはかなり不機嫌でした
チーフもハヌルに誕生日プレゼントを渡しました。プレゼントと言っても、水族館の社員証なんですけどね。

出勤したハヌルを養父であるパク会長が待っていました。
養父からテウォンのことを聞かれても、「嫌がらせはされていない」と答えるハヌル。養父は、養母とテウォンにハヌルを諦めさせるように「オーストラリアへ行かないか？」と提案しました。

家に帰ったハヌルをゴンは、「ハヌルにスキがあるからチーフに言い寄られるんだ！」と叱りつけました。横で聞いていたヒョジュは、ハヌルとチーフが付き合うことに賛成みたいでした。

ハヌルがゴンのサメの歯のネックレスをしていることに気付いたヒョジュは、突然険しい顔になりましたなぜなら、そのネックレスはヒョジュがゴンと結婚するときに指輪代わりにもらうことになっていたものだったのです・・・「お前にやると言った覚えはない！」と冷たいゴンに、ヒョジュはしつこく付きまとい、怒鳴りあいのケンカになってしまいます。心配して様子を見に来たハヌルに、ヒョジュは問いました。「オーストラリアに帰って手術を受けることにするの。みんなオーストラリアへ帰っちゃうけど、ハヌルはどうするの？」すると、「俺はオーストラリアへは帰らない！」とゴン。

ヒョジュの暴走はどうなっちゃうんでしょうか？正直、ヒョジュがウザイです。

今回の子供の頃のエピソード
両親を亡くしたゴンとハヌル、「父親の会社へ行けば誰か助けてくれるかも。10日以内に戻るから・・・」と言って父親の会社へ向かったゴン。果たして、ゴンは帰ってくるんでしょうか？