チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

ごめん、愛してる 第13話

2006-07-08 00:47:52 | 韓国ドラマ カ行
■第13話 悲しい決意

ムヒョクが余命わずかであることを知ってしまいショックを受けるウンチェ。「ムヒョクさんの体調が悪いと言ってくれなかったから、ムヒョクさんにヒドイことをしたわ!」と父親を責めました。ウンチェを心配するウンチェパパは、ウンチェを部屋に閉じ込めて外出禁止にしてしまいました。釘まで打って部屋に閉じ込めてしまうなんて、やり過ぎじゃない
「今から引越し先を探してくる。ウンチェを部屋から出したらお前とは離婚だ!」とウンチェママに言ったウンチェパパ。ウンチェの家族(ウンチェママ、スクチェ、ミンチェ)って、お笑い系ですよね~

ムヒョクに会うために外に出たくて戸に頭をぶつけて抵抗するウンチェを心配したウンチェママは、ウンチェを外出させちゃいました。モーテルへ行った二人。ムヒョクは、ウンチェに頭に銃弾を受けたいきさつを語りました。「俺ってかなり可哀相なヤツだ。だから、俺に目一杯同情して、意地悪せずに可哀相だと思って・・・」と言うムヒョクにいきなりウンチェはキスをしました「あなたは、かわいそうじゃない。裏切った奥さんをかばって撃たれるくらい、心が愛であふれているのに、大事なものを持っているのに、何で可哀相なの?私は、同情なんてしない。同情なんてしたことない。これからも、同情しないわ。」と言うウンチェに今度はムヒョクがキスをしました。

具合が悪くなってトイレから出て来れなくなってしまったムヒョクにウンチェは、「傷つけることしかできなくてごめんなさい。本当にごめんなさい」と言って去って行きました。
家に帰ったウンチェにウンチェパパは「父さんが悪かった。すまなかった」と謝りました。

ユンの具合が良くならないことを医師から告げられ、ショックを受けるオ・ドゥリの前にムヒョクが現れました。ムヒョクはドゥリに「心臓にいい薬、飲んでますよ。でも、さっき検査を受けたら、心臓が健康すぎて薬はいらないそうです。」とイヤミを言いました。慌てて言い訳するドゥリに、ムヒョクは「ドナー登録した。もしも、俺が先に死んだら、心臓をユンにあげたい。」と告げました。

「母さん、泣かないで下さい。俺が望んだのは、ウソくさい涙ではありませんから。どうか泣かないで。その涙が、俺のための涙なら、いまはなおさら泣かないで下さい。この先、あなたはもっと涙を流す。俺のためにあなたは血の涙を流すことになる。」

隣のおじさんは、『悲運の女優オ・ドゥリと3人の子供たち』という本を執筆中だとか?ムヒョク、ソギョン、ガルチの3人は、その本に載せるための写真撮影をしました。「母さん、今は涙をとっておいて。俺のために血の涙を流すことになる。」そう心の中で呟きながら、ムヒョクは写真撮影に臨んだのでした。

ドゥリから、ムヒョクがドナー登録をしたことを聞かされたユンもショックをうけたようです。「一人になりたいんだ」と珍しくウンチェの看病を断りました。
病院を抜け出してムヒョクの家へ行ったユン。「兄貴の死で、命拾いしろと?そんなことをさせるのか。イヤだね。受け取るくらいなら、死んだ方がマシだ。俺は要らない!別の人にあげてくれ。何で僕なんだ?」と言うと。「俺は本当の兄貴だから。お前は俺の弟、俺は本当の兄貴だから・・・」と言っちゃいました!

ユンは信じるのかな?ミンジュも外で立ち聞きしてたし・・・
今回のストーリーは、冒頭の回想シーンでウンチェが「あなたと私は、この世では結ばれないみたい。生まれ変わったら会おう。」と言ったことを思い出していたのが引っ掛かりますね。


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