18・29～妻が突然18才？～ 第9話

■第9話　ヘチャンが瓦に書いた願い事

自分が書いたシナリオが大賞を受賞したと知ったヘチャンは大はしゃぎ
ところが、ジヨンから連絡を受けたボンマンは、ヘチャンの書いたシナリオに盗作疑惑があると知って動揺するのでしたヘチャンのシナリオは、ウディ・アレンの『カイロの紫のバラ』に似てるんだとか？

ジヨンの叔母は、盗作問題が明るみに出ないうちに映画製作を中断しようと考えるのですが、ボンマンはヘチャンにどう説明しようか？悩むのでした・・・

何も知らないヘチャンは、「受賞したことを憧れのシウ先輩に褒めてもらいたい 」と考え、シウ先輩に連絡しようとするのですが、シウ先輩はアメリカに留学中だそうです・・・

雑誌社からインタビューを受けることになったヘチャン。とっても張り切っています！ヘチャンをインタビューに行かせてはならない！と考えたボンマンは、以前、オーディションに落ちまくって落ち込んでいるボンマンをヘチャンが励ましてくれた場所（遊園地）へ連れて行きました。そこで2人は楽しい時間を過ごすのでした～

その頃、ヌンはヘチャンがシナリオ作家だったということを知り、ヘチャンを遠い存在に感じていました・・・ヘチャンのことが好きだけど、ヘチャンは人気俳優カン・サンヨンの妻。諦めようとしても諦めきれず・・・ヘチャンの家の前に来ていました。
すると、そこにヘチャンとボンマンが帰宅。しかも、ボンマンは酔っ払って歩けない状態でしたボンマンを家まで運べず、困り果てたヘチャンの姿を見たヌンは、勇気を出してヘチャンの前に現れてボンマンを家まで運ぶのでした。
ヘチャンの良い奥さんぶりを見たヌンは、ショック・・・ボンマンを家の中に運ぶとすぐに帰って行ってしまいました。

雑誌のインタビューに行こうとするヘチャンを何とかして止めようと、ボンマンは仮病をつかって病院へ行くことにしました。検査入院することになったボンマン、そこにジヨンがやって来ました。ジヨンはヘチャンに「体調不良で映画を降板しようと思っているの」と言うんですけど、ヘチャンは自分のシナリオが気に入らないからジヨンが降板するものだと思うのでした・・・
その夜、ボンマンとヘチャンは一緒のベッドで眠りました。

ヘチャンは、憧れのシウ先輩から連絡を受けてウキウキ気分で会いに行きました～「昔から才能があると思っていたんだよ～」とシナリオで賞をとったことを褒められ上機嫌のヘチャン。「高校時代に映画に誘ったのになぜ来てくれなかったの？」と質問すると、シウ先輩は「誰かにチケットを盗まれちゃったのかなぁ・・・」とごまかしました！本当は、シウ先輩は映画のチケットをゴミ箱に捨てちゃったんですよね？シウ先輩の嘘を真に受けるヘチャン。ボンマンがチケットを盗んだんだと思い込んで怒りを覚えるのでした
一方、シウ先輩は「1ヶ月前にニューヨークに映画の勉強をしに来るってメールくれたのに、どうして来なかったんだ？」とヘチャンに質問しました。記憶喪失のヘチャンは、ちょっぴり驚いていた様子。でも、シウ先輩は"愛するジェニー"（！？）から着信を受けて帰って行ってしまいましたシウ先輩のプレーボーイぶりは相変わらずのようですが、ヘチャンにとってはまだ憧れの先輩なんです恋は盲目のヘチャン・・・

ヘチャンがシウ先輩と会っていたことを知ったボンマンは、不快感を示しました。

そんな中、ヘチャンの作品『ロマンス』の盗作疑惑がマスコミに報じられました
事態を重く見たボンマンは、ヘチャンを海外へ行かせようとするんですけど・・・今回のことでヘチャンとボンマンを気遣うジヨンが、ボンマンの携帯にメールを出すと、偶然それを見てしまったヘチャンはボンマンとジヨンの仲を誤解してジヨンに会いに行ってしまうのでした。

ボンマンとジヨンが自分に何かを隠していることに気付いたヘチャンは、ジヨンを問い詰めます！そこにボンマンが駆けつけると、ヘチャンはボンマンとジヨンを問い詰めるのでした。それでも、何とかしてヘチャンを海外に行かせようとするボンマン、するとそこにマスコミが駆けつけて来てしまいました！マスコミから盗作について質問されたヘチャン、そこで初めて自分のシナリオに盗作疑惑があることを知るのでした・・・

■今回のエピソード
まだ俳優として駆け出しの頃、毎日オーディションを受ける日々を送っていたボンマンをヘチャンは連れ出しました。瓦に願い事を書くと叶うと言われているお寺へ行った2人、そこはヘチャンの母親が毎年来ていたんだそうです。
「最高の俳優と作家になれますように」（ヘチャン）
「永遠に一緒にいられますように」（ボンマン）

そんなところで、第9話終了です