チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

栄光のジェイン 第18話

2013-09-25 13:39:00 | 栄光のジェイン
■第18話 母との再会

母が生きていることを知ったジェイン。
病院の職員から母の病室を教えてもらって駆けつけます!
途中、コデ商事の役員会議へ向かう母ウンジュと
すれ違うのですが、お互い気付かず…

ジェインがウンジュの病室に行ってみると
そこにいたのはインチョルでした
母がさっきまで病室にいたことに気付いたジェインは、
「ママはどこなの?」とインチョルを問い詰めます!
「会長のもとへ向かっている。
娘を守るために直談判するそうだ」とインチョル。
ジェインはすぐに母のもとへ向かおうとするのですが、
「危険だ!」と止めるインチョル。
ジェインは、生きている母を死んだことにしていたことを責め、
インチョルの手を噛みつくのですが、インチョルはジェインの手を離しません…

そんな中、ギョンジュから連絡を受けたインチョル。
午後の予定だった役員会議の日時が早まったことを聞き、
ジェインと共に会社へ向かうことにするのでした。
ジェインに噛みつかれたインチョルの手には傷ができてしまい、
車の中でジェインは絆創膏を貼り、謝りました。

役員たちを集め、”運営の向上のために増資案を上程する”と発表したジェミョン。
「ユン社長への信義を守って来たソ会長だから
リスクの心配はない」と役員たちは、迷わず増資案に賛成するのでした。

その直後、会議室に現れたウンジュ
「役員会議の案件に反対します!
皆さんご無沙汰しています。
ユン・イルグの妻です。」と言うと
役員たちの顔色は一変するのでした…

ウンジュの出現に驚いたジェミョン。
会長室でウンジュと2人、話をすることに。
ウンジュが役員会議の情報を知っていたことで、
側近に裏切り者がいることに気付くのですが、
インチョルだとは気付いていないようです…

「あなたを引きずりおろすことはできるわ!
主人を殺し、娘を誘拐した上
私を病院に閉じ込め、17年間甘い汁を吸ってきたでしょ?
報いを受けなきゃ」とウンジュ。
でも、役員会議で増資案を可決したジェミョンは
「この私を傷つけることは不可能だ!
だから病室に戻っておとなしくしてろ」と強気です。
レターオープナーを使うジェミョンを見つめるウンジュ。
「ジェインの居場所を教えなさい!」とジェミョンを問い詰めると
「まともに歩けない人間に何ができる?」とジェミョン。
すると、ウンジュは立ち上がり
「歩けるのは3歩。あなたを殺すのに3歩で充分」
と言ってジェミョンの机の上にあった
レターオープナーを手に取り、
ジェミョンの腕を刺しました

会長室の前にやって来たインチョルとジェイン。
その時、会長室からジェミョンの悲鳴が聞こえてきました
インチョルがドアを開けると
ジェミョンが腕から血を流して苦しんでいたので
インチョルはジェミョンを病院へ連れて行きました。

おそるおそる母ウンジュに近寄ってみたジェイン。
「ママ?ジェインです。」と呼びかけると
「私のジェイン?」とウンジュ。
立派に成長した娘の姿に感激し、
2人は抱き合って再会を喜ぶのでした
ところが、体力が弱っているウンジュは
すぐに気を失ってしまうのでした…

心不全を起こしたウンジュは病院に搬送されました
イヌはジェインのもとへ行ったのですが、
ジェインは 母が生きていることを知りながらも隠していたことを責め
イヌを追い返すのでした。
そんなイヌにヨングァンは
「父親の罪のせいでジェインにとって悪人であることは同じだが、
お前は父親を裏切ることができるか?
俺はできる。父の罪が公になっても
17年の過ちを正すべきだ。
命に代えてでもすべてを返す。
お前は父親のもとへ帰れ。
それがお前にできることだ」と言い、
イヌは苦しむのでした…

同じ病院で手当てを受けていたジェミョン。
血小板の数値が低く、出血が止まらない様子。
「薬が原因か?」とジェミョン。
その様子を見ていたインチョルは、主治医に確認するのですが
主治医は答えてくれません。
インチョルは、ジェミョンが進行したガンを患っていることに気付いたようで
ジェミョンがいろんなことに焦っているのは
自分の余命がわずかだからなのでは?
と今までの疑問が解けるのでした。

病院でジェインに会ったオ検事。
イルグと大学の同期でウンジュの故郷の先輩であることを話しました。
1週間出張へ行っているあいだに
ウンジュが意識不明に陥ってしまったことに心を痛めるオ検事。
「17年間かけて意識を回復したウンジュのことだから、
まだ大丈夫よ」とジェインを励ましました。

会社では、”ジェインがユン社長の娘だった”
という衝撃の事実に社員たちが驚いていました。
ユン社長派とジェミョン派の争いになることが予想され、
営業1チームの社員たちは、ヨンドがどちらにつくのか?注目するのでした。

ジェミョンから”ウンジュに情報を流している人物を調べろ”
と命令されたインチョル。
「誰だろうと、正体を掴んだらただじゃおかない!」と言われたのに
「かしこまりました」と表情も変えずに答えていました。

病院でジェミョンを見かけたジェイン。
仕返しをしようとするのですが、
イヌに止められました
「今は耐えろ!返り討ちに遭うだけだ!
お前の心境はよく分かる。だから申し訳ない。
あんな人が父親であることも
メールで教えるような卑怯な真似もすまない。
父が病室を移すとは想像もつかなかった。」
と心から謝罪するイヌでしたが、
「言い訳よ!それは謝罪ではなくすべて言い訳。
偽善者ぶってるだけなのよ。
本当の謝罪が何なのか分かっていない。
分かるわけないもの。経験がないから。
最も見苦しいのは、あなたみたいに言い訳で自分を守ることなの。」とジェイン。

ジェインは、母の意識が戻るまで泣かないで耐えることを誓うのでした。

ジェミョンがウンジュの株を奪うことを阻止する方法をヨンドに相談したヨングァン。
「増資分の株を買い占めるお金があれば阻止できる」とヨンド。
でも、その金額は多額すぎて努力して稼げる金額ではないので
大金を所持している人物を味方につけるしか方法はないそうです…

ファンさんを訪ねて行ったジェミョンでしたが、
会ってもらえませんでした。
”簡単にお金を貸したらつまらない”
とファンさんはジェミョンを避けているようです。

そんな中、ファンさんが靴磨きをしているところへ訪ねて行ったヨングァン。
ファンさんが電話で話しているのを聞いて、
金貸しもしていることを知ると、
「一生かけても稼げない額のお金が必要なんです。
守りたい人がいて…」
とジェミョンが増資のために故ユン社長の妻から株を奪おうとしていることを話し、
”守りたい人=ユン社長の娘ジェイン”であることを打ち明けると、
ファンさんは「生きてたのか?」と思わず言っちゃった
「ご存じで?」とヨングァンに尋ねられ、
慌ててごまかすファンさん。
ジェインが生きていることにかなり驚いた様子でした!

ヨングァンの話を聞いて、ジェイン母娘を気の毒に思ったファンさん。
家に帰ってからもそのことを考えていました。

家に帰ったヨングァン。
ジェインが母と再会を果たしたけど
母が再び意識不明になってしまったことをグンジャとスンニョに報告しました。
ジェインが母親と再会できたことを喜んだグンジャでしたが、
ウンジュが再び意識不明になったことを残念に思うのでした。
スンニョは、「ジェインに美味しい物を食べさせてあげなさい」
とヨングァンにお金を渡すのでした。

その頃 ジェインは、主治医から
”意識が戻る回復は低いので心の準備を”と宣告されていました。
ジェインは、17年前の真実を確かめようとオ検事を問い詰めました。
「私がソ会長の裏金を調査していることを知ったユン社長は、
ソ会長の罪を軽くしようと出頭させようと
出かけたんだけど、事故に遭ってしまった…」とオ検事。
それを聞いたジェインは、ジェミョンへの怒りが込み上げてくるのでした

病院へ行ったヨングァン。
見知らぬ男性に声を掛けられます
「お金が必要だと聞いています。行けばわかります」と言われ、
ヨンドの知人だと思ってついて行くことにしたのですが、
その様子をグンボクが見つめていました…

豪邸に案内されたヨングァン。
「ホ・ヨンドチーム長の知り合いですか?」と尋ねると
「担保は?金を借りるための担保だ」と言われ…
ふと部屋の中を見回すと、修理した部品を発見
そこは、ファンさんの自宅でした

ジェミョンを自宅まで訪ねて行ったジェイン。
「何しに来た?
てっきり母親のそばで泣き崩れているかと思った」とジェミョン。
「あなたが私の父を殺したの?
会社が欲しかったから事故を起こしたの?」と問い詰めるジェインに
「あの事故は偶然の事故だ。
雨でタイヤが滑ったんだ。
イルグの死も奥さんやお前の事故もすべて雨が引き起こした
不幸な事故に過ぎない。
私はコデ商事を奪っていない。守れない人間が悪い。
無能な父のせいで起こった不幸を私のせいにするな」とジェミョン。
父を侮辱されたジェインは、ジェミョンを引っ叩き
「ソ・ジェミョン、そしてその家族を絶対に許さないわ!
私やママの苦しみをそのまま返してやるから!必ずよ。
覚悟しなさい!」と言うのでした。
その様子を見ていたインチョルは、不気味な笑みを浮かべていました…

ファンさんから「担保を持って来い!」と言われたヨングァン。
何を担保にするのかな?

そんなところで、第18話終了です


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