グリーンローズ 第10話

大陸公司の代表チャン・ジュンウォンとして、韓国にやって来たジョンヒョン。SR電子の社長として大陸公司の企業説明会に参加したシン・ヒョンテは、ジョンヒョンにそっくりのチャン・ジュンウォン社長を見て驚きました

チャン・ジュンウォンことジョンヒョンと直接面談することになったヒョンテ。「失礼ですが、お会いしたことが？親しみがあるという意味です。」と言っていました。ヒョンテは、ジョンヒョンをSR電子の企業説明会に誘いました。
いよいよ、ジョンヒョンとスアが再会するんですね～。

ヒョンテは、ジョンヒョンにそっくりなチャン・ジュンウォンとスアが顔を合わせることを心配しているようです。
ジョンヒョンの死から、月日が流れて吹っ切れたように見えるスアですが、ヒョンテにはまだ心を許していないようです。必死にアプローチを試みるヒョンテですが、スアとはまだまだ距離があるみたい。

ヒョンテは、チャン社長のプロフィールを調べるよう支社長に頼んでいました・・・

ジョンヒョンは、スアの自宅前に行ったり、母の遺灰をまいた湖へ行ったりしていました。

母さん、帰って来ました。息子のジョンヒョンが戻ってきました。僕が見えますよね。心配をかけました。もう、安心して見守ってください。イ・ジョンヒョンという僕の名前を取り戻します。母さんが愛したスアも必ず取り戻します。

ユランとジョンヒョンは、ヒョンテが真犯人であるという決定的な証拠を得るための作戦を練り始めます。弁護士ユ・グァンイルは、ヒョンテに操られていたのでは？と考えるユランは、ユ・グァンイルに接触することを試みることにしました。
そのアプローチの方法が何だか笑えました。ユ・グァンイルが参加したオークションで、彼がGetしようとしていた絵を横取りしたり、彼の前に色っぽい服装で現れて気を惹いてみたり・・・（笑）

そして、SR電子企業説明会の日。チャン・ジュンウォンとしてスアの前に現れたジョンヒョン。当然、スアは驚きました。説明会が終わった後、去って行くチャン・ジュンウォン（ジョンヒョン）を追いかけようとするスアなんですけど、ヒョンテが止めました。

そんなはずないわ。いいえ、ジョンヒョンさんだったわ。死んだはずなのに、どうして？あの目は、間違いなくジョンヒョンさんだったわ。

チャン・ジュンウォン＝ジョンヒョンだと信じて止まないスアは、キム常務に「チャン社長は本当に中国人なんですか？韓国語が上手すぎます。」と尋ねました。キム常務も最初は、チャン社長がジョンヒョンにそっくりなことに驚いたけど、別人だとスアを言い聞かせました。
その頃、ヒョンテのもとにチャン・ジュンウォンのプロフィールが届いていました。そのプロフィールは、チュンボクが作ったものなんですけど・・・
母親が韓国人だから韓国語が達者だということになっているようで、女性問題で両親から勘当されかけて、公の場に出るのが遅れたとか？かなり嘘っぽいんですけど・・・ヒョンテやスアは信じたのかな？

その夜、スアはジョンヒョンとのホームページにメッセージを残しました。
今日、ジョンヒョンさんにソックリな人に会ったの。顔や目声色までそっくりだったのに違うんだって・・・私の目は、ジョンヒョンさんに違いないって言ってるのに、私の心は、ジョンヒョンさんに違いないって言ってるのに、ジョンヒョンさんは、私が分かるでしょ？あれは、ジョンヒョンさんなのよね？

ジョンヒョンも、そのページを見て、たくさん自分宛のメッセージが書かれているのを見て、やりきれない気持ちになっていました。

チョン弁護士という一風変わった弁護士のもとを訪ねて行ったジョンヒョン。「復活を願う人がいます。生き返らせてくれますか？」と頼みました。そんな弁護士で大丈夫なんでしょうか？

ユランは、ヒョンテがスアに本気で恋をしていることを話し、2人が結婚する可能性が高いことを示唆しました。
その頃、ヒョンテも早くスアを手に入れようと焦っていました。家を購入して、一緒に暮らそうと言い出しました。スアが気が進まない顔をしていると、「それでかまいません。私が変えて見せます。」とヒョンテ。その言葉は、スアに重くのしかかっていたようです。

スアが父親の入院する病院へ行くと、そこにはチャン・ジュンウォンが来ていました。「チン大人からのお見舞いを持って来た」と言うジュンウォンですが、それは口実ですよね？
挨拶だけして去って行ったジュンウォンをスアは追いかけました。そして、「ひょっとして、イ・ジョンヒョンという人をご存じですか？」と尋ねました。

多分、ジョンヒョンは認めないんでしょうね・・・
ありえない話だな～と思いながらも、何だか一生懸命見てしまいます。
次回も楽しみです☆