ブルーフィッシュ（青い魚） 第14話

■第14話　殺人の容疑

ソウルから遠く離れた海辺の町ソクチョへ行ったウンスとヒョヌ。
2人は穏やかな時間を過ごしていました。
家族には心配かけたくないウンスは、
「旅行に来ている」と妹ウネに連絡しました。

オ秘書にウンスとヒョヌの行方を捜すよう指示を出したドンヒョク。
ウネから電話の発信元番号を聞き出し、
ウンスが発信した公衆電話の場所を突き止めました

無断欠勤が続いているヒョヌは、会社を解雇されそうになっており、
ジョンホとクヨンは心配していました。

そんな中、チョ・ドンマン殺害事件を捜査中の刑事2名が
ウンスを自宅まで訪ねて来たのですが、不在ということで
ドンヒョクを会社まで訪ねて来ました。
「2回も誘拐されたのに通報しなかった理由は？」という問いに
「妻はバイオリニストです。
イメージが悪くなると困るので、ボディガードを雇いました」
と答えたドンヒョク。
刑事は、チョ・ドンマンが殺害されたことをドンヒョクに伝え、
事件が起きた日の夜にどこにいたのか？を確認して帰って行きました。

オ秘書はウンスを見つけ、「室長の命令なので・・・」
と強引に連れて帰ろうとするのですが、
ウンスはドンヒョクのもとへ帰ることを断固拒否し、
ヒョヌと一緒に別の民宿へ移動するのでした。

ウンスを連れて帰れなかったオ秘書にドンヒョクは「失望したよ」と言い、
ウンスが使っている銀行口座を凍結させるよう指示を出すのでした。

民宿で穏やかな時間を過ごすウンスとヒョヌ。
そんな中 ヒョヌは、テレビのニュースでチョ・ドンマンが
殺害されたことを知り、驚きます
しかも、自分がチョ・ドンマンを訪ねた日であることに気付き、
新聞で調べるのでした。

会社では、ヒョヌがデザインしたプロジェクトが
"現実性がない"という理由でボツにされ、大騒ぎになっていました
そこにヒョヌから電話が入りました
クヨンとジョンホは、2日間も無断欠勤中のヒョヌを責めるのですが、
ヒョヌはすぐに電話を切ってしまうのでした。
その直後、警察がヒョヌを会社まで訪ねて来て、
「早く出頭したほうがいい」と言い残して帰って行きました！

ヒョヌが行方不明になっていることを知った警察は、
今のタイミングで行方をくらませていることを"怪しい"と判断するのでした。
そして その日の夜のニュースでは、ヒョヌが事件の容疑者だと報道され、
ヒョヌは愕然とするのでした

ヒョヌが容疑者となっていることは、テレビや新聞で
大々的に報道され、ヒョヌの父親、ユンジョン、ウンスの家族、
クヨン、ジョンホたちはみんな驚くのでした！

何も知らないウンスと一緒にお寺へ出かけようとしたヒョヌ。
お金を下ろそうと立ち寄ったコンビニで警官がいることに気付き、
気付かれないよう顔を隠しました。
警官が「ソウルの殺人事件の検問をしないといけないから大変！」
と店員さんに愚痴っているのを聞き、もう逃げられないのか！？
と動揺するのでした

そんなところで、第14話終了です