アイ・アム・セム～I am Sam～ 第8話

■Episode 8 「心はブルー」　

ウンビョルとイサンが暮らす部屋へ イサンを訪ねて来たソイ。
そこに イサンがウンビョルと一緒に帰って来て鉢合わせになってしまいました
「先生と偶然会って…」とごまかすウンビョル。
イサンは「早く家に帰りなさい」とウンビョルを他の場所に行かせようとするのですが、
ソイは、ウンビョルも誘って3人で食事に行くことを提案するのでした～

食事に出かけた3人でしたが、微妙な空気が漂っていました…
帰り道、ウンビョルに「家まで送って行くわ」とソイ。
ウンビョルは、見知らぬ家に入って行くフリをして何とか乗り切るのでした

「何か話があるのでは？」とソイに言われたイサン。
「家を買うのはもう少し先になりそうです…」と話すと、
「何より大事なのは、2人の気持ちです。他には何も望みません。
私が望むものは、チャン先生の心だけです」とソイは帰って行くのでした…

夏休み前の終業式の日、ソイはソヌを飲みに誘いました。
下校時にイサンと一緒になるのですが、
ソイは気まずそうに無言で帰って行きました。
ソイが家に訪ねて来ることを不便に思っているウンビョルもまた
イサンを避け、ムシンと2人で帰って行くのでした…

ソヌと飲みに行ったソイ。
「あの人が好きなのに、何だかつらい…」と嘆きます。
ソイは イサンの本心が理解できず、苦しんでいるようです。
その日、飲み過ぎで泥酔してしまったソイ。
ソヌは自宅まで送って行ったのですが、
いつもの清楚なイメージとはまったく違う姿を目の当たりにすると
一緒に飲みに行ったことを後悔するのでした

両手をやけどしてしまったイサン。
1人では何をすることもできず、ウンビョルに手伝ってもらうことに

翌朝、目を覚ましたソイ。
そこにソヌが訪ねて来ました
昨夜 ソヌが自宅まで送ってくれたことを知ると、気まずさを感じるのでした

そんな中 ウンビョル父は、ウンビョルとイサンを食事に誘いました
ウンビョル父は、”早期卒業制度を利用してウンビョルを留学させる予定だ”
ということをイサンに話し、キム室長と婚約させる予定も話しました。
イサンは 突然の話に放心状態になり、
留学したくないウンビョルも複雑な心境でした…

イサンからの電話を待っていたソイでしたが、
イサンから連絡はなく、我慢できずにソヌに相談しちゃいました。
そして、遊園地へ行った2人なんですけど…
ビントリオとサンテに目撃されちゃいました
ソイが二股と勘違いしたビントリオは、
2人のデート現場を写真に収め、イサンを守ろうとするのでした～。

イサンのために海鮮鍋を作ったウンビョルでしたが…
”漢江に唐辛子を混ぜたような味”とイサンに言われてしまい、ショック
そんな中、アメリカへ行っていたイサンの友人チェサンが帰国し、
ウンビョルは家に連れて来るよう言うのでした～。
ウンビョルは、チェサンに「婚約者のシン・ソイ27歳です。」と挨拶し、
お酒まで飲んじゃった

ウンビョルがムシンやモセと親しくしていることに嫉妬したビントリオ。
ウンビョルが席を外しているあいだに携帯をチェックすると、
そこに イサンから”今日は一緒に帰ろう サム”というメールが届き、
「サムって誰？」ってことになるのでした。
そんな中、ウンビョルがイサンのことを”サム！”と呼んでいるのを聞いたビントリオ。
イサンとウンビョルが同棲しているのでは？と疑い、
調べることにするのでした

一方、ソイとソヌは 一緒に遊園地へ行った時の画像が
学校のホームページにUPされてしまい、
「先生同士の交際は悪いとは言わないが、生徒への悪影響を与えかねない。
もっと慎重に行動するように！」と校長先生に注意されてしまいました
その様子を見ていたイサンはショック…

「誤解しないで下さい」と弁解しようとするソヌなのですが、
「誤解などしていません」とイサンはソヌの話を聞こうとしません。
すると そこにウンビョルが現れました…

そんなところで、第8話終了です