■第10話 牛と少年
雲岩亭が切り分け師のカン・ピョンスにお金を渡そうとしていたことを
知ったソンチャンは、雲岩亭に怒鳴り込みに行きました
牛肉競争で正々堂々と戦って勝ってやる!
とボンジュに宣戦布告をして帰ろうとするのですが、
ソングンに呼び止められるのでした。
ソンチャンに食事を用意したソングン。
2人は涙を流しながら一緒に食事をするのでした
その様子を見たボンジュ。
1人寂しくビビンバを食べました・・・
伝説の切り分け師カン・ピョンスのスカウトに失敗した雲岩亭。
その代わりにミヌが解雇したチェ・ジョングを呼び戻すことにしたボンジュ。
「チェ・ジョングを呼び戻せなかったら、お前は終わりだ!」
とミヌを脅し、ミヌは渋々 ジョングを呼び戻すのでした。
雲岩亭に戻ったジョング。
「ひざまずけ!」とミヌに言うと、
ミヌは、誰もいないことを確認してからひざまずきました
「いいザマだ!」とジョング。
牛肉競争が始まりました。
競争は3部形式で行われることに。
1. 最高の韓牛を探す
2. 最高の切り分け師を探す
3. 最高の炭火焼を探す
会場でソンチャンを見かけたジュヒ。
「あなたが出て行ったことにも、
対決に出ることにも理由があるのよね?納得いかないわ!
私が料理服と料理日誌を渡した理由を少しは考えてくれた?
帰ってきて!今帰らないと後悔するわ。」と声をかけると、
「帰れません。
俺も苦しんだんです。それだけは分かって」とソンチャン。
ジュヒは納得がいかないようです・・・
ジュヒとソンチャンが一緒にいたことが気になるボンジュ。
「大丈夫か?」とジュヒに尋ねると、
「雲岩亭を守れるのはボンジュさんだけよ。必ず勝ってね!」とジュヒ。
ボンジュは、ジュヒとソンチャンの関係が良好ではないことを
チャンスとばかりに、ジュヒの母親の命日を気にかけたり、
ジュヒに優しくするのでした。
父と2人で母親のお墓参りへ行ったジュヒ。
雲岩亭を手に入れたいと野望を持つジュヒ父は、
ボンジュとジュヒに結婚して欲しいと思っているようで、
「最近 ボンジュとはどうだ?」と尋ねました。
「私は 料理をしている彼の方が好きだったわ・・・」とジュヒが答えると、
「父さんの夢を叶えるためには、お前の協力が必要なんだ」と言うのでした・・・
ソンチャンは、手作りの夕飯でジンスをもてなし、
雲岩亭の様子を聞きだそうとします。
ジュヒによると、雲岩亭は 1つ目の課題は余裕で勝てると考えており、
残りの2つに賭けているとのこと。
それ以上は教えてもらえませんでした
まずは、1つ目の課題 韓牛を探し。
いろんな牛を見て廻り、一番良かった牛を契約しようと
車を用意していたソンチャンたちでしたが・・・
後から来たミヌが高額なお金を払ったため、
ソンチャンたちの契約は白紙に戻されてしまいました
またもや汚い手を使ったミヌを非難するソンチャン
ピョンスも雲岩亭の切り分け師ジョングと火花を散らしあいます
実は ピョンスとジョングは、過去にライバル関係にあり、
ピョンスの娘が以前 婚約破棄になったのは、
ジョングがピョンスの職業をバラしたからだそうです・・・
気を取り直して、牛を探しに行ったソンチャンたち。
すると、やけに親しげに話しかけてくる男性が
良質な牛を連れて来ました
男性と牛について話すピョンス。
でも、何だかその男性は怪しいんです・・・
牛のことを知らないことを不審に思ったピョンスは、
その男性が牛泥棒だと確信し、
「小切手を現金に換えて来ます!」と牛を買う準備をするフリをして
警察に通報し、牛は飼い主のもとへ戻るのでした
無事に飼い主のもとへ戻った牛なんですけど、
とても質が良いことから、
「譲っていただけないでしょうか?」とピョンスは飼い主に相談。
ソ会長が提示した金額に納得した飼い主は、
牛を売る決意をするのですが・・・
飼い主の息子ホテが
「コッスンは俺の妹なんだ!」と激しく拒みました
ソンチャンとジンスは、ホテを説得しようと試みることに。
コッスンを散歩に連れて行ったホテ。
ソンチャンとジンスもついて行きました。
ところが コッスンを沐浴させていたホテは、
時折 心臓が苦しそうなしぐさを見せるのでした!
父親によると、ホテは幼い頃から心臓が弱く、
早く手術を受けさせなければならない状況なのですが、
お金が足りなくて手術を受けられなかったのでした。
ソンチャンたちがコッスンを相場の2倍の値段で買ってくれれば、
ホテは手術が受けられるということで、
ホテの父親は コッスンを売る決意をしたとのこと。
父親が苦渋の決断をソンチャンとジンスに語っていると、
その場を察したホテがやって来ました。
「コッスンを可愛がってくれる?」と問うホテに
「もちろん、私たちがコッスンを大切にするわ」とジンス。
ソンチャンは、ホテに嘘を言わざるを得なかったことに
罪悪感を感じていました・・・
「ホテのための嘘だもの。仕方がないわ・・・」とジンスは言うのでした。
その夜、ホテの家に泊まることになったソンチャンとジンス。
「どうして雲岩亭を出たの?」
ジンスは気になっていたことをソンチャンに尋ねました。
「兄さんと争うのがイヤで逃げたんだ。
それが卑怯だと分かって、逃げるのはやめたんだ。
兄さんのやり方が間違っていると教えてやりたい。」と答えたソンチャン。
それを聞いたジンスは、ピョンスを脅迫していたのが
雲岩亭だということに気付くのでした!
そして翌日、コッスンを車に乗せようとするのですが、
抵抗してなかなか動いてくれません・・・
そこにやって来たホテ少年。
コッスンのために手作りした別れの首輪をかけてあげ、
「さようなら。ごめん・・・」と声をかけました。
そして コッスンを車に乗せ、
ピョンス、ソンチャン、ジンスの3人は競技会場へ向けて出発するのでした・・・
時間が迫っているため、「高速で行こう」と言うソンチャンでしたが、
ピョンスはコッスンのことを考えて、ゆっくり行くことを選択。
その頃、雲岩亭のメンバーたちは
高速道路を利用して猛スピードで車を走らせていました。
牛、大丈夫
無事に競技会場に牛を運んだ雲岩亭。
それを見たソ会長は、焦り始めます!
その頃、渋滞に巻き込まれていたソンチャンも焦っていました。
でも、ピョンスは「そんなことではいい料理人にはなれない。
焦りは禁物だ。落ち着くんだ!」とピョンス。
こうして何とか競技場に辿り着いたソンチャンたちなんですけど、
「遅いよ。雲岩亭の勝ちだ」とソ会長・・・
コッスンは、トボトボとゆっくり牛舎に入って行きました・・・
コッスンの後姿を見つめる3人。
「お前のおかげでホテが手術を受けられるんだ・・・」と言うのでした。
そこに現れたボンジュ。
「競技が始まれば、お前は自分のおろかさに気付くことになるだろう。
お前は俺には勝てない。永遠に・・・」と言うのでした。
そんなところで、第10話終了です
コッスンの目が可愛らしかったですね。
牛ってこんなに愛らしいんだ・・・ということを知りました。
肉を食べる時には、感謝しないとダメだな~と思い知らされました。
雲岩亭が切り分け師のカン・ピョンスにお金を渡そうとしていたことを
知ったソンチャンは、雲岩亭に怒鳴り込みに行きました
牛肉競争で正々堂々と戦って勝ってやる!
とボンジュに宣戦布告をして帰ろうとするのですが、
ソングンに呼び止められるのでした。
ソンチャンに食事を用意したソングン。
2人は涙を流しながら一緒に食事をするのでした
その様子を見たボンジュ。
1人寂しくビビンバを食べました・・・
伝説の切り分け師カン・ピョンスのスカウトに失敗した雲岩亭。
その代わりにミヌが解雇したチェ・ジョングを呼び戻すことにしたボンジュ。
「チェ・ジョングを呼び戻せなかったら、お前は終わりだ!」
とミヌを脅し、ミヌは渋々 ジョングを呼び戻すのでした。
雲岩亭に戻ったジョング。
「ひざまずけ!」とミヌに言うと、
ミヌは、誰もいないことを確認してからひざまずきました
「いいザマだ!」とジョング。
牛肉競争が始まりました。
競争は3部形式で行われることに。
1. 最高の韓牛を探す
2. 最高の切り分け師を探す
3. 最高の炭火焼を探す
会場でソンチャンを見かけたジュヒ。
「あなたが出て行ったことにも、
対決に出ることにも理由があるのよね?納得いかないわ!
私が料理服と料理日誌を渡した理由を少しは考えてくれた?
帰ってきて!今帰らないと後悔するわ。」と声をかけると、
「帰れません。
俺も苦しんだんです。それだけは分かって」とソンチャン。
ジュヒは納得がいかないようです・・・
ジュヒとソンチャンが一緒にいたことが気になるボンジュ。
「大丈夫か?」とジュヒに尋ねると、
「雲岩亭を守れるのはボンジュさんだけよ。必ず勝ってね!」とジュヒ。
ボンジュは、ジュヒとソンチャンの関係が良好ではないことを
チャンスとばかりに、ジュヒの母親の命日を気にかけたり、
ジュヒに優しくするのでした。
父と2人で母親のお墓参りへ行ったジュヒ。
雲岩亭を手に入れたいと野望を持つジュヒ父は、
ボンジュとジュヒに結婚して欲しいと思っているようで、
「最近 ボンジュとはどうだ?」と尋ねました。
「私は 料理をしている彼の方が好きだったわ・・・」とジュヒが答えると、
「父さんの夢を叶えるためには、お前の協力が必要なんだ」と言うのでした・・・
ソンチャンは、手作りの夕飯でジンスをもてなし、
雲岩亭の様子を聞きだそうとします。
ジュヒによると、雲岩亭は 1つ目の課題は余裕で勝てると考えており、
残りの2つに賭けているとのこと。
それ以上は教えてもらえませんでした
まずは、1つ目の課題 韓牛を探し。
いろんな牛を見て廻り、一番良かった牛を契約しようと
車を用意していたソンチャンたちでしたが・・・
後から来たミヌが高額なお金を払ったため、
ソンチャンたちの契約は白紙に戻されてしまいました
またもや汚い手を使ったミヌを非難するソンチャン
ピョンスも雲岩亭の切り分け師ジョングと火花を散らしあいます
実は ピョンスとジョングは、過去にライバル関係にあり、
ピョンスの娘が以前 婚約破棄になったのは、
ジョングがピョンスの職業をバラしたからだそうです・・・
気を取り直して、牛を探しに行ったソンチャンたち。
すると、やけに親しげに話しかけてくる男性が
良質な牛を連れて来ました
男性と牛について話すピョンス。
でも、何だかその男性は怪しいんです・・・
牛のことを知らないことを不審に思ったピョンスは、
その男性が牛泥棒だと確信し、
「小切手を現金に換えて来ます!」と牛を買う準備をするフリをして
警察に通報し、牛は飼い主のもとへ戻るのでした
無事に飼い主のもとへ戻った牛なんですけど、
とても質が良いことから、
「譲っていただけないでしょうか?」とピョンスは飼い主に相談。
ソ会長が提示した金額に納得した飼い主は、
牛を売る決意をするのですが・・・
飼い主の息子ホテが
「コッスンは俺の妹なんだ!」と激しく拒みました
ソンチャンとジンスは、ホテを説得しようと試みることに。
コッスンを散歩に連れて行ったホテ。
ソンチャンとジンスもついて行きました。
ところが コッスンを沐浴させていたホテは、
時折 心臓が苦しそうなしぐさを見せるのでした!
父親によると、ホテは幼い頃から心臓が弱く、
早く手術を受けさせなければならない状況なのですが、
お金が足りなくて手術を受けられなかったのでした。
ソンチャンたちがコッスンを相場の2倍の値段で買ってくれれば、
ホテは手術が受けられるということで、
ホテの父親は コッスンを売る決意をしたとのこと。
父親が苦渋の決断をソンチャンとジンスに語っていると、
その場を察したホテがやって来ました。
「コッスンを可愛がってくれる?」と問うホテに
「もちろん、私たちがコッスンを大切にするわ」とジンス。
ソンチャンは、ホテに嘘を言わざるを得なかったことに
罪悪感を感じていました・・・
「ホテのための嘘だもの。仕方がないわ・・・」とジンスは言うのでした。
その夜、ホテの家に泊まることになったソンチャンとジンス。
「どうして雲岩亭を出たの?」
ジンスは気になっていたことをソンチャンに尋ねました。
「兄さんと争うのがイヤで逃げたんだ。
それが卑怯だと分かって、逃げるのはやめたんだ。
兄さんのやり方が間違っていると教えてやりたい。」と答えたソンチャン。
それを聞いたジンスは、ピョンスを脅迫していたのが
雲岩亭だということに気付くのでした!
そして翌日、コッスンを車に乗せようとするのですが、
抵抗してなかなか動いてくれません・・・
そこにやって来たホテ少年。
コッスンのために手作りした別れの首輪をかけてあげ、
「さようなら。ごめん・・・」と声をかけました。
そして コッスンを車に乗せ、
ピョンス、ソンチャン、ジンスの3人は競技会場へ向けて出発するのでした・・・
時間が迫っているため、「高速で行こう」と言うソンチャンでしたが、
ピョンスはコッスンのことを考えて、ゆっくり行くことを選択。
その頃、雲岩亭のメンバーたちは
高速道路を利用して猛スピードで車を走らせていました。
牛、大丈夫
無事に競技会場に牛を運んだ雲岩亭。
それを見たソ会長は、焦り始めます!
その頃、渋滞に巻き込まれていたソンチャンも焦っていました。
でも、ピョンスは「そんなことではいい料理人にはなれない。
焦りは禁物だ。落ち着くんだ!」とピョンス。
こうして何とか競技場に辿り着いたソンチャンたちなんですけど、
「遅いよ。雲岩亭の勝ちだ」とソ会長・・・
コッスンは、トボトボとゆっくり牛舎に入って行きました・・・
コッスンの後姿を見つめる3人。
「お前のおかげでホテが手術を受けられるんだ・・・」と言うのでした。
そこに現れたボンジュ。
「競技が始まれば、お前は自分のおろかさに気付くことになるだろう。
お前は俺には勝てない。永遠に・・・」と言うのでした。
そんなところで、第10話終了です
コッスンの目が可愛らしかったですね。
牛ってこんなに愛らしいんだ・・・ということを知りました。
肉を食べる時には、感謝しないとダメだな~と思い知らされました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます