チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

スターの恋人 第5話

2009-06-12 19:44:42 | 韓国ドラマ サ行
■第5話 2人だけの秘密

ソ社長が反対するも、強引に本に関するトークショーへの出演を決めてしまったマリ。大学までチョルスに会いに行き、「1ヶ月だけ同棲しない?」と言い出しました!『アスカの恋人』に関する質問を受けても困らないように指導して欲しいと考えるマリでしたが、チョルスは「本のことが話題に出るたびに、人を騙しているみたいで辛いんです。これ以上振り回されたくない!だから、もう僕の前に現れないで!」と断ってしまうのでした・・・

ヘアメイク担当のスンヨンから「誰と会っていたの?」と聞かれたマリは、「私に正直な人。お愛想を言わない人。」とチョルスのことを説明していました

マリは、チョルスが引用した本を取り寄せて自力で勉強しようとするのですが・・・忙しくて本をあまり読む機会がなかったマリは苦戦していました
チョルスにメールで相談するも、チョルスは無視マリは、『高慢と偏見』を読むことにしました。そのことをメールで報告すると、チョルスは返事こそ出さなかったものの、「いい選択だな・・・」と呟きました

その頃、ビョンジュンはチョルスが『アスカの恋人』を代筆したのでは?という疑問が深まり、決定的な証拠を狙っていました!
チョルスが家に帰ると、ビョンジュンは「超信頼していたヤツに裏切られた気持ちが分かるか?一番の親友と自分の彼女が浮気をしていたのと同じような気分だ!」と言って泣いていましたビョンジュンは、復讐を考えているようですが、チョルスは「鶏炒めおごるよ」と言ってビョンジュンを外へ連れ出しました~♪

「悔しくないのか?女優さえ本を出して一大ブームだろ?もしも、お前がイ・マリの本を代筆して、一大ブームになったらどう思う?」と尋ねるビョンジュンに「嬉しい・・・そんなわけない。そりゃ悔しくて、ムカつくさ。だけど、冷静に考えてみると、代筆したからには、そんな気持ちは抑えられないと。売れることは予想した上で引き受けたんだ。だから、仕方ないさ。ただ、イ・マリだと分かっていたら、引き受けてないかな?」と今現実に起きていることを話すチョルス。でも、これはあくまでも"もしも"の話なんですよね

ウニョンが学会のために韓国へやって来ました。嬉しそうに出かけていくチョルス
叔母たちはチョルスの恋愛下手を心配するのですが、1人の叔母が「母親似なら、恋愛上手なはず」なんて口走ってしまい、チョルスの妹ユリは複雑な表情を浮かべるのでした・・・
そんな中、叔母たちは「チョルスの母親が帰国したらしい」と話していました。それをユリが聞いてしまい、「どこにいるの?教えて!私はお母さんの顔も知らないの。」と母親に会いたがるのでした!

ウニョンはあと2ヶ月、日本に滞在するそうです。チョルスは、ウニョンと一緒に過ごせる時間を幸せに思っていました
「離れている時、あなたは私のこと考えないでしょ?私は考えてるのに・・・」と不満をもらすウニョン。チョルスは、「すぐには無理だが、前みたいな関係になれるように頑張る。」と言いました。それだけを言うのにも汗をかいてしまうチョルスやっぱり恋愛下手!?ウニョンも「やっぱりあなたのことが好きよ。別れてみて、あなたのことが少しだけ分かった。不器用だけど、努力を惜しまず、嘘もつかない、いつまでも変わらず信じ続けられる人。でしょ?あの頃に戻れるよう、私も努力する。」と言ってチョルスにキスをしました

「水に飛び込んだ新婦」というテーマで撮影を行っていたマリ。そこに、チョン・ウジンが現れました!ウジンの会社が企画した仕事のようです。
今回のテーマを「意地悪ね」というマリに「"歯列矯正をしたクリスマスの新婦"というのはどう?」とウジン。
実は、ウジンは子供の頃にクリスマスに施設を訪問し、そこでマリを見かけて恋をしたようですその当時、マリは歯列矯正をしていたのです。
「以前どこかでお会いしました?」と尋ねるマリに「すごく前から・・・映画で」と答えるウジン。本当のことは言わないのね?

「『高慢と偏見』のダーシーってあなたにそっくりね」とメールを出すマリ。返信しないチョルスを「今からあなたの家に行く」と脅かすと、チョルスはマリの思惑通りマリに電話をかけました
マリは再び「1ヶ月間、本について教えて欲しい」と頼むのですが、チョルスは「二度と電話しないでくれ!」と怒鳴りつけるのでした・・・

『アスカの恋人』のおかげで仕事のレベルが上がったマリでしたが、本に関する質問攻めで苦しんでいました。そんなマリの気持ちに気付いたスンヨンは、「ソ社長と仲直りした方がいい」と助言するのでした・・・

アン教授に呼び出されたチョルス。「私の研究室に戻って来ないか?」と誘われるのですが、「今学期で辞めるつもりなんです・・・」と断るのですが、「なぜ、小説を書かないんだ?考えてみなさい。書きたいなら、書かなければ」とアン教授に言われ、考えてしまうのでした・・・

マリが出演した映画『グッドバイ・マイ・ラブ』の最終上映会のチケットを手に入れたビョンジュンは、チョルスを誘って映画館へ。嫌がるチョルスを無理やり連れて行ったビョンジュン、映画を観ずに居眠りしてしまいました
日本でマリが練習していた観覧車のシーン、チョルスはマリとのことを思い出しながら鑑賞していました

映画上映後、イ・マリの舞台挨拶が行われました。マリの登場に動揺するチョルス逃げようとするチョルスをビョンジュンは必死に引き止めました
顔を隠しながら舞台上のマリを見つめるチョルス。そんな中、監督がマリに本の話をふりました。一生懸命ごまかしながらも、答えられずに困惑するマリそこでチョルスは「イ・マリさんに質問です!」と立ち上がり、助け舟を出すのでした!
驚いたマリでしたが、チョルスの「『高慢と偏見』のダーシーをどう思います?」という質問に「うぬぼれ王子です!強情で気難しいし、冷たい。人から愛されるとか、どう思われるとか、お構いなし。彼に近づけば、傷つくことが目に見えている。最悪なのは、自分はそういう人間で言いと思っているところ。でも、可愛いところもある。」と堂々と答え、観客の笑いを誘いました
以前マリは、「『高慢と偏見』のダーシーはチョルスに似てる」と言っていたんですよね~。だから、今回のマリの言葉はチョルスへのメッセージなんだよね

その夜、マリがチョルスの質問に答える姿がテレビで放送されました。その放送を見たウジンは、何か考えている様子・・・

ビョンジュンと別れて家に帰ったチョルスでしたが、なんと家の前にはマリが待っていました驚き、動揺するチョルスなんですけど、マリは「家に入れてくれないの?」と言い出し、チョルスが断ると「寒いから上着ぐらい貸して!」と言いました。(ウジンには「他人の服は着ない」と言っていたのにね
「(舞台挨拶の件)お礼を言うべきでは?」と言うチョルスに「助けは頼んでいないのに・・・」とマリ。そして、「うぬぼれ王子はあなたに向けて言った言葉よ」と言い、答えられる質問をしてくれたことにお礼を述べました。

再び「先生になってよ!」とお願いするマリ。
すると、そこにビョンジュンが戻って来ました急いで隠れるチョルスとマリ。マリは隠れながらも、「1ヶ月だけ!」としつこくお願いするのでした~

そんなところで、第5話終了です


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