島の村の先生 第10話

■第10話

教師ではないという嘘がバレてしまったウンスとホテ。島の人々は、グァンギに人質にとられて恐い思いをしたこともあり、2人を許そうとしません！村長は、2人に「早く島を出て行ってくれ！」と命じるのでした。
すると、ジヨンが「私が次の先生が見つかるまで、教師をやります！」と立候補。ジェドゥと一緒にいたいジヨンは、ハル島に留まる口実が欲しかったのです！島の人たちも「偽物の先生よりも、お医者さんの方がいい」と言うのでした。でも、子供たちは違うようです。ウンスとホテが去った後、ジヨンは教師として初めて教壇に立とうとするのですが、生徒たちは1人も学校に来ませんでした

ハル島を出て、本島に着いたウンスとホテ。すると、子供たちが船に乗って本島に来たのです！子供たちは、ウンスとホテと離れたくないのです
慌ててハル島に電話したホテ、すると、村長が「子供たちは私の言うことは聞かないだろうから、チャン先生が子供たちを迎えに行ってくれませんか？」とジェドゥにお願いするのでした。そして、ジェドゥとジヨンが本島へやって来ることに！

本島へやって来たジェドゥとジヨン。ジェドゥとウンスがお揃いのポロシャツを持っていることに気付いたジヨンは、文句を言うんですけど・・・何もお揃いを着ることないのにね
ウンスとジェドゥは、この前2人で泊まった宿に子供たちを連れて行きました。「この前来たカップルでしょ？」なんて宿のおばさんに言われていました・・・

その夜、ビールを飲んで語り合うジェドゥとホテ。「ウンスさんを好きなのでは？」というジェドゥの質問に、「背が高いことだけは気に入ったけど、ワガママで声が大きいのはタイプじゃない」と答えるホテ。本当は、ホテもウンスのことが気になっているんだけど、ジェドゥに譲ったんです。穏やかなジェドゥと激しい性格のホテ、対照的な2人は、お互いを「羨ましい」と思っていると言うのでした。

翌朝、ソウルへ帰ることになるホテとウンス。ジェドゥは、ウンスを呼び出し、「ウンスさんと一緒にいたいから、子供たちを利用して本島へやって来ました」と打ち明け、謝りました。するとその時、ホテの携帯にウンスの留学が延期になったという連絡が入りましたその直後、警察から「グァンギが指名手配されたから、ますます状況が悪化した！」という連絡が入りました

留学がダメになったことにショックを受けるウンス。またホテを責めるのかなぁ・・・

そんなところで、第10話終了です