チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

総合病院 第8話

2010-12-08 07:27:16 | 韓国ドラマ サ行
■第8話

問題が生じるたびに、いつも法的に解決しようとするハユン。
レジデントたちは、ハユンと一緒に働くことに抵抗を感じ、
科長にそのことを訴えました。
「(問題だとしても)解雇することはできない」と言う科長。
ドフンもまた ハユン自身 自分の道を決めかねていることを話しました。

ハユンは、「同僚との調和を重視する」というドフンの言葉を
思い出して悩んでいました・・・

山で転落した患者の治療記録をハユンに見せた
救急室インターンのユン・ジェサンは、ソン・ヘスに問い詰められ、
ハユンが内部告発したことを話してしまいました。

その頃、ドフンと話をしていたハユン。
そこに ハユンが患者の治療記録を閲覧した事実を掴んだヘスがやって来ました!
「インターンのIDを使って治療記録を閲覧するなんて、何てことしたの!?」
ヘスはハユンを睨みつけ、責めました

患者を助けることができなかったユ・ジョンフンが
ハユンが遺族に治療記録を見せたことを知り、外科の医局に乗り込んできました!
ハユンが内部告発したことを知らなかったレジデントたちは驚くのですが、
ジンサンとヒョヌが既に事実を知っていたことも発覚
ヨンハンは、ジンサンとヒョヌを責めるのでした

そこに入ってきたハユン。
ジョンフンは、「いつまで残るか知らないが、一度もミスがないか?
最後まで見届けてやる!」と言って去って行きました・・・

怒り心頭のヘスに対し、ドフンは
「彼女のしたことは悪い。だが問題は
チョン先生が患者の死に疑問を持った時、なぜ病院に問題提示をしなかったんだ?
隠そうとするように見えたのか?考えるべきだ」と考えていました。
そして、ハユンに対する懲戒委員会について話す科長たちに
「弁護士の卵に、医療の難しさを理解させるのも重要です」と提案するのでした。

久しぶりに父とよく訪れていた定食屋へ行ったハユン。
お店のおばさんに「お父さんは一緒じゃないの?」と尋ねられ、
「遠くに行ったんです」と答えました。
そして、司法試験に合格した時に父と一緒にジャージャー麺を食べた時の
ことを思い出し、涙を流すのでした

裁判になれば、ハユンが証人として法廷に立つことになることを
病院の弁護士に話すヒョヌ。
ハユンが肋膜炎であることを説明し、「今の彼女の体調で
法廷に立つのは無理です!別の方法を探してください!」と頼むのでした。
弁護士は、副院長に「示談にしようと思う」と提案しました。

患者側の弁護士に示談の相談を持ちかける病院の弁護士。
すると、患者側の弁護士は「真実を明らかにしよう」と言い、
病院側の弁護士は「解剖依頼をすれば、正確な死因を知ることができる」と言うのでした。
そして、解剖の結果次第で訴訟になるか否かが決まることになりました。

解剖は、科学捜査研究所で行われることに!

解剖の結果を待つあいだ、レジデントたちは勉強会を行っていました。
そこで、現場にいたジンサンは、患者の耳に軽い出血があったことを指摘しようと
したのですが、バカにされるだけだと思って、途中でやめました・・・

ハユンを家まで訪ねて行こうとしたジンサン。
ハユンの自宅付近でヒョヌの姿を見かけて引き返しました。

ヒョヌが訪ねて行くと、ハユンは退職する決意を固めていました。
解剖の結果が出れば、病院側も非を認めると期待しているようです・・・

そんな中、解剖結果が出ました。
"転落の衝撃によるクモ膜下出血および脳浮腫"とのこと。
呼吸不全が原因ではないことが明らかになり、
病院側には非はなかったことが明らかになりました
ジョンフンは、ホッとして涙を流しました
ヘスは、「解剖してよかったわね。一生悩むところだったわ」
とジョンフンを励ますのでした。

その直後、病院へやって来たハユン。
解剖結果を聞いて落胆するのでした・・・
そこに現れたギテ。
「君の未熟な医療知識が、1人の医者の未来を奪いかけた」とハユンを責めました。
その様子を見ていたジンサンは、
「実は、俺も同じ考えだった。
ジョンフン先輩が処置を行えば助かると思っていた」と打ち明け、
患者を救えなかった時 医者は後悔し、つらい思いをしていることを話すのでした。

そして、懲戒委員会が行われることに。
インターンのIDを利用して、治療記録を閲覧したこと、
そして それが違法行為であることを知っていたという事実を認めたハユン。
今回、病院が治療ミスの疑惑を隠そうとしたことが問題だと感じたことを話し、
医療弁護士を志すキッカケとなった父の死について語り始めました。
そして、「また同じ状況になったらどうするのか?」という科長の質問に、
「私は弱者の味方になるつもりです!」と答え、部屋を後にするのでした・・・

ハユンの処分に困った科長は、みんなの意見を聞くことに。
「個人的な医療界への復讐だ」と解任を支持するギテやヘスに対し、
「医者が直面する予測不能な事態を実際に経験させて、
医者に対する不信感を消すべきだ」とドフン。
科長と副院長は、今後の課題として ハユンが医療界を理解するためにも
今回の処分は保留にするとの意向を示すのでした。

1人で悩むハユンに「一緒に悩ませてくれないか?」とヒョヌ。
ハユンは、"患者を救えなかった医者は みんな自分の処置が良かったら
助かっていたのかも・・・"と後悔するというジンサンの言葉を思い出して、
辞表を握り締めるのでした・・・

そんなところで、第8話終了です


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