チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

結婚できない男 第11話

2010-08-22 10:40:25 | 韓国ドラマ カ行
■第11話 人生に必要な人

ジェヒ母がひざの手術を受けること、今後 ムンジョンに見合いをさせないことを条件に
2泊3日の旅行へ行ったジェヒとムンジョン。
「2人とも付き合う気はないの?」というジェヒ母の問いに
ジェヒは「約束通り手術を受けろ!チャン先生も見合いはしない!」と答えました!

ハッキリしない答えではあるけれど、
「成功したようだ」とムンジョン父。

スッキリした表情でご機嫌な2人。
その日、ジェヒとムンジョンは笑顔で別れました。

ソックァンはギランに雇用条件を提示し、
「うちの事務所に来てくれ」と改めて頼むのですが、
「ジェヒと仕事がしたいの。
今度のプロジェクトは私たちにとって大事な仕事よ」と断りました。
すると ソックァンは「いつまで彼の社内妻でいるつもりだ?
女としては無理だから、相棒としてそばにいたいのか?」と言うのでした。

現場監督と口論になったジェヒのトラブル処理のため
ソックァンと一緒に現場へ行ったギラン。
ソックァンの姿に気付いた現場監督が「恋人ですか?」と尋ねると、
「仕事の誘いばかり受けるの。」とギラン。
現場監督は、ギランがスカウトを受けていることをヒョンギュに伝えるのでした

ムンジョンと一緒に買い物に行ったユジンは、ギランと鉢合わせ!
ギランを初めて見たユジンは、
「2人とも、趣味が似てますね?」と言うのでした~
その後、3人は一緒に食事に行ったのですが、
ギランは ジェヒと付き合いが長いことを自慢気に話しました。
そんな中、スカウトの話しを知ったジェヒとヒョンギュが合流。
スカウトの件についてギランを問い詰めました。
何とかしてギランを引き止めたいジェヒとヒョンギュなのですが・・・
お店の3周年イベントでルーレットを回すことになったジェヒ。
なんと、済州島旅行が当たってしまい
それ以上、ギランとスカウトの話ができなかったのでした

悩むジェヒは、いつものちょっとした体調不良で
ムンジョンを訪ねて行くのでした。
「ユン室長(ギラン)を引き止めないと・・・」と言うムンジョンに
「トラブル処理が面倒だからだ。」と素直になれないジェヒ
ムンジョンと口論になってしまい血圧も上昇

そんな中、ひざの手術を受けることになったジェヒ母。
心配したギランが病院にやって来たことで、ジェヒ母は
ギランのことも気になるようになるのでした!

ギランが来ていることに気付いたムンジョンは、
スカウトについて尋ねました。
「スカウトを受けた時、"一緒に過ごした歳月なら、彼の心も動かせるかも"
と思いました。ジェヒが引き止めてくれなかったら、その時は去るわ」とギラン。

忌引きでギラン不在の中、お客さまと応対することになったジェヒ。
しかも、そのお客さまはケンカ中。
夫が妻に仕事をやめるよう言っているようで、妻が怒っているとのこと。
「ご主人は、家庭で奥様を必要としている。
会社でそこまで必要とされていますか?
いてもいなくてもいい職場より・・・」とジェヒは言ってしまい、
「私が会社で役立たずとでも?」と奥様は怒って泣いてしまいました
ジェヒはオロオロするばかり・・・
結局、そのお客さんは リフォームの話を保留にするのでした・・・

海外へ引っ越すことになった同期の送別会に参加することになったムンジョン。
みんな夫婦同伴で出席するとのこと。
しかも、別れた元婚約者も来るそうで・・・それを聞いたユジンは
1人で出席するムンジョンを気遣うのでした。
その話をベランダで洗濯物を干しながら盗み聞きしていたジェヒは、
「俺なら絶対に行かないぞ!
1人で行くのが惨めなら、サングを連れて行けば?」と口出しするのでした

そこに、電話がかかってきて部屋の中に入ったユジン。
すると、ベランダに残ったムンジョンは 壁越しのジェヒに
「サングの代わりに来てくれませんか?」と頼むのでした。
本当は嬉しいジェヒなんですけど・・・
「人数が多くて、子供が来るのは面倒だ。」といつもの皮肉で答えるのでした

そこに、電話を終えて戻って来たユジン。
海外に行っていた叔父の帰国が早まり、引越ししなければならなくなったと
ムンジョンに話しました。
「この街が気に入っていたのにな・・・
この街や先生にもなじんだのに。おじさんにも愛着が・・・」とユジン。
3週間後にはジェヒの隣の部屋を出て行かなければならなくなりました。
サングもジェヒとの別れを寂しがっているようです・・・

ユジンの部屋から帰るムンジョン。
ジェヒは、「快く行きます」と返事するのでした~
ムンジョンも喜んで、笑顔に

ジェヒは、ギランの祖母のお葬式へ行きました。
ギランは、車でジェヒを送って行くことにしました
ナビの間違いを指摘したジェヒでしたが・・・
ナビが正しかったのよね~

「スカウトの話、受け入れるわ」とギランが言うと、
「選ぶのはお前の自由だ」とジェヒ。
ジェヒもギランも本心を話していないんですよね?
その日、ショックを受けたジェヒは 放心状態で帰宅するのでした・・・

翌日から、韓屋の移設プロジェクトが本格的に始まったのですが、
責任者のジェヒはだんまりを続けていました・・・
思い切ってソックァンが切り出すと、ジェヒは
集まった一流建築家のアイディアを徹底的に批判し、怒らせてしまうのでした

口論になったギランとジェヒ。
「辞めたいなら、最後まで待たずに辞めればいい!もう来るな!」
ジェヒはギランにそう言い放って去って行くのでした・・・
その直後、ギランが誰かと電話していることが気になるヒョンギュ。
こっそりギランの待ち合わせ場所を覗き込むのでした・・・

翌日、出勤したジェヒとヒョンギュでしたが、
その日 ギランは出社せず、仕事はすべて保留となり、
チョ・ジェヒ設計事務所は危機状態に!

ギランの待ち合わせ場所に行ったヒョンギュとユジン。
待っているあいだに、ヒョンギュは ユジンが内緒で合コンに行っていたことを知り、
口論になってしまいました
すると、そこにムン・ソックァンとギランが現れました
驚いたヒョンギュは、早速 ジェヒに電話で報告しました!

ムン・ソックァンがギランをスカウトしていたことを知ったジェヒは、
「めまいがする・・・」とムンジョンを訪ねて行きました。
診察しようとするムンジョンなのですが、ジェヒは放心状態・・・
「彼女がいないと、仕事ができない・・・
でも、もう手遅れなんだ・・・」
ジェヒはムンジョンに正直な気持ちを告白しました。
「あなたの人生に必要な人なんでしょ?
彼女がいないと仕事ができなくて、具合が悪くなるのに・・・
止めないとダメよ!」とムンジョンが説得すると、
ジェヒはギランのもとへ飛んで行くのでした~

慌ててヒョンギュから聞いた喫茶店へ駆けつけたジェヒ。
その時、ちょうどギランは 契約書にサインをしようとしていました!
ジェヒが来ていることに気付いたソックァンは
「呆れたな・・・」と呟きました。

外に出て2人で話すことにしたジェヒとギラン。
ジェヒは思い切って「行くな!」と言いました
「条件がいいのよ。それに相棒なら、他にいるでしょ?」と言うギランに
「お前はそうかもな。でも、俺の相棒はお前しかいない!
俺の作品を世に出せなくていいのか?」とジェヒ。
すると、ギランは「考えてみるわ。作品のために私が必要なのね?
じゃあ 私はどんな得があるの?今まで通りパートナーの関係なんでしょ?
満足できない。」と言うのでした。

その日は、ムンジョンの同期が集まる送別会の日でした。
でも、ジェヒはギランとの話が長引き、待ち合わせの時間に間に合いません。
それでも、ギランとの話を終えて待ち合わせの場所へ行き、遅れたことを謝ると、
「謝られるのにはウンザリ!来なくてもいいと言ったでしょ?」
とムンジョンは怒ってしまうのでした
「振り回さないで!期待させておいて、いつも裏切る。
待つもの傷つくのもいつも私だけ。
起こっても、拒絶しても、また追いかけて来る。
チョ・ジェヒさんが笑うと許してしまう自分がイヤ!
私はあなたが好きなのに、いつも堂々巡りよ!
あなたが好きなの!」
ムンジョンは、ジェヒに告白しちゃいました

そんなところで、第11話終了です


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