チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

スターの恋人 第3話

2009-05-25 07:30:36 | 韓国ドラマ サ行
■第3話 奈良の休日

ウニョンと別れたチョルスは、大学の講堂でピアノを弾いていました。
ショパンのノクターン。チョルスはピアノが上手なんですねそこにやって来たマリは、子供の頃、両親と幸せに暮らしていた日々を思い出していました。
チョルスの演奏に聴き入っていたマリでしたが、学生に気付かれてしまい、サインを求められてしまいましたそして、チョルスもマリの存在に気付くのでした・・・

「今の曲、小さい時父がよく弾いてくれたんです。何て曲ですか?」とマリが話しかけると、「後をつけてたんですか?人をからかって面白い?」とチョルスは不快感を示しました。「出口を探していて、偶然あなたを見かけた。誰にも言わないわ。私もキム・チョルスさんには興味ありません。」と言うマリ。(本当?)・・・と言いつつも、「私が引き留めた男性はあなたが初めて」とも言っていました~

そして、マリはファンミーティングへ行くことに。
遅刻してしまったマリは、走って会場へ向かおうとするのですが、転んで足をくじいてしまいました・・・心配するチョルスを事務所のスタッフが突き飛ばすと、マリはチョルスの心配をするのでした。

日本でのファンミのシーン、何だが微妙・・・
女性のファンが女優さんに「愛してる」とか・・・

チョルスは、イ・マリの取材で日本に来ていた友人のビョンジュンと飲みに出かけました。
ビョンジュンから「紙袋の男」の写真を見せられたチョルス「この体格と雰囲気、どうも誰かに似てる・・・」と言うビョンジュンですが、本当のことは言えません・・・

日本への逃避行の理由を「疲れたから」と話すマリ。ソ社長は、マリに休暇をとらせるよう配慮するのでした。
「キム・チョルスさんとのこと、なぜ聞かないの?」と言うマリに「またお前が傷つかないか心配で・・・」とソ社長。
マリは、ソ社長にもっと追及して欲しかったのかな?

本の代筆を始めたチョルス。外から聞こえた車の音に、「帰ってしまうんだな・・・」と呟きました。
マリが既に韓国へ帰ってしまったと思い込んでいるチョルスは、マリのぬくもりを求めて家の中を歩き回りました。そして、マリの部屋へ行くと・・・なんと、マリはまだ家にいたのでした

「休暇をとることにしたの。」と言うマリ。チョルスは、「また一緒に出かけて、あなたの話を聞きたい。あなたが話した言葉を僕が文章にする。あなたもファンを騙してる気にならずに済むのでは?」と提案しました。「原稿を読んで決めます」と返事をしたマリ。「私が日本に残った理由、ここにいるあいだに考えてみて」とチョルスに課題(?)を出しました~。

マリは早速、チョルスが書いた原稿を読んでみました。
マリは、チョルスが代筆を通して自分へメッセージをくれたと感じたようです
チョルスの提案どおり、マリはチョルスと一緒に出かけることにしました。

マリは、チョルスを連れて奈良を観光し、チョルスはマリの発言をメモしました
同行したマネージャーたちは、チョルスのことを「代筆を装ったファンなのでは?」と疑うのですが、観光を続けているうちに「日焼けが嫌いなマリさんが自分から外出するなんて変よ!」と言い出しました

マリが出演したテレビを見ていたマリとマネージャーでしたが、その直後にオリンピックで金メダルをとった射撃の選手ソン・ハヨンとのスキャンダルが報じられ、気まずい空気が流れるのでした・・・

そんな中、マリとの交際を認めたソン・ハヨンがマリに会いに来ました!
「本の執筆を手伝ってくれているガイド」とチョルスのことを紹介するマリでしたが、ハヨンはチョルスを運転手としてマリとのデートに同行させるのでした・・・
そんなハヨンの態度に不快感を示すマリ。

ハヨンは、マリと2人で食事をしました。
付き合うのか?別れるのか?お互いに2人の関係をハッキリさせようとするんですけど、2人とも自分が被害者だと思っているようで・・・結局曖昧なままでした。

マリの作品を一度も見たことがないチョルスは、マリの作品を見ようとDVDを探しに行き、家でひとり鑑賞していました。すると、そこに入って来たマリが「その作品は太って見えるから嫌い!」とテレビを消してしまうのでした・・・

ハヨンに運転手扱いされたことを「プライドが傷ついた?」と尋ねるマリ。チョルスは、「彼(ハヨン)は誤解しているのだから、別に傷つくことはない」と答えました。
そして、チョルスが代筆した文章を読んだマリは、「あなたの文章は、難しい言葉が多すぎる。私が書いたというのには、知らない音楽や本の話が多すぎる。知識の自慢としか思えない。」と指摘しました。「本を読めばいいじゃないか!」と簡単に言うチョルスなんですけど、「忙しくて読む暇もないの」とマリ。2人は口論になってしまいました「思慮のない人のために本を書くなんて情けない・・・」チョルスはそんな捨てゼリフを残して去って行きました・・・

その夜、チョルスはマリファンの友人ビョンジュンに電話をして、マリについて質問するのでした。
「イ・マリは、天然ボケな発言が多く、「マリ・ミステリー」と言われていて、本人は苦しんでいたようだ」とビョンジュンから聞いたチョルスは、自分がマリにひどいことを言ってしまったと反省するのでした・・・

その夜、庭で1人ワインを飲んでいたマリにチョルスは近づいて行き、「さっきはすみません。確かに僕は嘘をついていたと思う。正直、彼(ハヨン)には不快でした。原稿が不評なのもいい気はしなかった。謝るのは苦手なんです。普段、謝るようなことをしないから・・・」と言うんですけど、「あなたは、気取ってるのよ」とマリ。
この後、2人はキャンドルナイトへ出かけました

キャンドルナイトと言っても、庭の向こうにキャンドルがたくさん並んでいるだけなんですけど・・・
「キャンドルの真ん中で5つ数え、目を開けると、運命の人が見える」と以前言われたことを思い出したマリは、実行してみました。すると、そこにチョルスの姿が!
「何でそこに立ってるの?」と文句を言うマリ

2人はベンチに座って話を始めました。
ハヨンと別れたことを打ち明けるマリ。
「すごく昔に、結婚を考えた人がいたの。売れ始めた頃だから、みんなに反対されたけど、私は結婚したかった。家庭を作りたかったの。私は家族がいないから。だけど、その人は突然姿を消したの。"バニラアイスを買いに行く"と言って、そのまま戻らなかった・・・それから、もう二度と恋はできないと思っていた。でも、時間が経つとまた恋をしたわ。心から好きにはならないけど、寂しいから・・・素の自分でいられるのは、恋人の前だけだから・・・」と涙ながらに語るマリ。
マリは、チョルスに寄りかかって眠ってしまいました・・・

眠ってしまったマリをチョルスが部屋に連れて行ったところで、第3話終了です

☆ソン・ハヨン役のキ・テヨンさん、『白い巨塔』では若手医師のヨム・ドンイル先生を演じていた俳優さんです。『白い巨塔』では、オドオドしたイメージだったけど、このドラマでは堂々としていて、全然イメージが違っていました。


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