チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

食客 第22話

2011-11-17 20:57:44 | 韓国ドラマ サ行
■第22話 ソングンの願い

醤の味が変わってしまったことや国税局の家宅捜索などの
心労が重なり、倒れてしまったソングン。
「事業拡大にばかり気をとられ、その他の大事なことに気が回らず
穴を開けてしまった・・・」と嘆いていると、
「すみませんでした。僕が収集します」とボンジュ。
すぐに仕事に戻って行くのですが、
ちょうど入れ違いに入って来たソンチャンを睨みつけました。

ボンジュが去って行った後、
「お前とボンジュのあいだに亀裂が入ったことは知っておる」とソングン。
躾のためにボンジュに厳しくしてきたことをボンジュは
"父に認めてもらえなかった"と誤解してひねくれてしまったんだろうと言い、
「すべて元に戻るには、手遅れのようだ・・・
昔のボンジュに戻るよう、手を貸してやってくれ」とソンチャンに頼むのでした・・・

"雲岩亭の経営権を引き受けたい"と申し出て日本からやって来たマツモト会長。
ポイント社を代表してマツモト会長の取材をすることになったジンスは、
ホテルまで訪ねて行ったのですが、秘書のキムラさんに断られてしまうのでした・・・
ところが、マツモト会長が食欲がないことを知ったジンス。
会長の食欲を回復させれば、取材させてもらえるかも!?
なんて考えるのでした~

そんな中、ハン部長から"雲岩亭に税務調査が入った"
という連絡を受けたジンス。
早速 雲岩亭に向かいました。

雲岩亭にやって来たジンス。
そこには、ジュヒとジュヒ父が2人で話をしていました。
「昨日、お会いしましたよね?」とジュヒ父に声を掛けるジンス。
ミヌとヨン理事と3人でホテルにいたところを目撃したことを話すと、
ジュヒ父は動揺するのでした
ミヌと一緒にヨン理事に会いに行ったことを
ジュヒには内緒にしたかったんですよね・・・

その頃、"雲岩亭のミステリー"の記事を読んでいたマツモト会長は、
「この記事を書いたキム・ジンス記者に連絡しろ」
とキムラさんに伝えるのでした。

マツモト会長に会いに行ったジンス。
マツモト会長は「ソンチャンに会いたい」と言い出しました!

ジンスは、ソンチャンにマツモト会長が会いたがっていることを伝えるのですが、
「今はそれどころじゃない!」とソンチャン。
でも、ジンスは「雲岩亭に起きている問題を解決するヒントをくれるかも?」
と言って ソンチャンをマツモト会長のもとへ連れて行きました。

マツモト会長はソンチャンに"セベンイ"という海老の料理を
作るようお願いするのですが、
「今日は余裕がないので、後日おもてなしします。」
とソンチャンは帰って行きました。
マツモト会長、ソングンと一緒に写った写真を持っていました!

雲岩亭を危機に陥れたボンジュの責任を問うために
臨時理事会が開催されました
海外フランチャイズなどに莫大な資金を使ったことについて
責任を問われたボンジュ、経営権を失ってしまったようです・・・

今まで味方になってくれていたジュヒ父やミヌに裏切られ、
絶体絶命のボンジュ。
「俺にできるのはここまでだ・・・」
とソンチャンの前で小さい声で言って去って行きました・・・
すっかり気落ちしたボンジュの様子を目の当たりにしたソンチャンは、
雲岩亭の料理服に着替えるのでした

息子ボンジュが窮地に立たされていることに心を痛めるソングン。
ジュヒに「お前が2人の仲を取り持ってくれないか?」と頼むのでした・・・

ハン部長から"雲岩亭の経営権がマツモト会長に移った"と聞いたジンス。
その一件に ミヌとジュヒ父が絡んでいることに気付くのでした!
雲岩亭に駆けつけたジンスは、ソンチャンと一緒にマツモト会長のもとへ

マツモト会長が滞在中のホテルへ訪ねて行ったソンチャン。
そこで ジュヒ父とミヌに遭遇しました
ソンチャンは、いきなりミヌに殴りかかりました

「雲岩亭を通して 韓国料理を世界に広めるお手伝いをしたい。
私が日本料理を世界に広めたノウハウを教えてあげよう」と言うマツモト会長に
「カルビやチャプチェを日本料理と偽って世界に広めたあなたに雲岩亭は渡せない
あなたが間違っていることを証明してやる!」とソンチャン。
マツモト会長に利用されていたことを知って激怒するのでした

その頃、ジョングから「マツモト会長が雲岩亭の経営権を狙っている」
という話を聞いたソングン。
「マツモトが!?・・・マツモトが!?」
と言って倒れてしまいました

ソングンが倒れた!という連絡を受けて 駆けつけたソンチャン。
「父さん、僕が悪かったよ。
兄さんや父さんと雲岩亭を守る!」と言うのでした。
危篤状態に陥ったソングンは ボンジュの名を呼び、
ジュヒは 心当たりを捜しまわってボンジュをソングンのもとへ連れて行きました。
「父さん、本当にごめんなさい・・・」と泣き崩れるボンジュに、
「お前につらい思いをさせてすまなかった・・・」とソングン。
弱った体ながらも起き上がり、代々受け継がれている種醤を
ボンジュとソンチャンに見せ、
「この味が雲岩亭の根っこだ。
雲岩亭の味は、ここから始まった。
わが息子ボンジュ、わが息子ソンチャン。
この味を守ることがお前たち2人の役目だ。
二人の気持ちや意志が通じ合えば、雲岩亭の道は開けるはずだ。」と言うのでした。

その夜、ソンチャンはソングンと一緒に寝ました。
雲岩亭の料理人になってから今までのソングンとの楽しかった時間を
思い出しながら夢を見たソンチャン。
寝顔が笑顔だったようで、
「いい夢を見たようだな」とソングン。
「父さんとマス釣りに行った夢を見たよ。楽しかった~」とソンチャン。
「ああ、楽しかったな。夢のような時間だったよ。
今度はボンジュと3人で行こう。ボンジュは釣りの名人なんだ」とソングン。
会話を楽しむ2人でしたが・・・
ソンチャンの問いかけにソングンが答えなくなりました!
嫌な予感がするソンチャン。
「父さん!起きてくれ!」と大声で叫ぶと、
ソンチャンの声を聞きつけたボンジュもソングンに駆け寄りました

「父さん、ごめんなさい・・・」

2人は何度も「父さん!」と呼びかけ、
大声で号泣するのでした・・・

そんなところで、第22話終了です


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K-POPな韓国語講座「ハングルマン」 (K-POPな韓国語講座「ハングルマン」)
2011-11-18 21:17:06
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