チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

食客 第12話

2011-10-14 21:58:56 | 韓国ドラマ サ行
■第12話 2回戦:解体対決

2回戦 "最高の切り分け師を探せ"が始まりました。

前日の晩に かつてのライバルジョングとのトラブルで
手にケガを負ったピョンスでしたが、
順調に肉を切り分けていきます
ところが 終盤になると激痛が走り、手がうまく動かなくなってしまい、
包丁さばきを誤って足を負傷してしまいました
ピョンスが流血していることに気付いたソンチャンは棄権させようとするのですが、
ピョンスは諦めずに最後まで勝負を続けました。
その結果 スピードは最下位でしたが、技術点は最高得点を稼ぎ
何とか3回戦まで勝ち進むことができました
"負けるけど勝つ"チャウン先生の占いは正しかったんですね~

病院に搬送されたピョンス。
娘ソヨンは 「(ジョングを)許せない!」と言うのですが、
「生まれてくる子供のためにも人を憎んではダメだ」と言うのでした。

その頃 雲岩亭では、最高の切り分け師となったジョングを称え
祝杯を挙げていました
その席で「カン名人は大丈夫かしら?
彼のような名人でもあんなミスするのね・・・」
とジュヒがピョンスを心配すると、ジョングはちょっぴり罪悪感を感じて
気まずい思いをするのでした

その夜、ソンチャンに夕飯を作ってもらうことにしたジンス。
ソンチャンの家へ行ったんですけど・・・
そこには 雲岩亭を辞めたソクトンが待っていました。
「"コンテストに優勝すれば牛肉対決に出られる"と言われてたのに、
優勝しても対決に参加させてもらえなかったから
雲岩亭を辞めてやった!」と話すソクトンに
「料理人になりたいのなら、雲岩亭に戻れ!」とソンチャン。
その日、ソクトンはジンスの前で
後継者対決の際にボンジュとミヌがソンチャンのヤマドリを
隠そうとしたことを話そうとするのですが、
ソンチャンが顔色を変えてソクトンを黙らせました!

自らの罪を告白しないジョング。
雲岩亭の理事に昇進することが決まりました
そして、早速 理事の権限を利用するジョングは、
気に入らない オ・ダルピョンに解雇を言い渡すのでした
ダルピョンは、「最後にみなさんの夕食を作らせてください」
と言って ジョングの命令に従うのでした・・・

3回戦の炭火焼対決に向けて、最高の炭を探すことになったソンチャン。
ジンスは 雲岩亭の様子を探ろうと、ボンジュに
「どんな炭を入手するつもりですか?」なんて尋ねたりして、
ジュヒに怒られちゃった

焼肉屋を経営するピョンスから、炭職人のギリョンおじさんを紹介されたソンチャン。
山奥まで訪ねて行くと、昼間からお酒を飲んで酔っ払った
ギリョンおじさんが「ピョンスのために良い炭を作ろうと思って
とっておいた木があるんだ」と教えてくれました。
でも、その木がどこにあるのか?分からないソンチャン。
必死に山を歩いて探し回ります。
そんな中、「私も一緒に行く♪」とジンスが山までやって来たのですが、
道に迷ってしまいました

最高の炭について調べていたボンジュ。
雲岩亭だけのオリジナルの炭を作ろうとしていました。
そんな中、「チャウン先生なら知っているかも」とジュヒ。
早速 チャウン先生のところへ行くと、
"香炭(ヒャンタン)"という名前は教えてくれたのですが、
「雲岩亭の後継者にしか作り方は伝授されない」と言われてしまうのでした。

「香炭の作り方を教えてください!
香炭を使えば、対決に勝てます!
父さん、僕は父さんの実の息子です。
なのに ソンチャンと同じ扱いを受け、寂しい思いをしてきました。
お願いです!一度だけでもいいから、弟子ではなく、
息子として扱ってください!」とソングンにお願いするボンジュ。
ソングンは悲しそうな表情をするのでした・・・

オ・ダルピョンは、約束どおり 全員分の夕飯を作りました。
メニューはビビンバ。
「今まで私に対する不満などあったと思いますが、
両手を使ってビビンバを混ぜることで、全部忘れてくださいね~」
と言ってみんなの笑いを誘いました
親しくしていたカンマネージャーの目玉焼きは
特別キレイにトッピングがしてありました
カンマネージャー、ダルピョンが辞めてしまうことを寂しく思っているようです。
ジョングの隣の席に座ったダルピョン。
「私が辞めるのは、すべて元どおりにするためです。
雲岩亭も、チェ理事も・・・
最後にひとつだけ言わせて下さい。
大事なのは、1位になることではありません。
結果を出すために努力する過程が重要なんです!
対決見ましたよ。カッコよかったですよ~。」と言うんですけど、
努力もせず、反則技で勝ったジョングには皮肉にしか聞こえないんです・・・

日が暮れて 真っ暗になった山の中。
携帯の電池も切れてしまった状態で、ソンチャンはジンスを捜していました
大声で名前を呼びながら捜していると、ジンスもそれに気付き、返事をして
2人は会うことができました!
安心したジンスは、ソンチャンに抱きついて号泣するのでした

「ボンジュに香炭の作り方を教えてやってくれ」と言うチャウン先生。
でも ソングンは、「ソンチャンにもボンジュにも公平でありたいんだ」
と言うのでした・・・

ジュヒ父からもらったサツマイモをボンジュに差し入れしようと
ボンジュの部屋へ行ったソングン。
ボンジュが夜遅くまで熱心に炭について調べていることを知り、
心を痛めるのでした・・・

そんなところで、第12話終了です






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