2度目のプロポーズ 第21話

■第21話

試写会の後、大家さんは スンシムを食事に誘いました
想いを寄せるスンシムとデートできたことに感激する大家さんは、
大げさな告白をすると、スンシムはただ笑顔で聞いていました
楽しい気分で冷麺店まで歩いて帰った2人なのですが・・・
冷麺店の前には、死んだと思っていたキム・ドンギュがいました
スンシムは 驚いて気絶してしまうのでした！

家に帰ったミヨンがキョンヒ、ミョンスン、キムチーフと一緒に
キムチポッサムを食べていると、そこに 祝賀会を抜け出して来た
テウがやって来ました♪
そしてその直後、ミヨンの存在を遠く感じて落ち込んでいる
キョンスも帰って来ました。
テウが来ていることが面白くないキョンスは、
飲めないお酒を飲み、テウに皮肉を言い続けるのでした

スンシムは、遺品として警察から預かっていたカバンを
ドンギュに返しました。
そして、ドンギュのために食事を作るのでした。

妻が再婚し、息子シウンがニュージーランドへ
行ってしまったことを寂しがるテウ。
「良い父親ではなかった。
同じソウルにいながらも、何もしてやれなかった。
でも、今 シウンが別の男を"パパ"と呼んでいると思うと、
もう 自分には何もないんだな・・・と寂しく思う」と語りました。
同じバツイチで子供と離れて暮らすミヨンは、
コッピとタンビのことを思うのでした。
その話を聞いていた独身のキョンスは、
ミヨンとの距離をますます遠く感じるのでした・・・

その頃、キムチーフはミョンスンに猛アタック！
その隣では、スンシムに別の男性がいたことにショックを受ける大家さん

帰って行くテウに、映画で商品をフィーチャーしてくれたことに
お礼を言ったミヨン。
その頃 キョンスは、たった2杯のお酒で泥酔していました
ミヨンは キョンスを部屋へ連れて行って布団に寝かせたのですが、
「歳なんて、ただの数字だ！
おばさんのことが好きだ・・・」とキョンスは寝言を言うのでした
それを聞いたミヨンは、それがキョンスの本心だと理解したようです・・・

翌朝 目を覚ましたキョンス。
昨夜、酔っ払ってミヨンの告白しちゃったことを思い出し、
朝食時に気まずい思いをするのでした
そして、仕事の時も お互いに避けるようになるのでした・・・

ヨンジョンに妊娠の兆候が
でも、避妊手術を受けているミンソクは
「そんなことあり得ない！」と主張するのでした。
病院へ行ってみると、妊娠3ヶ月であることが判明。
ヨンジョンは、ミンソクに報告するのですが・・・
この前、避妊手術の結果が良好であることを確認したばかりの
ミンソクは、ヨンジョンが浮気したのでは？と疑うような態度をとるのでした。
「喜んでもらえるはずの初妊娠なのに・・・
平凡に生きるって、大変なのね」
ヨンジョンは、厳しい状況の中での新婚生活であることは
承知しているものの、ショックだったようです。

ミンソクは、以前 ミヨンが「流産した」と言っていたことを思い出し、
手術の効果がなくなっている可能性があるかもしれない！
と思い始めていました。

この前、誕生日にミヨンと会ったコッピ。
「お姉ちゃんばっかりズルいよ！」とタンビは駄々をこね、
ミヨンの携帯に電話することに。
その時、ミヨンは営業に出かけていたのですが、
携帯を忘れていったため、着信に気付いたキョンスが応対しました。
キョンスは コッピとタンビを呼び出し、
仕事で忙しいミヨンの代わりに、遊園地で遊んであげるのでした♪

昨夜の男性について真相を確かめるために、冷麺店へ行った大家さん。
ところが、その時 スンシムはドンギュと一緒に出かけて行ってしまいました
そして、お店の店員さんから ドンギュとスンシムが
戸籍上の夫婦であることを知らされ、ショックを受けるのでした

新婚なのに沈んだ表情のヨンジョンを見かけたセジュンは、
「俺のところに戻って来ないか？
お前の場所はあるぞ。」と声をかけるのですが、ヨンジョンは無視。
その日、ミンソクが会社の駐車場まで迎えに来ていたのですが、
ヨンジョンのすぐ後からセジュンが現れ、気まずい雰囲気に・・・

ヨンジョンは ミンソクに セジュンから陰湿な嫌がらせを受け、
職場で辛い状況にあることを話しました。
ここのところ 自分のことで精一杯で、ヨンジョンの苦労に
気付いてあげられなかったミンソクは、ヨンジョンを抱きしめて
「会社を辞めて、家を売って 出直そう！」と言うのでした。
でも、現実は厳しいよね・・・

仕事を終えて、事務所に戻ったミヨン。
コッピとタンビが来ていることを知り、会いに行きました。
でも、もう夜になってしまったため、2人はすぐに家に帰ることに。
ミヨンとキョンスは、遊び疲れて眠ってしまった子供たちを
家まで送って行くことに。
ミヨンは、「今日は忙しくて 遊んであげられなくてゴメンね」
と別れ際、子供たちに言うのですが、
「毎日、毎日 パパが遊んでくれるから平気だよ♪」とタンビ
ミヨンに心配かけまいとコッピがごまかしたので、
ミヨンはミンソクが無職であることには気付かなかったようですが・・・
コッピ、大人だよね～。

家に帰ったキョンスとミヨン。
キョンスは、改めてミヨンに思いを伝えようとするのですが、
「錯覚なのよ！生徒が教師に恋するようなもの。
数年後には、あり得ないって思う日が来るわ。
今の私には、工場と子供たちしか見えないの。
それにあなたは、工場で働くにはもったいない人なのよ。」
とミヨンは拒絶するのでした・・・

その日から キョンスは休暇をとり、
工場に顔を出さなくなっていました。
でも、ミヨンのキムチカムジャタンは 映画の効果で
売り上げがUPして忙しくなりつつありました。

一方、ミンソクは 母が住む家に引っ越して、
中華料理店の配達の仕事を始めました。

そんな中、食堂に納品に行ったミヨン。
お店の外でまかないを食べているミンソクの姿を見かけて近寄りました！
その日、久しぶりに工場に顔を出したキョンス。
追加で受けた商品をミヨンが待つ食堂へ届けに行くことにしたのですが・・・
食堂に着いたキョンスは、ミヨンとミンソクのツーショットを
目撃してしまうのでした

そんなところで、第21話終了です