スクリーン 第6話

■第6話

ローラースケートで出掛けたジュンピョ、
10年前にスチール写真を撮影していた人物を探しに行きました。
新聞社や写真館などを訪ね歩いたジュンピョ。
「何か情報が分かったら、職場に電話して欲しい」
と職場の電話番号を教えていたようで、
電話を受けたユラは、ジュンピョがキム・ジョンウ監督の遺作『選択』の
スチール写真について調べていることを知るのでした！

ソヒョンが提案したアイディアを読んだテヨンは、
その才能を認め、正社員として採用することを決めました
「部下が昇進した時には、必ずお祝いのプレゼントをしている」
と姉ジュヨンから教えてもらったテヨンは、ソヒョンに何かプレゼントしようと
百貨店へ向かいました。
当初は、服や化粧品にしようと思っていたテヨンでしたが、
ソヒョンが仕事中に何かとメモをしていたことを思い出して、
電子手帳をプレゼントすることにしました

管理室のスーパーバイザーとなったソヒョンは、早速 仕事に取り掛かります
職場で偶然会ったジュンピョは、ソヒョンがスーパーバイザーの
制服を着ていることに気付き、自分のことのように喜んでくれました
その様子を目撃してしまったテヨンは、プレゼントを渡すタイミングを
逃してしまうのでした・・・

ジュンピョを食事に誘ったものの、断られてしまったユラ。
ジュンピョがソヒョンと約束しているのでは？と疑い、
ソヒョンの職場へ行くと、ソヒョンが正社員になったことを知ることに！
ソヒョンは今回の昇進をユラのおかげだと思っているようです。
ユラはソヒョンを自宅へ誘うのでした・・・

ソヒョンを呼び出したテヨン。
明日からの仕事の指示を出し、メモを持っていなかったソヒョンに
昇進祝いとして買っておいた手帳を渡すのですが、
「手帳ぐらい自分で買います！」と断られてしまうのでした・・・

清掃員から突如 正社員に昇進したソヒョン。
職場では、「ソヒョンが企画室の室長と知り合いだ」という噂が流れていました

ユラの家へ行くことになったソヒョンは、
ジュンピョとの約束を断ることに・・・
ジュンピョは、ユラの策略であることに気付いたようです。
ガッカリしたジュンピョでしたが、ソヒョンに入社祝いに買った
ペンをプレゼントしました
その様子を見ていたユラは、嫉妬心を燃やすのでした

ユラの自宅へ行ったソヒョン。
ユラ母は、感激してソヒョンを迎えるのですが、
ユラ父の心境は複雑でした・・・
それとなく、ファン技師のことを尋ねるユラ父。
ファン技師は、ユラ父が早々に映画館を売ってしまったことを残念に思っていたようです・・・
「つらい思い出が多すぎて、売り払ったんだ。」とユラ父。
映画館の代金を踏み倒したことがバレることを恐れているようです・・・

自分の部屋にソヒョンを連れて行ったユラ。
ジュンピョと一緒に撮影した写真をわざとソヒョンに見えるように飾っていました
ユラは、ソヒョンが嫉妬することを期待していたようですが、
ソヒョンの反応はいまいちでした・・・

翌日、引っ越し祝いをする予定の土曜日がやって来ました～♪
朝早く出かけて行ったジュンピョ。
キム・ジョンウ監督の遺作のスチール写真を探しに出かけたのです。
探し当てた住所にある"シンギル写真館"を訪ねて行ったジュンピョでしたが、
写真館の主人は、映画関係者と関わることを嫌っている様子・・・
「キム・ジョンウ監督の使いで来ました！
監督のお嬢さんの代理です。キム・ソヒョンさんです」
とジュンピョが言うと、写真館の主人の態度が一変

そんなところで、第6話終了です