いばらの花

【原題】가시꽃
2013年02月04日～2013年08月01日にJTBCで放送。（全120話）

■出演
チョン・セミ／チェ・ソヒョン（ジェニファー・ダイア）役：チャン・シニョン
カン・ヒョンミン役：カン・ギョンジュン
パク・ナムジュン役：ソ・ドヨン
カン・ジミン（ヒョンミンの妹）役：サヒ
チョン・スジ（ヒョンミンの恋人）役：チョン・ジユン
ペク・ソウォン（ヒョンミンの友人）役：イ・ウォンソク
チョン・インチョル（セミの父親）役：カン・シニル
ホン・ジス（セミの母親）役：キム・チョン
カン・ジュチョル会長（ヒョンミンの父親）役：キム・ビョンチュン
ミン・ファヨン（ヒョンミンの母親）役：チャ・ファヨン
カン・ソンミン（ヒョンミンの異母弟）役：キム・グォン
パク・ナミ（ナムジュンの妹）役：パク・ジンジュ
ペク・ドジン（ソウォンの父親）役：アン・ソクファン
ユ・ジェジュン（ジミンの夫／セミの恋人）役：チェ・ウソク
ユ・イェジ（ジミンの娘）役：カン・イェソ
ヒョン・ジョンファ会長（スジの母親）役：キム・ギョンスク
ナムジュンの祖母役：キム・ジヨン
イ・ジンスク（ナムジュンの母親）役：イ・ドッキ
パク・ソニョン（ナムジュン叔母）役：ユ・アミ
キム・ペクチュン（ジミンの運転手）役：イ・チョルミン
ソ・ソックン（元刑事／テガングループ理事）役：キム・ヨンベ
ウンソク役：ユ・ジェゴン
キム係長役：チェ・ジョンナム
チェ・ドヨン役：チェ・グァンイル
チン・ヤンヒ（カン会長の愛人／ソンミンの母親）役：イ・ヨンス
テガングループ社員役：イ・ジンファ
チングングループ社員役：チョン・ビョンチョル
セミの遠い親戚役：イ・グァンセ
キム課長（スジの幼稚園の職員）役：シン・ソニ
テガングループ社員役：チョン・ビョンホ
テガングループ社員役：キム・デソン
テガングループ社員役：ユン・ヨンモク
カン会長の担当医役：キム・テヨン
チョン部長（テガングループ財務部長）役：イ・ジンモク
チェ・ギョンシク（セミの指紋鑑定をした刑事）役：イ・ビョンチョル
別荘の売買を担当する業者役：カン・チョルソン

■ストーリー
大学で演劇を学ぶチョン・セミは、米韓合作映画のオーディションで
見事ヒロインの座を獲得したのだが、
その直後 交際中の恋人ジェジュンの子供を妊娠していることが発覚
セミは、心から愛しているジェジュンの子供を妊娠した喜びに浸っていた。

そんなある夜、セミは両親が管理しているテガングループ会長家の別荘で
開催されたパーティーの手伝いをすることに。
パーティーの後片付けをしていたセミは、
泥酔したテガングループの御曹司ヒョンミンに襲われそうになり
必死に逃げ、2階から転落して意識不明に陥ってしまう
そこにやって来たセミの父親であったが、
事件発覚を恐れたヒョンミンの友人ソウォンと揉み合いになり
階段から転落して命を落としてしまう…

事件が発覚したら自分たちの将来が台無しになってしまう！
と動揺するヒョンミンとソウォン。
すると、ソウォンは”セミ親子が心中を図ったかのように偽装しよう”
と思いつき、セミと父親を車に乗せたまま崖から落としてしまう。
ところが、セミは一命をとりとめ カン家への復讐を心の誓うのだった…

■感想
BS11の再放送を視聴しました。

序盤 セミが復讐を決意するまでの展開が
とてもテンポよく進んでいたので、すごくハマったのですが
復讐が始まってからは、復讐の手段が複雑すぎて
ここまでする必要があるのか？と疑問を抱きました。
実際、復讐の結末はセミ本人が望んでいたものとは違っていましたよね？

復讐をテーマにした作品って、やり過ぎなのでは？
という印象を受けることが多いんですよね…
だからといって、どんな結末がスッキリするのか？
と考えても…思いつかないんですよね
その点、このドラマではエンディングで登場人物のその後（復讐の後）
をさらっと紹介している構成が良かったです。