魔王 第2話

■第2話　全ての要素が１つの全体をなす

ヘインの不思議な能力を目の当たりにしながらも、信じられないオス。更にヘインの能力を試そうと、「事件現場にあった凶器から透視して欲しい」と頼むのですが、オスの横柄な態度が気に入らないヘインは断りました・・・
ヘインは、初めて自分のサイコメトリックな才能に気付いた時、警察に行って証言したのですが、刑事さんに相手にされなかったという悲しい過去があったのです。その時、チャ・グァンドゥ刑事だけがヘインの話を親身になって聞いてくれたようです。

スンハに見覚えがあると感じたオスが「どこかで会ったことが？」と尋ねるのですが、スンハは「知らない」と言うのでした・・・

事件の被害者クォン弁護士は、オスの父が経営するホテルの顧問弁護士だそうで、オスは、事件当日にクォン弁護士がオスの父と兄と会食をしていたという事実を突き止めるのでした。スンハがクォン弁護士に電話をしたことについて、兄の証言とスンハの証言が食い違っていることをスンハに追求したオス。「あなたはいつも事実を？」と皮肉っぽく答えるスンハ・・・

ヘインは図書館でスンハと会いました。
「evil「悪」という単語は、逆さに読むとlive「生きる」になるんだって。面白くない？」と言うスンハに「別に」と答えたヘイン。

自分に届いた宅配便（タロットカードと手紙）をコンビニに届けた女子高生に事情聴取したオスは、宅配便の送り主がヘインの証言と合致していることを知り、ヘインの能力を認めるのでした。

後日、改めてオスの捜査に協力することにしたヘインは、事件現場にあった遺留品を透視し、チョ・ドンソプが犯人であることを突き止めました
そんな中、オスは再びタロットカードと「全ての要素が１つの全体をなしている。それぞれが密接に動く。」と書かれた手紙を受け取りました！

スンハのもとに兄が訪ねて来ました。兄は、スンハに写真を手渡しました。スンハの写真は1枚しかないようです・・・
ところが、兄が帰った後でスンハは唯一の写真を燃やしてしまいました！過去のことは消したいようですね。

そんな中、チョ・ドンソプが警察に自首してきました！しかも、代理人はスンハ
スンハは、ドンソプを長い間援助してきたようです。

そんなところで、第2話終了です
まだまだ分からないことばかりなので、軽めにUPしておきます。