12月の熱帯夜 第6話

■第6話　もう会わないで

ジヘがイヤな女になってきました！

写真展でジョンウとヨンシムが一緒にいるところを目撃して嫉妬するジヘ。ジヘの胸のうちを知らないヨンシムは、「出勤前に手伝ってくれるなんて、ジヘさんて優しいのね～」なんてのん気なことを言っちゃっています良い味付けなのに「しょっぱいわ」なんて意地悪するジヘ・・・朝から小姑はワガママだし、姑から「男性のシャツを借りるなんて、何考えてるの？」とジョンウからシャツを借りたことを責められちゃうし、イジメのシーンはやっぱり辛いです

ジヘと仕事することになったジョンウ。ジヘからヨンシムとはもう会わないように言われてしまいます。「お義姉さんはあなたに恋してる。ボランティア始めたのもあなたに会いたいからよ」とヨンシムのことを言い、自分のことは「愛のない結婚だけど、見せかけだけでもいい家庭にしたいの。完璧な妻で、健気なお嫁さん。それが私の目標」なんて言ってる自分勝手なジヘ。そんなジヘには、目標達成して欲しくないです。

ボランティアで病院へ行ったヨンシムをジョンウがお昼ごはんに誘いました。明るく振舞うヨンシムにジョンウが「悲しみなんて無縁でしょう？」と言うと、「私だって楽しいときもあれば、悲しいときもあるわ。10歳の時は父のことで悲しくて、20歳の時は結婚しても夫が冷めていて、今は自分自身が悲しい。」と答えたシーンが第6話では、一番印象に残りました
良い笑顔で会話していた二人だったけど、ジョンウはジヘに言われた通り、ヨンシムにもう会わないと告げました。「ヨンシムさんが親切すぎるのが負担だ。旦那さんは父の担当医だし、ジヘの義姉というのも気まずい・・・」と。突然のことに戸惑うヨンシム・・・

ヨンシムの子供たち（ゴンホとジウォン）が語学研修から帰ってきました！子供たちはジファンと一緒に英語のゲームをしたり、さすが医者の子供って感じなんですけど、英語ができないヨンシムは一緒に遊べないんです
しかも、ヨンシム母がせっかくソウルまで来たのに会いに行ってもくれないし・・・ジファンはとことん冷たいのねそれにしても、ヨンシム母が泊まったホテル、豪華ですよね最初は拒んでいたヨンシム母も大はしゃぎでしたね♪

ヨンシムのところに南海へ行くときの高速バスで出会ったヒョリ（本名：キム・スミ）から電話がありました。スミは、ヨンシムにお金を借りて「威風堂々チキン」というお店をオープンしたようですこのドラマの脚本家が『威風堂々な彼女』のペ・ユミさんだからなんでしょうか？
ヨンシムがスミにジョンウと会えない寂しさを語ると、スミは「会えないからその男が良く見えるのよ！」と言い、ジョンウが勤める教習所にヨンシムを連れて行き、入学手続きをさせちゃいました！

ジョンウ父は手術を受け、順調に回復しているようです父親の回復に喜ぶジョンウ妹は、ジファンに手術を担当してくれたお礼に自分が勤める道場の受講証と手編みのセーター？をプレゼント

仕事中、ラブラブなジョンウとジヘ。「お願い、抱きしめて」と言うジヘの甘い言葉につられて、ジョンウはジヘを抱きしめます。そこに「愛する妻よ、弁当だ」とジヘ夫が差し入れにやって来ました～夫に気付いたジヘは慌ててジョンウを引っ叩き、あたかもジョンウに襲われたかのように装います。ジヘの芝居に騙されたジヘ夫は、ジョンウをボコボコに殴りました。

翌日、教習所へ行ったヨンシムは顔があざだらけのジョンウに会いました。二人は会釈はしたんですけど、ヨンシムがジョンウの顔のあざについて聞くと、何も言わず去って行きました・・・ヨンシムはジヘの身内だから、余計気まずいんですよね・・・

☆スミ（ヒョリ）役は、『1％の奇跡』でチェイン（カン・ドンウォンさん）の部下（社内恋愛カップルの人）役のユ・ハジンさんでした

ジヘが憎たらしくなってきて、ちょっと辛いですが、しばらく見守っていきたいと思います。