今日はＢ３田、２年目の田んぼにて稲刈りを実施。今季初めて家内と次女が手伝ってくれて稲木掛けをしていると女性の２人連れがこちらの方に向ってくる。よく見るとこの前に手伝ってくれて「楽しい～」と言っていたＯさんがまた別の女性を連れて長靴を履いてきてくれた。滅多にない女性の訪問は有難い限りである。作業後の夕日は大きな紅色に見事に染まっていた。さて今やハーベスター化したコンバインだが移動は６００メートル余りは路上を走る。田んぼではいつ切れても良いのだが、路上でもしものことがあれば要らぬ出費がかさむので、成さねばならぬ。ところが、セットで６万円程と勘違いしていた様で届いた物は一本のみ。そこで新品は運転席側に使用し、古いものは何故か？痛んでいたものを左側に取り付けた。丈夫なものを残しておいた。
今日は以前に見学に来ていた女性二人が午前中応援に来てくれた。Ｂ1田黒米が終わった後かり残しや落穂拾いから始まって束の結い方稲木掛けなど説明しながら動いてもらった。「楽しい～！」とのことで、熱心な人に対しては説明もし甲斐がある。
コロナウイルスの為に秋祭りは中止とはなり、無観客無露店無接近無発声にての当番地区と町内宮総代、自治会長等による神事と台車に引っ張られた御神輿による禊が行われた。来年の当番である我が自治会からも数名が警備と情報収集のため参加した。担ぎ手の数も例年の半数に制限されたが、世帯数が少ない担ぎ手の当番地区にとってはその方が良かっだろうし何かと負担も少なくて済んだ。そんな中、町長さんが宮に入られた時、ちょうど神輿堂の中で担ぎ手連中が密になって一升瓶片手に大声けやりを張り上げていたののを見て「何をしとるんや！」と怒声を上げたので、お付きの人が「注意しましょか？」返したところ「それは言わんでエエ」・・・。昨日今日と台風１４号にもかかわらず天候に恵まれたが、祭りの後、これから秋が深まるにつれてコロナウイルスが凶暴化しないか？と注視したいところ。
＊写真はＢ２田、右から緑米、黒米、イセヒカリ稲木干し。
Ｂ１田イセヒカリの刈取りを残したまま台風１４号に臨んだ。幸いそれてくれたので稲木もこけずに済んだ。秋のお祭りも中止となり余裕もできた。そこで懸案であったゴムクローラーの交換に取り掛かった。