明けましておめでとう御座います。今日は神棚の榊と水を換え「パチ、パチ」とやっている最中にふと子供の頃に観た映画のシーンが思い出された。「大魔神シリーズ」以外に、学校の講堂で全校生が集まって観たものもだぶっていたのかも知れない。舞台は長野県周辺の山奥か？マタギを題材にしたものも小学校の講堂で児童全員が集まって観た。深い雪山の厳しい寒さの中で生活する当時の人々姿が描かれる中、どこからともなく鷹が現れる。その鋭い眼差しの映像は、子供心ながら神秘的な印象を残して場面場面に登場する。自然の山々が意志を持っているなら、それを代弁するかのような鷹の登場は、村の守り神である石像が大魔人へと変貌する姿と合わさって、大自然への畏敬の念を印象付けた。さて長女の娘がもうすぐ３歳を迎えるが、インフルエンザ様の症状が続いて４０℃前後の熱が続いてここ数日、ようやくテレビを観る元気が出て来て、動画「アンパンマン」をかけないとぐずって仕方がないので、観るにまかせている。１７歳で子供が出来てこの３月で２１歳を迎える娘は我が家に戻ってきて子育て頑張っているがスマホの動画に子守をさせている面多々ある。「早寝早起きは三文の徳」を始めとした古き時代の諺を見直したいものだ。