田んぼはこの時期が一番キレイ。
このところ一日が速く、１０日が一日位に感じられると言えばチョッと言い過ぎになる。先月２９日（金）にB２田の緑米の刈り取りをOさんやY先生と生徒さん、クワ君と帰省している次男に手伝ってもらった翌３０日（土）は、残りをクワ君、次男と３人でようやくに稲刈りを終了する事ができた。３１日は水利の行事でため池のかいぼりが行われ、その際「もろこ」を採って帰ったが、たくさん死んでしまい分けるのに時間がかかってしまった。用意していた３０リットルのポリ樽２ケに入れてくれるよう参加者に頼んでいたものの、たくさん入れすぎ酸欠に陥ったようだ。放ることもできず仕分けに暗くなるまでかかり、稲木にビニールシートを架けることができず、ついに小雨が降り出した。翌朝はしっかり雨が降っており、後の祭りとなった。シートの有る無しで乾く日数が異なり、藁の質が異なる。ぐずついた天候も影響し藁にはカビが出ており、残念ながら注連飾りの使用には難しい。