はんどれっどはんど

トラクターや田植え機を使用せず米作りに挑みます。

暑さでバテバテ

2019-07-28 12:13:24 | 日記

このところ連日夜中に足が吊り、午前中の仕事も終えれば声もかすれるという状況の原因をあれこれと考えていてふと気付いたのは「塩分」の摂りすぎということであった。これはまでずっと認識していた「アルコールの分解に身体が追い付いていっていないのではないか」、「さりとてこの分解作用を強いることが日常的になってしまていたため、この症状改善するためを改善するための努力をほぼあきらめかけていたところ、「過ぎたるは及ばざるごとし」とい諺を思い出した。ここ3年程塩水をお茶代わりに飲んでいたが、このことは頭を使わないで身体を使うときには有効だったものの、汗をかきもしない中で、濃度がさらにエスカレートしたものを夜中でさえ体内に取り入れて入れるのが当たり前になっていた。とは言ってもこの塩分は3~4パーセントと思われるが、食事に含まれるものを含めても30gまでであったと思われる。しかし3年余りわたる「塩分摂取」にもかかわらず、以前い比べて血圧がかなり下がったことは意外だった。結局私の体の細胞はどうも漬物のよう「コリコリ」になってしまっていた。

A田、B1田のヒエ取りを終え久しぶりに田んぼに水を張る。明日からはB2いせひかり(写真)。


ヒエ取りに追われる

2019-07-20 21:00:01 | 日記

今日も早朝からのC田草取りは、田植え後に水を張ったままの状態なので気には鳴るのだが、ここに生えている紀州スズメとスズメの従姉妹?とカヤツリの兄弟。どちらが兄か弟か分からないが二種類とも伸び伸び成長するタイプと根や茎が固くてシワイのは地味なタイプがあるのは同じ。地下や地べたを這いながら成長するこれらの除草は水を張ったままの方が根も緩るみ葉っぱが水面に浮き出るので作業が楽となる。またどうしても新たなその雑草が出てくるので、その意味でも深水は有効となる。B1田は水が抜け切っているので赤米とセリや畦筵(あぜむしろ)、芽が出たばかりのその他雑草は田んぼに置いたままでほとんど枯れてくれる。A田も水が抜けてから除草は終了。B3は水を張ったまま除草は残りわずか、ここは在来農法から不耕起自然栽培に向けての実験田となる。B2田も早く水を抜いて根を張らせたいところ。


セリ

2019-07-13 22:12:03 | 日記

B1田は長らく水を張ったままにしていたが、これは中途半端に雨があるとヒエの芽出だすためで、やはり、水を湛えることが除草には有効で、後々の作業は雲泥の差がある。畦筵(あぜむしろ)やセリなどの水草をはじめ紀州スズメなども水があれば根っこが緩む。特に畦筵は十日も水に浸かるとパラパラと葉っぱだはがれていく。。セリはそれでも水の上に首を出しているが、セリが大好きなアゲハの幼虫が葉っぱに止まっていると水に浸からないかと気になる。今日の午後、自宅東の畑にパセリが植わっているが、そこに幼虫が止まっているのを確認しハッとした。セリつながりの植物とは思い寄らなかった。


酒の肴

2019-07-12 22:16:10 | 日記

数年前近くの畦に自生していた菜っ葉の種を採り育てたキャベツに似てはいるが巻かない「青菜」。このところチーズやテンプラをはさんだり時にそのままで酒の肴にしている。田植えの合間をぬって今年も少々野菜を作っている。写真のトマトなどは見栄えは良いが皮がすこぶる分厚い。今日は主にB3田のヒエ取りを行う。


さなぼり

2019-07-08 23:32:58 | 日記

恒例の「さなぼり」は7月6日から15日まで、身長185センチの大型新人U君と4回目の田植えとなるT君は休みとなる。近隣農家は遠くに田植えを終えているので一人さなぼりと言ったところ。5月27日B3田直播から始まり6月1日からB1田緑米の田植えへと移行し、自治会雑用の波乗りをしながらようやく登山を無事終えることができた。二人はもちろんのこと弟や子供たち、何より苗取りを84歳の母がやってくれたので助かった。今日はさなぼりとはいえ、一人ゆっくりの休みモードでC田苗床の復元を午後に行った。

写真はB3田30アール、直播個所10アール余り、残りは田植え。草取りがまだまだ。