家の東の畑の手入れを昨日。今日と少々行う。ヒエ取りを兼ねてナスからオクラそしてトマト。これは摘心していないもんで次から次へと枝葉が伸びて、中には垂れ下がった茎から根が伸びてさらに広がる体(てい)で。その盛んな勢い良さにとても感心させられる。ずーと以前に観た映画「ガイアシンフォニー」だったか、一本の木からなるトマトの個数はまさに打ち出の小槌の如くと成る。何も無いところから形あるものを作り出すのはやはり土と太陽そして水。命を支えるものは「神さん」。
写真は昨日のB1田。直播失敗によりなにかと後手て分けつはもうひとつ。収量は期待できないがなんとか歯抜けが出なかっただけでも良し。右から、直播が成功して余裕が出来たことを想定して種を播いた一昨年水利の旅行で修善寺より持ち帰った「コシヒカリ」、つづいて「イセヒカリ」左の方はMさんから頂いた黒米、そして直播発芽不良を補うために予備に播いておいたいつもの「黒米」。