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◆小平からワクチン助成全国に拡大〓先進都市として小平は「小児用肺炎球菌ワクチン」を公費助成に加えよ!

2010年12月22日 | 感染症対策への取組み


小平市の予防接種ワクチン施策

これまでも私は、市民の命と健康を守るために、世界ではすでに常識
とされ、すでに定期接種化されている、ヒブワクチン肺炎球菌ワクチン
子宮頸がんワクチンなど、各種予防接種ワクチンへの助成と定期接種
化を訴えて来ました。 関連記事は 

 ヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチン。救える子どもの命があります!


 
VPDとはワクチンで防げる病気。小児用肺炎球菌ワクチンにも公費助成を!

 小児用肺炎球菌ワクチン」を何としても助成の対象に加えてほしい!


国が動かないのであれば、地方自治体として市がその使命と役割を
担うべきとの私の訴えが実り、2009年にはヒブワクチンと成人用の
肺炎球菌ワクチンに、小平市の半額公費助成が実現しました。

さらに本年2010年には、皆様の力強いあと押しを頂き、子宮頸がん
ワクチンの8割補助(12000円×3回)がスタートしました。

厚生労働省の調査によると、子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌ワク
チンの3種類の公費助成を実施する自治体は、予定を含めると
何と、全1750市区町村の内、85.1%にも上ることがわかりました。

これは、わが小平市が昨年9月、独自にヒブワクチンと成人用肺炎
球菌ワクチンの公費助成をスタートさせた先進の取組みに見られる
ように、地方が国をリードして来た結果です。

それにより国は、ワクチンへの公費助成を実施する、地方自治体へ
の半額負担を、今年度の補正予算に盛り込みました。

ワクチン先進都市小平として遅れを取るな
ここで問題なのは、以前から何度も指摘しているように、小平市が
先進都市でありながら「小児用肺炎球菌ワクチン」が、公費助成の
対象から外れていることなのです。

小平市は、ヒブワクチン公費助成の端緒を開いた先進市として、今回
の国の補正予算を活用して、是非とも「小児用肺炎球菌ワクチン」を
公費助成の対象に加えるべきです。

あぶかわひろしは、一日も早い小児用肺炎球菌ワクチンに対する公費
助成と、VPDと呼ばれる・ワクチンで・防げる・病気・の撲滅のために
市ができる施策の実現をしっかりと訴えて行きたいと思います。

VPDには、麻しん風しんを始め、細菌性髄膜炎やヒブ
感染症の他、唯一
の予防できるがんである子宮頸がんや
B型肝炎、ロタウィルス感染症、
水ぼうそう等があります。

     あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)・小平市議会議員のホームページ

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2 コメント

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応援します☆ (あっきぃ)
2010-12-23 20:59:52
乳幼児をもつ親としては、実現すればとても嬉しい話です。
私の周囲でも、ヒブは打たせても肺炎球菌までは金銭的に出せないという家庭が多いです。
実際に我が家も、感染しないよーにー、と賭けのような状態です。
約2年前のヒブの助成もかなり反響がありましたが、肺炎球菌も実現すれば多くのママ達が喜び、子どもも安心して過ごせること間違いなしなので応援します!!
返信する
コメントありがとうございます (あぶかわからあっきい様へ)
2010-12-24 13:23:11
あっきい様
 目指すところは国による定期接種化ですが、それには地方発の声を大きくしていく必要があります。
 小児用肺炎球菌ワクチンを始め、ワクチンで防げる病気をなくすため、小平がオピニオンリーダーとなれるよう頑張ってまいります。
あぶかわひろし
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