小平市議会議員★あぶかわひろしのあぶログ★

☆★☆小平をキーステーションとした,地域密着型活動リポート☆★☆あぶかわ浩のブログ

◆政府民主党の「子ども手当」は名実ともに崩壊!〓名称は「児童手当」でようやく決着!

2012年03月16日 | 「児童手当」が復活、拡充

昨年の84日政府民主党は、マニフェストに謳っていた民主党の看板政策であった全額国費で支給するとした26000円の子ども手当が破たんしたとして、自民党、公明党に助けを求め、三党の幹事長・政調会長名で三党合意という公党間での約束をして、子ども手当の政策の旗をおろし、ギブアップして公明党が育てて来た「児童手当」を拡充した制度をスタートさせるとしていた。

公党間の約束でもあり、まさか約束を違えることはあるまいと思いきや、政府民主党はこの約束をあっさりと反故にした。そしてあたかも子ども手当が破たんしていないかのような宣伝に走ったり、全額国費どころか児童手当の財源そのものをちゃっかり拝借して半額の13000円の支給でお茶を濁しておきながら、新制度の名前を「子ども手当」から「子どものための手当」とするとした

こんなゴマカシを押し通そうとした輩は、何という節操のない、
姑息な、最低の連中であろうか。恥を知れと言いたい。

  政府民主党のこれまでの迷走の顛末はコチラ

(以下公明新聞引用

民主、自民、公明3党の政調会長は15日、国会内で児童手当法改正案の修正をめぐり会談し、子ども手当に代えて新年度から支給する新手当の名称を「児童手当」に戻すことなどとした合意文書に署名した。これにより同法改正案は、月内に成立する見通し。

政府が今国会に提出した法案は、自公政権時代の児童手当法を改正する形をとっている。しかし、民主党は子ども手当が2009年衆院選マニフェスト(政権公約)の目玉政策だったことから、名称を「子どものための手当」などとするよう主張。これに対し公明党は支給根拠が児童手当法改正案であり、名称は「児童手当」とするよう求めていた。

新手当は、子ども1人当たり月額で(1)3歳未満は1万5000円(2)3歳から小学生は第1子、第2子が1万円、第3子以降が1万5000円(3)中学生は1万円―を支給する。

年少扶養控除の廃止で手取りが減る所得制限世帯(夫婦と子ども2人で年収960万円以上)の子どもには、「当分の間」の措置として子ども1人月5000円を支給。その上で、年少扶養控除の復活については、法案の付則に「その在り方を含め検討を行い、必要な措置を講ずるものとする」との規定を設けることで決着した。

また11年度子ども手当特別措置法(昨年10月~今年3月まで)に基づく手当の未申請者がいることから、今年3月末までとされている遡及支給の特例措置などを今年9月30日までの半年間延長することとした。

会談後、石井政調会長は「(民主マニフェストは)満額2万6000円としていたが支給されず、実態的には崩壊していた」と指摘した上で、これで名実ともに崩壊したということだ」と語った。(引用終わり)

同じことが年金と税の一体改革の議論についても言える。100年安心年金プランを根拠もなく破たんする破たんすると喧伝し、あたかも民主党が言う最低保障年金に切り替えればバラ色の明日が広がっている、保険料を収めても収めなくても7万円もらえると吹聴した。こんな騙しの論調とはもうおさらばすべきである。
              
     あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ
           ワカモノのミカタ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆明日から10月、「新しい子ども手当制度」?がスタートします!〓新制度のため、市役所に申請が必要です!

2011年09月30日 | 「児童手当」が復活、拡充

               ▲あむくん

小平市議会2011年9月議会も、今日が最終日でした。

いよいよ10月に入りますが、これまでお知らせして来た通り
半年間の時限立法であった、子ども手当が9月30日で終了し、明日から、新しい制度がスタートします。

  民主党「子ども手当破綻」のこれまでの経過はコチラ

全額国費で26000円出すと公約していた事が実現不可能となり、政府民主党は白旗を揚げ、ギブアップしたのですから「新しい子ども手当制度」と言うのは正しくありません。

拡充児童手当と言うべきですが、ここでは便宜上、新制度と表現したいと思います。経過と金額は上のリンク参照ですが新制度で手当を受けるためには、以下の申告が必要です。

10月以降、手当を受けるための手続方法

受給対象者には、10月下旬認定請求書が送付されます。

     子ども手当認定請求書の見本はコチラ

手当を受給するためには、これまでの子ども手当を受給 していた人を含め、全ての方がお住まいの市町村への申請が必要です。小平の受給対象者は、約24000人です。

申請すると、請求者名義の口座へ手当が振り込まれます。

  ・
23年10月分~H24年1月分 ⇒  H24年2月振込
  ・
24年  2月分~3月分          ⇒  H24年6月振込

平成24年4月以降は、年少扶養控除や所得制限で影響を受ける世帯への配慮を含め、保育所の整備など総合的な子育て支援策を、「児童手当」を基本として検討中です。

今回小平市は、保育料や給食費の未納分の天引きは実施しないそうです。
              
      
あぶかわひろしは今日も行く
 
あぶかわ浩(虻川浩)・小平市議会議員のホームページ
           ワカモノのミカタ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆財源破綻の子ども手当廃止、児童手当が復活・拡充へ!〓所得制限導入、財源の一部は震災復興のために!

2011年08月13日 | 「児童手当」が復活、拡充

民・自・公の3党が新制度で正式合意
政府民主党の看板政策のひとつ、「子ども手当」が財源破綻、来年度から廃止し、自公政権時代の「児童手当」をベースに拡充することで、主・自民・公明の3党が正式合意しました。

政府民主党は事業仕分けにより浮いた財源で、子ども手当26,000円を全額国費で出すと言って政権交代しました。

しかし現実は、支給金額を半額の13,000円にして、かつ国費どころか児童手当の財源(国・地方・企業が負担)をそっくりそのまま拝借するも、やっぱり頓挫してしまいました。

これに対し新制度は、公明党が2009年度衆院選のマニフェストで掲げた「児童手当の支給額の倍増」の公約を実質的に満たす、しっかりした財源の裏付けある制度
です。

支給額が変わります

旧児童手当 児童手当

歳未満(一律)

1万円    15,000

3~12

1子と第2

5000円 ⇒  10,000

3子以降~

1万円     15,000

中学生(一律)

  0         10,000

◆支給額の変更は今年の10月から
◆実際の支給は、来年の2月支給分から適用されます。
◆来年度以降は、「児童手当法」基本の恒久的制度とする
◆額面年収960万円程度からの所得制限をもうける

所得制限対象世帯への配慮と
それを財源とした、被災地の復興支援
所得制限の該当世帯は、手当を受けられない上に年少扶養控除も廃止で負担大となるため、来年度から税・財政措置を講ずることになっています。

これにより生み出された財源は、震災復興にも活用されます。全世帯の1割に当たる所得の高い世帯には、震災復興のためにも何とか協力いただきたいとの趣旨です。

政府民主党が当初主張していた、全額国費負担で所得制限
なしで26,000円支給するには5.5兆円かかるのですが、現実はその半額の13,000円でもなお汲々としていた訳です。

さらに今年度の政府の子ども手当の財源は、2.9兆円でしたが今回の見直しにより、約7000億円が圧縮され、2.2兆円に改められました。

従来の児童手当の所要額は、年間1兆円。公明党は今回の見直しで、従来の児童手当の財源1兆円と年少扶養控除の廃止による国と地方で1.1兆円、合計2.1兆円程度を、新制度の財源と考えました。
                
       あぶかわひろしは今日も行く
 
あぶかわ浩(虻川浩)・小平市議会議員のホームページ
           ワカモノのミカタ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆公明党は何で子ども手当に反対するんだ!〓財源破綻の子ども手当は廃止。児童手当が復活・拡充へ!

2011年08月09日 | 「児童手当」が復活、拡充

今日は、市内12か所で街頭市政報告会を行いました。
うだる様な暑さの中、元気に街角に飛び出しました。

街頭で今日は正反対に聞こえる2つの声を頂きました。

ひとつ目は、
「公明党は何で子ども手当に反対するんだ!」と言うもの。

もうひとつは、
「やっとまともな児童手当に戻ったね、それも進化して!」

いずれの声も、私達公明党地方議員が、日常的に外に飛び
出して情報発信していればこそ、賛成意見も反対意見も共に
どこでもない、公明党議員に寄せて頂けるのだと思います。

そこでこれまでの、
児童手当民主党の子ども手当児童手当復活・拡充
の流れを整理したいと思います。

言うまでもなく児童手当は、公明党が創設からリードし、40年
以上かけて少しづつ拡充し、国と地方と事業主の三者が負担
する、財源1兆円の、堅実で安定した制度でした。

それに対し民主党は、児童手当5000円を廃止し、子ども手当
26000円を全額国の負担で支給すると公約し、政権交代。

その当時財源については、小沢も鳩山も菅も事業仕分けで
財源など何とでもなると豪語していました。公明党は一貫して
民主党の財源見通し
は雑であいまい、必ず行き詰ると指摘。

案の定、政権交代後の子ども手当は、金額も半分の13000円
それも全額国費どころか、名前だけ子ども手当としながら中身
は児童手当の財源をそのままパクると言うゴマカシでした。

つまり、児童手当の拡充に過ぎない内容であったわけです。
更に16歳未満の年少扶養控除も廃止され、実質上の増税。

上げておいて落とす、期待させて梯子を外すやり方
はもはや
民主党政権のお家芸となっています。返せる当てのない借金
しての子ども手当は、親の都合で子ども名義で借りる借金で
あり、子どもは借金を将来に渡って肩代わりする事になる。

何でもいいからゲンナマがもらえればいい、と言うことでは本来
の子育て支援の趣旨と、かけ離れたものとなってしまいます。

悲しいかな実現不可能な26000円と言う金額だけを見ての
「公明党は何で子ども手当に反対するんだ」との悲痛な言葉。
これは、
民主党政権の罪の深さを糾弾する言葉だ。

 えっ!子ども手当って、中身児童手当なの 

支給額の詳細は後日紹介致します。

             
       あぶかわひろしは今日も行く
 
あぶかわ浩(虻川浩)・小平市議会議員のホームページ
           ワカモノのミカタ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆えっ!子ども手当って、中身は児童手当なの?

2010年05月08日 | 「児童手当」が復活、拡充

きのうは街頭演説の後、夕方から雨の中妻と
ハチの巣とりに出動しました。
ポストの中にハチが巣を作ってしまったので見てほしい
との要望です。中をのぞくとスズメバチと目と目が合ってし
まい(ホントです)、一瞬ためらいましたが、何とか駆除できました。
日々実に様々な声を頂きます。

今日は朝から気持ちよく晴れ。
元の職場で、苦楽を共にした友人W氏が奥様と小さな
子どもさん2人を連れて、久しぶりに訪ねて来てくれ
ました。話題は定額給付金で大型テレビを買ったこと
から子ども手当に…
W氏曰く、確かに現金給付はありがたいけど、扶養控
除や配偶者控除が廃止されたらだまし打ちだよね

私は、民主党は全額国費で26000円支給すると言って
いたのについに財源を捻出できず、公明党が育てて来
た児童手当の枠組みを使って、やっと半額支給にこぎ
着けたこと、つまり中身は児童手当の拡充そのもので
ある事、来年も全額支給は怪しい事などお話しました。

それにしても鳩山政権の迷走ぶりにはあきれ果てます。
普天間移設は公約でない発言や、暫定税率廃止でガソ
リンの値段を下げると言っておきながら、値段は下げ
ず税率だけ維持するごまかし、誰一人責任を取らない
政治とカネの問題等々…ため息が出ます。
誰でもない、自分が言ったことはやる、責任を持つ、
当たり前のことではないか

夕刻、互いの健闘と再会を約し、旧知の戦友にしばしの
別れを告げた。

 あぶかわひろしは今日も行く

◆あぶかわ浩(虻川浩)・小平市議会議員のホームページ

◆ワカモノホームページ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする