南房総でkocchiが楽しむ自然との出会い!!

秋分・・・暑い日は減り代わりに冷気を感ずる日が増える。これからは、徐々に夜が長くなっていく。「秋の夜長」(二十四節気)

穴あき雲・・・秋空の景色です

2017-11-05 16:51:55 | 南房総の海と空
秋の午後、太陽が沈む迄4時間半程です。勝浦湾の最先端にある岬の道沿いを
サイクリングして、秋空の出来事を見つめました・・・!!!
撮 影:勝浦市、岬の散歩道にて
撮影日:2017/11/03


太平洋を眺めながら一息して、水平線から続いた空を見ると素敵な雲の輪が。
「穴あき雲」又は「ホールパンチ雲」などと呼ばれているそうです。
15時36分


雲の穴をアップで・・・15時36分
丸い穴の中央付近に刷毛で掃いたようなボヤッとした雲があります。これは氷の粒が落下 している様子を
示しています。一方、うろこ状の周囲の雲(絹積雲)は上昇流によってつくられたもので、過冷却状 態にある
水滴と考えられます。
氷の方が水滴より飽和蒸気圧が小さいので、周囲の水蒸気はどんどん氷に取り込まれていきます。
こうして水蒸気が 不足し、水滴の方は蒸発してしまい、丸い穴があくという現象の様です。
(ホールパンチ雲:Bergeron-Findeisen理論の可視化 - 水・土砂防災研究ユニットのHP)より


ジャンボジェット機が・・・15時37分  


また一機ジャンボ機が上空を飛行・・・南房総上空は羽田空港への着陸ルートなんです。15時38分


とんびが獲物を狙って・・・!!?15時52分


そろそろ太陽の夕暮れカウントダウンが始まります!!16時04分


雲の合間から、最後の陽が海面を照らしています。!!16時04分


夕暮れ時、心は夕暮れ色・・・穏やかな一日劇場の幕が・・・。