南房総でkocchiが楽しむ自然との出会い!!

穀雨・・田んぼや畑の準備が整い、柔らかな春の雨が降る頃。この頃より変りやすい春の天気も安定し日差しも強まる(二十四節気)

海の香り、令和2年の夏便り・・・残暑お見舞い!!

2020-08-22 20:41:41 | 南房総の海と空
昨年の梅雨明けは7月29日、今年は8月1日でしたが猛暑の夏日が続いています。
真夏の暑い日は海でゆっくりと海水浴を楽しみたいものですが、新型コロナウィルス
感染拡大防止等により房総半島の海水浴場は全て開設されませんでした。
そのため、水難事故を見守る監視所やライフセーバー遊泳区域は配置されてなく
また飲み物や軽食などをなどを販売する海のお店もありません。
でも、夏は海が一番の『夏を楽しむスポット』のようでした!!
撮 影:勝浦市内の海水浴場
撮影日:2020年8月13日〜8月18日


勝浦市内の海水浴場には、『日本の渚・百選』に選ばれるほどの素晴らしい景観と
遠浅なことが特徴の海水浴場や波静かな海水浴場などがあります!!

勝浦中央ビーチ 🌊
波静かな沖合いでジェットスキーを楽しむ人、海辺では泳いだり砂浜で遊ぶ人たちで
賑わっていました。





尾名浦ビーチ 🌊
長い年月をかけ海蝕と風化によってできた岩穴、別名「めがね岩」と呼ばれる
隠れスポット!!湾内の景観を一層盛り上げています。





沖合では、シーカヤックやボードに乗って海のレジャーを楽しむグループが!!

  



海中公園 🌊
海中展望塔へ行く人や海辺のテントで涼を楽しんだり、磯遊びをしたりしています。





鵜原ビーチ 🌊
鵜原湾に沿って緩やかな湾曲を描く浜辺は『日本の渚・百選』に選ばれています。
遠浅で景観も素晴らしく、海水浴場区域などの開設はされていませんでしたが
それぞれに注意しながら海と波との触れ合いを楽しんでいるようした。





海辺では海水浴の人々、沖合ではサーファーが!!注意・注意

  



守谷ビーチ 🌊
『快水浴場百選』、『日本の渚・百選』に選ばれており、水の透明度は抜群ですが
今年は、車での海岸への侵入が禁止されたので人影はチラホラと!!寂しい海辺





海岸から170メートル沖の『渡島』が特徴的な場所では、少数の海水浴を楽しむ姿が。
浜辺の丘では、静かな海を見つめるように『オレンジ色のカンナ』が咲いていました。

   



興津ビーチ 🌊
滅多に遊泳禁止にはならない程の波静かなビーチ。浜辺沿いには海浜公園や駐車場も
あり、知る人ぞ知る「穏やかなビーチ」です。






今年の夏もそろそろ終わりが近づいて来ました!!

ユリ(百合)・・・野山を彩る梅雨の花

2020-08-02 20:30:59 | みんなの花図鑑
山すその急斜面にはヤマユリやスカシユリ、道端や野原ではオニユリやカノコユリ
などのユリの花・・・自然の風景に避け込み野性味漂う花姿を楽しみました!
ユリ科 
撮 影:勝浦市内、海岸や山沿いにて
撮影日:2020年6月下旬〜7月下旬


ヤマユリ(山百合) ユリ属
山の急斜面や崖などにも咲き、白い花びらに黄色の筋と赤い斑点が入る大輪花。
ヤマユリを基に改良した園芸品種は、オリエンタル・ハイブリッドとよばれている。










スカシユリ(透百合) ユリ属
別 名:ハマユリ(浜百合)、イワユリ(岩百合)など
空を見上げるように、上向きに花を咲かせる花姿。海岸の岩場や崖、道沿いに自生する
ユリの1つで、海岸や山沿い、野原などの何処ででも見られます。。










オニユリ(鬼百合) ユリ属
真夏の庭を独り占めしているように咲く、オレンジ色の花びらです。





 
オニユリの特徴はムカゴ(零余子、珠芽)。ユリの仲間でムカゴをつくるのはオニユリだけ。
                            

コオニユリ(小鬼百合) ユリ属
オニユリよりもやや小柄で茎の上部に複数の花がつきますが、オニユリとの違いはムカゴ
を作らないこと。






カノコユリ(鹿の子百合) ユリ属
別 名:ドヨウユリ(土曜百合)、タナバタユリ(七夕百合)など
言わずと知れた鹿の子斑点模様が似合うユリの花です。。






      



ヤブカンゾウ(藪萱草) ワスレグサ属
別 名:ワスレグサ(忘れ草)とも
鮮やかな八重咲きでオレンジ色の花がキレイです。










ノカンゾウ(藪萱草) ワスレグサ属
別 名:ベニカンゾウ(紅萱草)とも
オレンジ色の花びらが6枚付いて花の形はユリに似ています。一日花の様です!!。


    



     



昨日(8月1日)中部・関東はやっと梅雨明けしました!。サマーシーズン突入です!!