
Alice in Wonderland(2010/アメリカ)【劇場公開】
監督: ティム・バートン
出演:ミア・ワシコウスカ/ジョニー・デップ/ヘレナ・ボナム=カーター/アン・ハサウェイ
世界はもう、マトモではいられない・・。

3月23日にオープンした名古屋にあるワーナー・マイカル・シネマズ大高で映画をみてきました。
この映画館は日本初、次世代映画館と呼ばれているんですねー。
その1 映画のシーンに合わせて座席が動く「D-BOX」を導入。
その2 ULTIRA(ウルティラ)と呼ばれるIMAXに似た巨大スクリーン、4ウェイ立体音響によるスクリーン。
その3 花粉やウイルスなどを抑制するウィルスウォッシャー機能を全スクリーンに設置。

「D-BOX」(10番スクリーン13席)は残念ながらアリスには対応せず、今は「タイタンの戦い」で体感できます。ロビーにデモ機が設置されてますが、故障中でした・悲
ULTIRAはIMAXと比べるとスクリーンが小さくて、迫力はIMAXのほうがあるかな。
映画館の空気は澄んでいて快適でした。3Dメガネは無料お持ち帰り。
で肝心の映画ですが・・
ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」と、その続編「鏡の国のアリス」のヒロインであるアリスの新たな冒険をティム・バートン監督が描いたファンタジー。

評判があまりよくないので、期待しないで観にいきましたが、よくも悪くもディズニー映画。話が単純、きれいすぎて退屈で途中で寝そうでした。。もっと刺激的でグロテスクな部分があってもよかったのになー。
あとは3Dにする必要があったのかと思う。CGもシーンによってぎごちない部分があったり、アバターをみてるせいか評価が低くなってしまう。映像がきれいなだけにもったいない。

個々のキャラクター、特に赤、白の女王は突出していて、赤の女王よりもアン・ハサウェイ演じる白の女王のしぐさがキモかった。笑
小さくなる飲み物や大きくなるクッキー、猫、双子がおもしろいね。
マッドハッター役のジョニー・デップはもうちょっと見せ場がほしかったけど、アリスが主役だから仕方ないか・・・
登場人物の衣装に目がいきました。

アリスの自分探しの物語で、ラストはとても現実的。
吹き替えで見ましたが、白の女王役は深田恭子でクレジットみるまで気がつかなかった。ふわっとした甘い声があってる。ファンタジーは耳慣れない言葉が多いので、吹き替えは画面に集中してみれた感じがします。
★★★(5段階☆は0.5)
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白の女王のあの手の動きって不気味ですよねぇ。キャラの見かけは赤の女王が面白いけど、白の女王のあの動きは「なんじゃそら!」って思いながら、やっぱ普通じゃないやって思ってました。(笑)
椅子まで、振動するんだ。2012なんか揺れすぎて椅子からおちそうだね。
3Dって、まだまだ可能性と使用法が検討の余地ありかもしんないね。
白の女王のあの動きは、ちょっと真似したくなった(笑)おもろくって。
なんか足らない感が残ったよねぇ。3Dメガネかけると色あいの明度がおちるでしょ、もったいない気がした。私も、3Dでなくてもよかったのにって思いましたねぇ。
期待そこそこで、ちょうどよかったでしょ。
アバターと比べちゃなんだけど、造り込みの時間のかけ方のちがいなんだろうか?アバターは、ソフトの方で昨日も一昨日も観たけど、CGと実写の流れがきれい。ドキドキもしたしぃ。
なんでもかんでも、3Dにしてもらわなくてもいいです。イケメンちゃんが飛び出してくるのは、歓迎しますけど。
(⌒▽⌒) ケラケラ
ULTIRAはIMAXと似てますよ。
IMAXのほうが迫力はあったかな。音響も違いがわからなかったけどね。
D-BOXは体験してみたいなあ。
白の女王のあの手の動き、変だったね・・
彼女のほうがイカレてたと思う。笑
椅子はかなり振動するみたいだよ。
シャーロック・ホームズで見た人がブログで書いてた。
映画と座席が連動されているみたいね。
白の女王はおもしろいキャラだあったね。変。笑
>アバターと比べちゃなんだけど、造り込みの時間のかけ方のちがいなんだろうか?
私もそう思った。3Dにしたら、質が落ちちゃった感じするね。やっつけ仕事みたいに雑なところがみえた。そう思うとアバターは映像としては完璧ですね。
なんでもかんでも3Dにするのは危険かも。
でも予告編のバイオハザードは気になりましたが・・笑
やはり3Dはあれが素晴らし過ぎたってのはありますよね。
おっしゃるようにシーンによっては少し
ちゃっちく見えてしまうところもあったのですけど、
あたしは結構たのしんでみることが出来ました。
あまり評判良くないのかなぁ?(;・∀・)
そうそうアバター後遺症・・・
罪つくりな映画ですよ。どうしても比較してしまうからね。
3Dに関しては辛口だけど、私もそんなに幻滅はしてない映画なんだけどね。
キャラはよかったです。
話が単純、きれいすぎて退屈でしたか、そう、もっとどんどんオリジナルのキャラクターでも出して欲しかったです。ディズニーだからかうまくまとまってましたネ。
出張で名古屋にきたのなら、ぜひいってみてきてください。笑
D-BOXは私もいつか体験してみたいですよー。
きれいすぎたのはディズニーだからかなと思います。
キャラクターは個性的で楽しかったですねー。
私は女王がクロッケーしている美しいスナップショットを見て、鑑賞中映像よりも話を追いすぎたのかな?と反省しています。
ただやっぱりディズニー映画なんで、あれ以上グロテスクなシーンをやっちゃうのはまずいんじゃないでしょうか・・・?
私としては生首が出てきただけで衝撃的でした。
ティム・バートンなんですから、もっとひねくれるところはひねくれないと。
しかしその新しい映画館には興味津々です。
座席が揺れるって、まさにアトラクションですやん!