You got a movie

自分が見た映画をきままに記録したブログです。もしまだ見ていない人が御覧になっても興味を損なわないようにしています。

「キングコング」 髑髏島の巨神

2017-03-21 19:00:01 | 映画[カ行]

                 

  舞台はベトナム戦争当時 太平洋のどこかで周囲が常に嵐で閉ざされるために存在すら隠されてきた絶海の孤島 髑髏島。ここに飛び込んだ調査隊のサバイバルアドベンチャー。

キングコングの最後までを描く、誰もがよく知るキングコングの物語と同じものではなく、その物語以前のキングコングを描く。キングコングの物語ではいつも絶世の美女がつきものだが今回は例外と言うとファンには失礼だが、今回のヒロインはワイルドという表現が合う。戦場を渡り歩く反戦カメラマンというキャラクター。

 試写会は吹き替えだった点が残念。GACKTと佐々木希という人気者のキャスティングなのにこの感想では申し訳ないけれど吹き替えでは臨場感が失われた。

ハリウッドではこのキングコングとゴジラを2020年には対決させるという構想があるとのことで、日本人は見逃せないシリーズになりそう。

          

 映画『キングコング:髑髏島の巨神』日本版予告編【HD】2017年3月25日公開

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『アサシン クリード』

2017-03-09 19:38:45 | 映画[ア行]

                                              

  人の脳に先祖の記憶が存在していて、それを本人が映像化して追体験できるシステムを開発し、見つけ出したいものへの手がかりを掴もうとする計画を描いた、斬新な発想で世界的に人気を博したゲーム アサシン・クリードを映画化。監督はジャスティン・カーゼル 主演は マイケル・ファスベンダー。 

主 人公の視点で現代からルネサンス時代へ飛び先祖 アサシンの活躍を描く、展開はスムースで早く飽きが来ない。ただ冒険アクションに欠かせない魅力的なヒロインが欠けている点は残念。これも小説の映画化では無く ゲームの映画化と言うことであれば致しかたないところ。ゲームのファンであれば満足かも知れないがそうでない人には全体的に物足りなさが有るかも知れない。

                              

映画『アサシン クリード』予告編2 (2分24秒)

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『湯を沸かすほどの熱い愛』

2017-02-27 19:54:44 | 映画[ヤ行]

                                         

 

  母娘を宮沢りえと杉咲花が、別の女性と逃げ出していた夫をオダギリジョー、母娘が旅先で出会う若者を松坂桃季と豪華で芸達者な出演陣で描く、余命宣告を受けた主人公が奮闘する家族ドラマ。『チチを撮りに』などの中野量太が監督と脚本を担当。

  映画を見て感動に打たれて泣くと、とても心が癒されるから泣ける映画も好きだ。この映画も十分にその効果があった。でも途中まででも私には十分だった。最後の方にはこれでもかというほどいろんなシーンが出てくる。特に幕切れ前のシーンは賛否両論かもしれない。でも宮沢りえは役柄も本人も とても魅力的だし、杉咲花は うまくて感情が伝わってくる。総合してとても良かった。

                    

宮沢りえ出演!映画『湯を沸かすほどの熱い愛』予告編

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「ドクターストレンジ」

2017-02-10 19:05:20 | 映画[タ行]

                      

  ヒット作を連発しているマーベル・スタジオがまた新しいヒーローを生み出した。天才外科医のスティーブン・ストレンジが交通事故で指の動きを失って手術が出来なくなり、再起を目指して魔術師エンシェント・ワンに出会い、自らも高度な魔術を身に付けてゆく。

一方で同じく,魔術を得て悪の道に走り世界を破滅に導いてゆく敵と相対してゆく。

 アメコミ映画には初登場のベネディクト・カンパーパッチが作り上げるドクター・ストレンジにはその存在感に圧倒された。彼には天才医師は似合うが、魔術師はどうかなと思ってしまっていた自分が間違いだった。あのインセプションを思い出させるような「精神世界」の映像表現にも驚かされるし見事で、全編がスピーディーで見ごたえがあった。

 またまたヒット作になるだろう。なお、上映までの冒頭に出てくるマーベル・スタジオのロゴの前に映し出されるヒーローたちをまとめた映像も新しくて必見。

                      

 

 

マーベル最新作 ドクターストレンジ 予告映像

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『本能寺ホテル』

2017-01-20 08:12:50 | 映画[ハ行]

       

                

映画「プリンセストヨトミ」の製作メンバーとキャストが再集結し、HIROシリーズをヒットさせた鈴木雅之監督(歌手と同性同名です)が描く、歴史上の有名な出来事をステージにした奇想天外なタイムパラドックス映画。

プリンセストヨトミをはるかに超越して面白い、「綾瀬はるかの真骨頂作品」と言えます。

織田信長役の堤真一が目立たないということでは無いですが、こちらは草刈正男にでもさせればそれなりに成り立ったかもしれません。しかし綾瀬はるかの方はこれに近づける人はいません。他に類を見ない人の良さ(天然とは言わないです)と素晴らしい明るさ、コケティッシュな魅力は彼女でなくては出ません。

楽しいシーンが盛りだくさん。自然と推理をしてゆくように観客の興味をそそる仕組みが良く考えられていて文句なく楽しめる映画です。

 

 

『本能寺ホテル』予告

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「海賊とよばれた男」

2017-01-15 11:23:06 | 映画[カ行]

                                              

  百田尚樹が第10回本屋大賞を受賞した同名作品を、『永遠の0』の山崎貴と岡田准一との同じコンビで実写映画化した。明治から昭和にかけて数々の困難を乗り越え我が国での石油販売会社を巨大にした男 国岡鐡造(字際の人物は出光佐三)の生きざまを、戦後の復興、そして世界の市場を牛耳る石油メジャーとの闘いを軸に描いた壮大な物語。

 原作をかなり前に読んでから見たのだが、要手要点はうまく描かれている。ただ、少しはし折り過ぎの感がある。原作を読んでないと解らないと思われる箇所が多くあった。しかし、飽きの来ない展開とスケールの大きさには満足。なお、この作品の完成度の高さは 岡田准一の気合の入った演技に尽きる。

                                               

 「海賊とよばれた男」予告

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『バイオハザード:ザ・ファイナル』

2017-01-11 19:42:46 | 映画[ハ行]

                                     

 

2002年の登場から今回が第6作目。これまでもこれで終わるのかと思いながら見てきたこのシリーズは、やはり最後はこうでなくてはと思わせる完結作。冒頭に物語の発端やこれまでの重要な人物たちも説明されるので、この一作だけを見ても面白いことは約束できる。第3作と4作に登場した人気キャラのクレアも再登場し、また新たに女戦士コバルト役でローラが登場するのも話題。彼女の登場する時間は短いが普段では見られない女優としてのローラが見られる。

 ミラ・ジョボビッチのアリスはこれまで以上に強く機敏でかつ魅力的だった。この作品の撮影の少し前に二人目の子供を産んでからのアリスへの復帰は凄いと言わざるを得ない。流行りの言葉で「神ってる」そのもの。その凄さは見てもらえばわかる。

 展開もスピーディでわかりやすく 申し分なくこれまで以上の傑作と思う。

                                       

映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』新予告編

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『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

2017-01-03 12:00:42 | 映画[ラ行]

 

スターウオーズ新3部作のそれぞれの作品の間に製作される番外編の一作目。

あのスターウオーズ エピソード4に繋がる、これまで無名の戦士たちの決死の活躍を描く。新たなスターウオーズはこのローグワンでも女性が主役。そして本シリーズを上回る面白さが込められている。この面白さの理由は登場人物たちがこれからどうなってゆくのかがわからない点にあるのか?登場人物たちの個性が豊かだからか?

いややはりこの面白さの理由は 物語があの良く知っている「スターウオーズの世界」の物語だからというのが一番の理由。スターウオーズの世界はいやおうなく面白い。それにさらに新しい面白さが加わるともう格段となってゆく。

 おそらく次回のスピンオフ作も同じと思う。

スターウオーズには日本の戦国時代の要素が込められているのは知っての通りだが、本作ではさらに「七人の侍」や「坐等市」へのオマージュが込められていてこれにも楽しまされる傑作だ。

 

  

 

『スター・ウォーズ』スピンオフ!『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』予告編

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『この世界の片隅に』

2016-12-05 12:25:08 | 映画[カ行]

                                     

  原作 こうの史代の同名漫画の映画化。NHK「花は咲く」アニメ版を監督した片渕須直が再び こうの史代の世界を描きます。クラウドファンディングで原作の漫画を映画にしたい気持ちを持った3374人から集まった39121920円で この映画のプロモーション編を作り、映画化に漕ぎ着けたといいます。

平成 19年公開の「夕凪の街桜の国」http://blog.goo.ne.jp/bobby101/c/dfd40d2247c03b7e20b702bedbfb7105  はこのブログでも書きましたが、原爆のあと10年も経たないうちに広島で生まれた私は「夕凪の街桜の国」でこうの史代を知り、その作風にも内容にも、心に訴えるものを感じてその後ずっと気になっていました。

「この世界の片隅に」を映画にするためのクラウドファンディングが、もう少し早く分かっていれば私も応募したに違いありません。

 主人公すずが何もわからないまま18歳で広島から呉に嫁ぎ、戦争という時代に翻弄されながらも、健気に逞しく生きる姿をたんたんと追ってゆきます。激しく訴えるのではなくたんたんと描いた描写のあちこちに訴えかけるものを感じる映画です。

 涙を流さずに居られないのは、悲しい出来事が起こったあとで様々なことが有ってから。

どれほど辛いことが起きたのか、自分のことは微塵にも出さずに・・・・。

能年玲奈あらため のん がすずを素晴らしく表現していて(広島弁もすごく出来ています)

感情が引き込まれてゆきます。

エンディングロールのあとでは画面で右手のイラストが手を振ってくれますが、すずの人間性を素晴らしく感じながら自然とにじむ涙とともにこれを見ていました。

                                    

映画『この世界の片隅に』予告編

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『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』

2016-11-28 18:48:36 | 映画[ハ行]

                                       

 

 J・K・ローリングスが映画のために脚本を書き下ろした魔法シリーズの新作。おなじみのハリー・ポッターらの登場メンバーは出ないが、ホグワーツ魔法学校で学び、魔法動物学者となってホグワーツの指定教科書「幻の動物とその生息地」を書くことになるニュート・スキャマンダーが主人公。主人公が青年で子供たちも出てこないからということもあるが繰り広げられる魔法が高度で驚かされる。CG全盛の今の時代だからできるシーンの連続だが、ここまでもというレベルまで迫力のあるシーンが盛りだくさん。ただ、原作を読むか事前にストーリーを理解していないとわかりにくい。子供達にはなおさらだろう。でもビースト達はどれも面白いし、その住み家にも驚かされる事は約束できて、ファンタジーの世界を楽しめる映画。

                                     

映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』90秒予告【HD】2016年11月23日公開

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