今までやりたくて、なかなか出来なかった「トンボ作り」。じゃがいもスタジアムをもっともっと綺麗に使いたい!っという思いの中で作成にチャレンジしました。
どんな素材を使うかによりますが、子供の手に馴染む、重すぎず、軽すぎない、長すぎない素材を選びましたが、補強ヶ所が多すぎたような気がします。
背が大きくなることを想定しすぎたか、少し長すぎたような気がします。選手が一本づつ自分のトンボを持ってくるときに車に入らないことがあるので、これから作る選手は、もう少し短めでも良いでしょう。
この後、雨が降りだしましたが、「あっ、お父さん!トンボが濡れる!」急いで雨に濡れないところへ避難させるしまつ。
自分が汗を吹き出しながら作った初めての野球道具。グラブ職人も、バット職人も、全ての道具を作っている方々等、皆のグランドで使っている道具に関わっている人は同じ気持ちなのです。
雨濡れ放置、道具を投げる、手入れしてもらえない!道具を一生懸命作ってくれた方々が見たときに、どんな風に思うでしょうか?
道具を自信の手で作ることで、学んでくれたことと思います。
全ての道具、登校で使うランドセル等も含め、物を大切に使う習慣を身に付けてほしいものです。
夏休みの終わりに、全ての選手がマイトンボを持ってグランドに現れるでしょう。
そして、改めて実感することでしょう。
道具を大切にする心。
大きな大きな夏休みの宿題です。
部員は早く取り組んでくださいね!
神戸サンダーイーグルス
代表 安永 大輔
最近は与えられて当たり前な世代になってきてるので、物の大切さ、相手の気持ちを考えれる子供たちが野球を通じて増えることをお祈りしてますね!
頑張ってください!