ヤング神戸三田イーグルスの監督のブログ

兵庫県神戸市、三田市、宝塚市、西宮市、川西市、三木市を中心とする、ヤングリーグ所属チームの奮闘記です!

新旧の狭間

2018年10月31日 | 日記
先週末は小学部はヤングリーグ秋季大会、中学部は西関西秋季大会でした。

小中が揃って開会式に出れるこの大会。小学部27名と中学部33名 計60名のエントリーで、行進がありました。

小も中も人数ギリギリで各方面に走り回って、当日も怪我した者がグラウンドに来てくれるか?ハラハラしながら出場を果たしていた時期が終わり、今は開会式を落ち着いて見ていられるようになりました。

当日の準備も、自らお父さんお母さん達と一緒に四苦八苦やってましたが(これは今も一緒にやりますが)、バタバタ走り回ってチェックしていくことが減りました。

皆様の協力が得られることに感謝です。全て当番ではなく「よっしゃ!いっちょやったろか!」のボランティア魂でやっていただいてます。



試合結果は、小学部は初戦を突破し、準決勝で敗れましたが、バファローズカップの出場権を獲得。中学部は強豪相手に最高の試合をしましたが、惜しくも敗れました。

新旧交代の狭間で

今年の中学三年はイーグルス四期生。三期生が11人のところに入部を決めたメンバーです。まだ小6の12月から練習に来ている者がいる反面、ゴールデンウィークが終わるまで入部が決められない選手もいました。

そんな三年生ですが、当初の実力値からすると、よくここまでなれたと思う程、スタート位置は低かったということです。知っている人はよーく知っています(笑)。他のチームさんも謙遜で言われますが、イーグルス四期生は冗談なく、本当にへたっぴーでしたよ。

ただし、意欲のある、学習能力のある学年でした。一生懸命、野球を吸収し、技術を身につけ、心身成長し、エースを中心にまとまりのあるチームとなりました。

やればできる。まさにこのチームに相応しく、後輩にも大きな影響力を残したチームでした。中学生は伸ばせます。上手くできます。このチームが変わったのだから。

最初は迷ったけど、野球をやって良かった。

イーグルスで野球をやって良かった。

高校で必ず監督を甲子園によびます。

涙が止まりませんでした。



そして、その日の午後から新チームとなりました。次の世代は新三年生4名と新二年生18名。巨大な新二年生達が容赦なく新三年生のポジションを奪いにくる世代。

12月の春季選手権に向けて、レギュラー争いが始まりました。また、バッテリーの育成、ポジションのコンバート等、予選の準備は加速されていきます。

立ち止まっている暇はありません。
新一年生の募集も始まっています。新時代の幕開けです。

支援者の皆様、新チームも応援よろしくお願いします。

ヤング神戸三田イーグルス
事務局兼中学部監督
安永 大輔

中学三年生の千秋楽

2018年10月25日 | 日記
いよいよ中学生最後の大会が、週末に迫りました。

昨年のチームは、最後の仕上げに向け、あれもできん、これもできん、と、頭を抱えましたが、今年のチームは取り組んできたことが、ある程度、身に付いたと感じます。

彼らは三年生前、ヤング神戸三田イーグルスが、一年生大会に初めて出場できた年の秋、まだ、ブルペンしかないパインスタジアムで練習している時から体験に来てくれた選手達です。



当時はじゃがいもというグラウンドも併用。だから、体験がじゃがいもだった選手もいます。

あんな環境なのによく入部してくれたよなー。と、今からすると、思います。そのくらい、今現在と当時は違います。

当時のパインスタジアム











現中学三年生の原点はここにありました。

今の高校一年生と共に沢山負けました。負けから多くを学び、練習に合宿に汗を流しました。

★最近のパインスタジアム













今年の中学三年生は11名。入部の時、あるお父さんから「監督を信じます」と言われたことを忘れずに三年間、何があっても面倒を見るぞ!という気合いでここまで来ました。

彼らが、あのパインスタジアムで描いたものは何だっただろうか?
成長した自分、成長したチーム、グラウンド。

いくつもの実現してきたものがあるではないか。最も変化したのは、君たち自身であり、自己実現を成しているのではないか。やればできるのだよ。

先週、最後の練習試合が終わってから、今の中学三年生にとても感心しています。

できるようになった。

西関西秋季大会は、10/27土曜日、淡路島佐野多目的グラウンド(本球場の前)。

一回戦は9:30~夢前クラブです。

良き1日となるよう、選手も指導者もベストを尽くします。

応援よろしくお願いします。感謝

ヤング神戸三田イーグルス
事務局兼中学部監督
安永 大輔

懐かしい📷









秋晴れの野球日和

2018年10月14日 | 日記
今週末は土曜日、小中学部は練習、日曜日は共にオープン戦。日曜日は小学生から中学三年生まで全10試合実施しました。

ウィークデイの雨がグラウンドに残るものの、雨天のグラウンドよりは、秋晴れの方がずっと良い。暑くも涼しくもなく、最高の天気でした。

秋晴れの野球日和

新たな出会いも沢山あります。小学一年生から、来年の中学一年生(現小六)、その他の学年にも体験生が沢山来てくれました。

来てくれた皆様、本当にありがとうございます。





新たに野球を始める選手も、リスタートの選手も、小学生から中学生で新たに硬式を始める選手も、新たな出会いはとても新鮮で、私たちにも力を与えてくれます。

勝負の世界は厳しいです。しかし、スポーツは楽しむものでもあります。

いずれは厳しい勝負の世界に身を置くとしても、小学生、中学生はまだまだ野球を始めたばかりの選手層です。

「楽しい」気持ちを無くさないことが、上達の早道であり、特に中学生の段階で、それを無くしてしまうことはしません。

小学部も中学部もイキイキプレーすることを求めています。そんな野球の原点であり、選手の故郷でありたいと思っています。

今週末はOB二人と会うことができました。OBが、選手や私達に顔を合わせにか来てくれる。こんな嬉しいことはありません。

今、体験に来てくれている選手達にも、将来、入部して、そのような場であり続けることを願いますし、そうしていく努力をしたいと思っています。

ところで、そうして入部してくれた、現在の中三年生も、一緒に野球できる期間は後、二日間となりました。

来週の土日が終われば、秋季大会。これが集大成です。

一日でも長く!

これが私の願いです。

秋の空のように徒然に書いています。

ヤング神戸三田イーグルス
事務局兼中学部監督
安永 大輔

雨天練習

2018年10月01日 | 日記
毎週のように台風が到来するこの秋。台風の到来の度に対策が進む、いたちごっこでもあります。

パインスタジアムはネットを着脱できるようにしましたので、金曜日に撤去を終えました。

さて、どうなることやらです。

そんな中、土曜日はイーグルスドームで練習を行いました。











雨天時の練習は、長年の課題でした。ミーティングや体育館練習もやってきました。

遠方から来ている選手も、集合時間や場所変更、急な迎え等がやむを得ず発生してきましたが、無い方が理想的です。

たかだか土日祝日練習ですが、雨に動じない対応を実現したく、場所を求めてきました。

貴重な環境です。感謝して感謝しきれません。

体験の皆様にも、施設見学の際は、ご案内いたします。

体験の申し込みが増えています。今年もそのような時期になりました。

皆様、お問い合わせは下記にお願いします。

ヤング神戸三田イーグルス事務局
baseballcoach.daikichi@gmail.com
安永