ヤング神戸三田イーグルスの監督のブログ

兵庫県神戸市、三田市、宝塚市、西宮市、川西市、三木市を中心とする、ヤングリーグ所属チームの奮闘記です!

小学部第五期生卒団式

2019年02月25日 | 日記
先週末、小学部は土曜日練習、日曜日卒団式。中学部は土曜日練習、日曜日オープン戦でした。

中学部オープン戦では、トレーニング期明けだから、、、試験明けだから、、、とか、今日の言い訳は、明日には通用しなくなります。



忘れてはならないプレーや自分の気付きは野球ノートに書き留めているはずです。

どんなことをしてきたか?

どんなプレーに対し、どんな助言があったか?

確認の時です。来週は言い訳できませんよ。

■小学部第五期生卒団式





小学部第五期生は10名でした。どの代も初めから10人等はなく、一人が二人
、二人が四人と増えていきます。

六年生の学年がシーズンインする前には10名になっていました。



総勢は昨日は31名。今日からの新チームは21名ということになります。

10名のうち、1名は野球を始めたのが、ヤング神戸三田イーグルスであり、五年間の全ての試合を経験しました。



五年前、彼が入部してきた時、いつかこの学年も9人とは言わないまでも、仲間と共にプレーできたら良いなと思っていましたが、五年後は10人。

各々、よき仲間に恵まれ、アンダーアーマーカップ出場を夢に切磋琢磨してきました。

夢破れましたが、夏の和歌山大会では三連覇の偉業を達成しました。冠は一つでしたが、今まででは、最強学年でした。

皆、やり遂げた良い顔をしていました。次のステップでの活躍が、本当に楽しみです。

3月からは小学部はいよいよ新体制のスタート。中学部もプレ体制が始まり、3月末には全体制整います。新時代の到来です。新たな気持ちで、フレッシュにプレーしていきましょう。

ヤング神戸三田イーグルス事務局

冬の練習~全日程を終了~

2019年02月13日 | 日記
先週末は小学部は和歌山遠征へ、中学部は三日間トレーニングと紅白戦7試合を行い、冬の練習全日程を終えました。

和歌山遠征では、和歌山ニューメッツさんに毎度お世話になっております。いつもありがとうございます。
御礼申し上げます。

冬の練習~全日程終了~

主に中学部です。12~2月までの3ヶ月をかけて、体力作りと基礎技術練習をじっくりやってきました。





試行錯誤と効果があると思われる名物トレーニング。いわば変化と伝統の合わせ技で3ヶ月を過ごしました。

また、新一年生への応対や挨拶、返事、復唱、そして、「手を差しのべる」こと。新三年、新二年共に徹底してやってきました。

特に復唱の徹底は、練習や試合で大変重要です。指示の貫通は、事故を防ぎ、備えをし、対処するのに団体行動では欠かせません。

返事は理解と覚悟。「自分はわかったよ!やりますよ!」を表現してほしいです。
復唱は整理と相手への思いやり。「今、このように言われたな。あいつ聞こえたかな?あいつにも伝えよう。」を表現してほしいです。

復唱が間違っていたら、その場で修正すれば、すぐに対処できます。これが事故を防ぎます。

じっくりじっくりの3ヶ月。ヤングリーグは公式戦が3月末なので、これができます。

今週末はほとんどの部員が学年末試験を迎えるので、全体練習は休みです。試験明けからは、いよいよオープン戦フェーズです。

力を維持し、試験明けにスッキリはつらつの顔で会いましょう。

試験も全力で挑んでください。



ヤング神戸三田イーグルス 事務局

一冬の力を感じる時

2019年02月03日 | 日記


今週末は、パインスタジアムを飛び出し、近隣のグラウンドで練習を実施しました。

食堂併設もあり、昼食は名物のイーグルスちゃんこ鍋を一次休止し、カツカレーを食らいました。













新一年生も合流し、練習内容もいよいよ実践メニューを増やし、シーズンに向け、ステップアップしています。

「一冬蓄えたの力を感じる時」

体感を中心に走ったり、トレーニングをしたり、スイング課題を克服するトレーニングや守備の基礎ペッパーを繰り返し、繰り返し、取り組む2ヶ月が過ぎ、個々の成長にも光が見栄はじめています。

本日の紅白戦では、投手の制球と球威が増し、打者の対応力が上がっているのが、確認できました。大きな成果とは思います。

しかしながら、もう少し、基本的な部分で物足りなさを感じています。それは、技術以前に、部員間での関心、思いやり、伝達であり、目配り、気配りの部分です。

そんなことが完璧にできる中学生がいるでしょうか?簡単ではありません。大人でも、そんな完璧な人間は希です。

しかし、チームを作っていく上で、テーマとして取り入れ、実践できるようにしたいのです。

私の最大の関心は、ミスが起こったときのリカバリーの声(本人と周囲)、成功したときの褒める声(主に周囲)、準備の声(セルフトーク)です。

このような声が、周囲に目配り、気配りする中で、ワッと、盛り上がる雰囲気が出てくると、選手は凄く伸びます。

指導者はそのような声が出るように辛抱強く、言い方を変え、意義を教えていきます。今日は紅白戦では、ややその雰囲気がみられました。オープン戦に繋げていきたいところです。

選手達は、実践練習の新鮮さと、忘れていた「やるべきこと」と、一冬の自分の成長を感じながら充実の週末をおくったのではないでしょうか?

実践練習が来週も続きます。



イーグルス号をメンテナンスしました!頼むよ!イーグルス号!君が頼りだ!

ヤング神戸三田イーグルス 事務局