ヤング神戸三田イーグルスの監督のブログ

兵庫県神戸市、三田市、宝塚市、西宮市、川西市、三木市を中心とする、ヤングリーグ所属チームの奮闘記です!

期末試験の時の練習運営

2018年11月19日 | 日記
先週末は小学部は土曜日練習と日曜日は、交流戦。中学部は土日共に体験生を迎えて練習でした。



期末試験の時の練習運営

原則、一週間前は練習休みです。原則が外れる時は公式大会前です。先週末からは12/1、2に淡路島で行われる春季選手権兵庫東予選に向け、三時間の全体練習と、午後居残り練習の運営です。

短い時間で集中して練習し、午後は帰宅して勉強するのは、とても充実しているはずです。



甲子園に度々出場する、進学校の監督さんがおっしゃった言葉をいつも思い出します。

「練習が終わって、疲れて眠い。だが、そこで10分でも机に座って、何とか努力しようとする人間が、チャンスやピンチで力を発揮するのです。」

私が、中学生の時に聞いた講演で、未だに忘れません。私も同じことを選手に言います。

今考えると、野球だけを考えれば、それで良いのですが、勉強のことを考えると、そもそも野球帰って疲れた脳ミソで勉強するより、朝型で早く起きて勉強する方が合理的だと思います。

しかしながら、今はケータイゲームや「ながらご飯」(テレビを見ながら、ダラダラ食べる)が、その妨げをしているような気がしています。

そういう生活面を踏まえると、生活習慣を見直し、寝る前に10分単語を覚えて、寝て、朝起きて確認する。くらいのことは、やらないより、やった方が良いです。

そして、それを続けることで、成果が勉強で表れ、自信がもてることによって、野球のプレーにも影響がでると思います。(今までとられた打球が抜ける、とか。)

あの時、講演の主旨は、そんなことだったと記憶しています。

それもあって、チーム立ち上げ当初、日曜日の19時から21時まで、大学生を呼んで、塾のようにに勉強会をやっていました。

とても良い取り組みだったと思っています。が、今はやっていません。遠方の選手も増え、21時終了は、流石にこたえます。取組は各自に任せています。

少しの努力を積み重ねることが、やがて大きな力となります。嫌なことから逃げてはならないのです。言い訳は無用。野球と勉強、ひとつやって当たり前。二つやって一人前です。

選手には、そんなことを沢山言ってます。

興味のある中学生、小学生は是非、体験に来てください。

体験の申し込みは、チームのトップページをご確認ください。

ヤング神戸三田イーグルス
事務局兼中学部監督 安永 大輔

背番号の運用

2018年11月16日 | 日記




主に来年入部の中学部新一年生へのご案内になりますが、「背番号」の運用です。

背番号は希望の番号(空き番号)を入部申し出書と共に提出し、2019年1月26日土曜日に抽選で確定させます。

また、その日にユニフォームの採寸も実施します。

空き番号は、下記からご参照ください。
 http://kobesanda.89dream.jp/modules/member/index.php?action=PageList&category_id=1&child=all&PHPSESSID=5f2918kufmj64j58l50ugecvq7    

中学部の空き番号は中三生がつけている番号と中一、中二生がつけていない番号です。(小学部と中学部でそれぞれ番号をつけています。)

背番号はこだわりがあるかもしれませんが、希望の番号が無かったとしても、背番号の価値を高めるのは自分自身です。新たに背負う番号に次第に愛着がわくものです。

希望番号が当たらなくても、がっかりせずに入団していただけると嬉しいです!

皆様のお問い合わせ、お待ちしております。

ヤング神戸三田イーグルス
事務局兼中学部監督 安永 大輔

少年野球応援マナー(自チーム父母へのお願い)

2018年11月07日 | 日記
先週末は小学生は土日練習。



中学生は土曜日練習から日曜日オープン戦でした。オープン戦でお世話になった皆様、ありがとうございました。



少年野球の応援マナー(自チーム父母へのお願い)

自チームに対しての苦言です。小学生の公式戦や中学生の練習試合を見ていて思ったことです。

相手チームの選手がエラーして、自チームの選手が出塁。

自チームの応援団は手を叩いて喜ぶのでしょうか?

ヨッシャー!って、言うのでしょうか?

応援マナーとして、知っておいてください。

少年野球では、手は叩きません。ヨッシャーも言いません。

微妙なプレーはあります。例えば、自チームの選手が走塁が素晴らしかった場合で複合的に相手のエラーが生じた場合等。難しいですよね。

基本は手を叩かない、ヨッシャーって言わないのが良いです。

野球ができるのは、相手チームが存在してこそです。その相手チームの選手達も、自チームの選手同様に野球が好きで、夢を持ち、家庭や学校等に加えチーム事情等々ある中で、グラウンドに立っています。

そんか事情を想像すると、私は相手チームでも応援したくなるんです。自チームの選手が相手エラーで出塁したとき、私が見ているのは、自チームの選手が全力で走塁したか?どういう意識で打ったか?その軸に対して、自チーム選手に声をかけます。それが、ほめるときも叱る時もあります。

また、私は次のようなことはグラウンドでは言ってません。

自分さへ良ければ
相手選手を尊敬できない
思いやりがない

言ってることは、次のことです。
今日、仲間がいて野球ができることに感謝しよう
思いやりをもって行動しよう


相手エラーで自チーム選手の出塁を手を叩いて喜ぶことは、それを否定すると考えます。

相手チームでも、良いプレーは拍手してください。特に守備のファインプレー。

ヤング神戸三田イーグルスはそういうチームでありたい。

父母の皆様、ご理解とご協力をお願いします。指導陣も今一度振り返り、そのような所作言動がないようにします。

マナーアップ!イーグルスでいきましょう。よろしくお願いします!



ヤング神戸三田イーグルス
事務局兼中学部監督
安永 大輔