今日も曇り。 寒い日が続いている。
冬季五輪の最中であり、すばらしいニュースと、
残念なニュースが交錯している。
聖火台の故障、整氷車の故障、電光掲示板の故障など、
止むを得ないものもある。
周到に準備しているはずであるが、避けて通れないのだろう。
一番残念に感じたのは、リュージュ女子の重りのオーバーの
ニュースだった。
努力に努力を重ね、27才で初めて五輪に出場して、たった200gの
オーバーで、失格になった。
『人間だから』間違いはある。コーチや関係者が付いていても、
見落としてしまうこともある。
本人や関係者の失望・落胆は、計り知れないものがあるだろう。
もう一度、4年後に挑戦して欲しいし、その後の生活でも、
今回の失敗を糧にして、精一杯頑張って、欲しいものである。
国を代表して五輪に参加して、単純なミスで失格したという、
非常に高い代償を支払ったのだから。
頑張れ 安田文。