3泊4日の旅もあっという間に最後の日になってしまった。
朝食は一緒に行った女性陣が頑張って作ってくれたし、ログハウスのご主人もサバのなれ寿司を作ってくれていた。
【サバのなれ寿司と厚焼き玉子と目玉焼き】
炊き立てのご飯と味噌汁も美味しく、朝から満腹になった。
2泊お世話になったログハウスともお別れして、車で宮之浦港に向かった。
【立派なログハウス】
途中で土産を買って、高速船ロケットで鹿児島港に向かった。
港に屋久島全体の地図があったので、写真に収めた。
その屋久島ともお別れの時が近づいた。
【屋久島全体図】
【乗車券】
12時半頃鹿児島港に到着して、港の近くの回転寿司屋で昼食を取った。
桜島は着いたときと同じようにかすんでおり、頂上部分は見えなかった。
【かすむ桜島と昼食を取った建物(手前)】
帰りの飛行機は8時半出発なので、鹿児島市内見物をすることにした。
色々考えたが、5人が載れる観光タクシーで3時間11,000円の観光コースを選んだ。
昼食が終わる2時に港まで来てくれて、市内観光を始めた。
なんでも、運転手の方は3人しかいない鹿児島観光マスターの1人ということで、詳しい説明をしながら市内を案内してくれた。
鹿児島出身の歴史上の人物が多く、あちこちに生誕地があって、回るのも大変なくらいだった。
東郷平八郎生誕地や島津斉彬公を祀った照国神社や西郷隆盛のお墓とかを見学した。
【東郷平八郎生誕地】
【照国神社】
【西郷隆盛の墓】
薩摩切子の店にも行ったが、高くて手が出なかった。
【薩摩切子】
縄文杉を見に行けなかったと運転手さんに言ったところ、それなら縄文杉より大きい日本一の木を見せてあげると案内してくれた蒲生の大クスの木。
樹齢は縄文杉の半分の1,500年だが、根回り34メートルの立派な木だった。
【日本一の大クス】
龍門の滝という幅が広くて大きな滝にも案内してくれた。
このところの雨で水かさが増えていて、結構迫力があった。
【龍門滝】
3時間のコースだったが、4時間くらい色んなところを回って、そのまま鹿児島空港に送ってもらった。
鹿児島空港内の飲食店で軽く飲んで、夕食を食べて、土産を買って、飛行機に搭乗した。
羽田空港から、車で家の前まで送ってもらって無事に帰ってきた。
ちょうど、日付が変わる時刻だった。