Venus3のつれづれ日記

定年退職して、無職・プー太郎となった無趣味男の顛末。
ボケ防止のため、基本的には毎日更新の予定だったが・・・。

猫の病気

2014年06月30日 19時24分51秒 | 日記

我が家の猫がもう3日も、エサも食べず水も飲んでいない。
いまいち元気もなく、寝てばかりいる。
さすがに心配になって、家内が今日病院に連れていった。
結果は悪いところが見つからないということだったが、3日もエサを食べないと肝臓をやられてしまうということで、栄養剤の注射を打ってもらって、薬とペースト状のエサをもらってきた。
どこが痛いとか言わないだけにかわいそうであるが、しばらく様子を見るしかない。

自分は、今日もフィットネスクラブに行って来た。
半袖シャツ1枚で自転車で行って来るのに丁度良い陽気だった。
いつものように、ストレッチ、筋トレ、自転車こぎ、バドミントン、ランニングマシンをやって風呂に入って帰ってきた。

猫の状態が心配ではあるが、今日も1日が過ぎて行って、1年の半分が終了した。


普段の生活

2014年06月29日 18時14分17秒 | 日記

3泊4日の屋久島旅行から帰って、その報告をこのブログでしてきたが、その間当然普段の日常生活に戻っていた。
いつものようにジムに行ったり、木曜卓球同好会の活動をしたりしてきた。

変わったことといえば、金曜日には元上司の送別会に行ってきた。
今月末で退職して故郷に帰るということで、20数人が集まってボーリングを2ゲームやって鉄板焼きの店で宴会をやった。
ボーリングは本人がやりたいと言い出したということで、さすがボーリング世代の元上司は頑張って2位だった。
主賓を差し置いて1位になった者は、空気が読めないと皆から盛んに冷やかされていた。

久しぶりに会うメンバーもいて、楽しいひと時を過ごすことができた。
川崎駅近くの飲み屋さんだったが、終了したのが11時近かったので、2次会は無しで帰ってきたが午前様になった。

今日もジムに行ってきたが、すっかり普段の生活になっている。


屋久島旅行-4日目

2014年06月29日 12時28分57秒 | 日記

3泊4日の旅もあっという間に最後の日になってしまった。
朝食は一緒に行った女性陣が頑張って作ってくれたし、ログハウスのご主人もサバのなれ寿司を作ってくれていた。

 
 【サバのなれ寿司と厚焼き玉子と目玉焼き】

炊き立てのご飯と味噌汁も美味しく、朝から満腹になった。
2泊お世話になったログハウスともお別れして、車で宮之浦港に向かった。

 
 【立派なログハウス】

途中で土産を買って、高速船ロケットで鹿児島港に向かった。
港に屋久島全体の地図があったので、写真に収めた。
その屋久島ともお別れの時が近づいた。

 
 【屋久島全体図】

 
 【乗車券】

12時半頃鹿児島港に到着して、港の近くの回転寿司屋で昼食を取った。
桜島は着いたときと同じようにかすんでおり、頂上部分は見えなかった。

 
 【かすむ桜島と昼食を取った建物(手前)】

帰りの飛行機は8時半出発なので、鹿児島市内見物をすることにした。
色々考えたが、5人が載れる観光タクシーで3時間11,000円の観光コースを選んだ。
昼食が終わる2時に港まで来てくれて、市内観光を始めた。

なんでも、運転手の方は3人しかいない鹿児島観光マスターの1人ということで、詳しい説明をしながら市内を案内してくれた。
鹿児島出身の歴史上の人物が多く、あちこちに生誕地があって、回るのも大変なくらいだった。
東郷平八郎生誕地や島津斉彬公を祀った照国神社や西郷隆盛のお墓とかを見学した。

 
 【東郷平八郎生誕地】


 【照国神社】

 
 【西郷隆盛の墓】 

薩摩切子の店にも行ったが、高くて手が出なかった。

 
 【薩摩切子】

縄文杉を見に行けなかったと運転手さんに言ったところ、それなら縄文杉より大きい日本一の木を見せてあげると案内してくれた蒲生の大クスの木。
樹齢は縄文杉の半分の1,500年だが、根回り34メートルの立派な木だった。 

 
 【日本一の大クス】

龍門の滝という幅が広くて大きな滝にも案内してくれた。
このところの雨で水かさが増えていて、結構迫力があった。

 
 【龍門滝】

3時間のコースだったが、4時間くらい色んなところを回って、そのまま鹿児島空港に送ってもらった。
鹿児島空港内の飲食店で軽く飲んで、夕食を食べて、土産を買って、飛行機に搭乗した。
羽田空港から、車で家の前まで送ってもらって無事に帰ってきた。

ちょうど、日付が変わる時刻だった。


屋久島旅行-3日目 その2

2014年06月27日 16時40分54秒 | 日記

縄文杉見学が中止になり、失意のうちに2時間ほど朝寝をした。
丸一日のスケジュールが空いてしまったので、屋久杉を使ってストラップやキーホルダーを自分で作る屋久杉工房に行くことにした。
「樹美留」という工房で、全国推奨観光土産品審査で表彰されたこともある知る人ぞ知るところらしい。  
森の言霊というここでしかできないデザインの杉細工が作れるということだった。

 
 【森の言霊で有名な屋久杉工房】

各自、杉の木片を選んで目と口を描いて穴をあけてもらったが、慣れた人は自分で穴を開けていた。

 
 【製作中】

磨いたり、部品をつけてもらったりして、約1時間で完成した。
ストラップにでもキーホルダーにでも出来るが、自分はストラップにしてもらった。

 
 【森の言霊のストラップ】

昼を過ぎていたので、近くのそば屋さんに行った。
マスコミに取り上げられたらしく、辺鄙なところにあるそば屋さんのわりにはお客さんが多く混んでいた。
屋久島ではそばは取れないので、北海道のそば粉を使っているらしい。

 
 【何とか鳥(忘れた)セイロの大盛り】

その後で、土産品物店に行って土産を買って、2日目に入った尾乃間温泉に行ってゆっくり風呂に入って帰ってきた。
屋久島で採れるたんかんという柑橘類を使ったジュースが美味しいようで、箱で買って郵送を依頼する人もいた。

夜はバーベキューをすることになっていたので、材料は1日目に港についたときに近くのスーパーで買い込んであった。
雨が降っていたのでログハウスの土間で、早めに炭を作って最後の宴会となった。
いつ寝たか覚えていない程、飲んだかもしれない。 


屋久島旅行-3日目 その1

2014年06月26日 19時39分53秒 | 日記

屋久島旅行3日目の行事は、今回の旅行の最大のイベントである縄文杉見学を行なうことだった。
早朝3時半頃起床して、往復約10時間の縄文杉見学行程への準備を始めた。
2日目に体調を崩した1人を除いて、4人で行くことになっていた。
前日からの激しい雨が断続的に降り続いていたので、通常の服装の上に雨具を着てザックにも雨除けを被せた。

4時頃ログハウスを出発して、バスの発車場所の屋久杉自然館に向かった。
途中の弁当屋で前日から予約してあった朝食用弁当と昼食用弁当を受け取った。

 
 【朝食用弁当(左)と昼食用弁当】

弁当屋さんも朝から大変なものであると思った。

3月ごろから11月ごろまでは、屋久杉自然館から荒川登山口まではマイカー規制になっており、屋久杉自然館の駐車場に車を止めて、バスで行くしかないのである。
4時半頃に屋久杉自然館に着いて、5時のバスに乗ろうと待っていた。

 
 【屋久杉自然館の案内板】

バスが来て乗り込もうとしたが、大雨警報が発令されているため発車できないとバス会社の係員に言われた。
バスは、5時から6時まで何便かあるが、警報が解除されないと発車できないということだった。
6時までに警報が解除されないとなると、その日は屋久杉見学にはいけないということになる。

前日2時頃に、恐る恐る通った屋久島の西にある西部林道も、夕方の5時頃には通行止めになったと係員が言っていた。
我々ももう少し遅かったら引き返さざるを得なくなり、屋久島1周の見物も出来なかったのである。

待っている間も強い雨が断続的に降り続いており、警報が解除されるとは思えなかった。
過去にも、警報が解除されたことはないと係員は言っていた。
6時まで待ったが、結局警報は解除されず、縄文杉見学は中止となってしまった。
集まっていた100人ほどの他の旅行者も不満げであるが、それぞれ引き上げて行った。

結果論ではあるが、前日の大雨の中だったら非常に大変だっただろうけれど、屋久杉を見に行けることができたのだった。
前日はバケツをひっくり返したような雨で、計画変更が良かったと思っていたが、結局はこの計画変更がアダとなってしまったのだ。
悔やんでも悔やみきれない感じではあった。

仕方がないので、我々も乗ってきた車でログハウスまで帰ってきた。
旅装を解いて、持参していた朝飯用弁当を食べて、ヤケ酒気味にビールを飲んでもう一度寝ることにした。(続く)