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相模原市中央区にて 地デジアンテナ工事 片流れ屋根

2013-07-20 18:44:38 | アンテナ工事:相模原市

ホームページからご依頼いただき、相模原市中央区にお伺いしてきました。

 

ご依頼ありがとうございます。^^

 

ご新築に地デジアンテナを取り付ける工事です。

壁面に取り付けるよりも屋根上につけたほうが目立たないので、屋根上で測定を始めさせていただきます。

 

屋根はガルバリウムの片流れでした。

真ん中よりもちょっと上に立てれば良好に受信できますが、MXはちょっと弱めです。

 

状況を見てからブースターを付けるかどうか判断する旨ご説明し、作業を始めさせていただきます。

 

ステーの釘は8本打たせていただきます。

釘にコーキングを塗ってから打ち込みます。

 

こんな感じで防水できました。

8箇所とも同じようにして打っていきます。

 

片流れなので屋根馬は小加工します。

加工といっても、傾斜屋根に載せたときに垂直に立つように足を短くしただけですが。。。

 

準備ができました。

こちらの屋根に上がる際、裏側のまだ何も立っていない造成地にはしごをかけて上がらせてもらったんですが・・・

 

今後家がたってしまうと上がるのが大変になってしまうので、なるべく屋根上に気になる部分を残さないよう、

同軸のジョイントは作らないことにしました。

 

ブースターを付けるとしても、天井裏に取り付ければ大丈夫な入力があるので助かりました。^^

 

8箇所からの3段12本支線仕様で立ちました。

 

そうこうしているうちに、梯子をかけさせてもらった敷地での作業が始まってしまったので、

ペースをあげて早く梯子を退かさないと・・・><

 

同軸は分配器がある天井裏まで新規配線します。

 

既設の引き込みは正面に用意されているので、そこまで持っていくとかなり目立ってしまうので、

新規配線を提案させていただきました。

 

 

同軸20mを通ってきた後での入力値です。

 

 

MXが弱いといっても、エラーフリーで受信できていました。

 

同軸は念のために余長を取っておいて、今後に備えておきます。

 

アンテナはこんな感じに完成しました。

これで屋根上の作業が完了したので、配線の作業に取り掛かります。

 

点検口から体を入れて、天井裏側から外に向かって通線用の穴をあけるのですが、

ちょっと届かなかったので、アダプターで錐が届くようにして見ました。^^

 

 

 

接続を終えてテレビ端子で確認。

ブースターがないとMXは映らない状況で、キー局もぎりぎり映っているといったレベルでした。

 

 

ブースターが入ったらきれいに改善でき、安定受信にて完了となりました。^^

 

今日は曇っていたので、アンテナ工事をするには少し助かりました。^^

 

ご依頼ありがとうございました。

 

 

 

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