ブログ見聞録○休憩室

焦るな、急ぐな、怠けるな。

宇沢弘文氏:TPPは「社会的共通資本」を破壊する【Part1】

2016年10月28日 | Weblog


10月29日(土)RK東京浅草講演会
日時:14;00~16:00
場所:台東区民会館(浅草)8F 第5会議室
http://www.city.taito.lg.jp/index/shisetsu/hall/kuminkan/riyouannai.html〒111-0033 台東区花川戸2-6-5
電話 03-3843-5391
交通:東京メトロ銀座線浅草駅7番出口から徒歩約5分
東武伊勢崎線浅草駅から徒歩約5分
都営浅草線A5出口から徒歩約8分
つくばエクスプレス線A1番出口から徒歩約9分
北めぐりん二天門停留所からすぐ



●同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou


c:rkdokuritsutou1さんのライブ
http://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou1


宇沢弘文氏:TPPは「社会的共通資本」を破壊する【Part1】
https://youtu.be/29XZo5p_ZY8


宇沢弘文氏:TPPは「社会的共通資本」を破壊する【Part2】
https://youtu.be/2QGXmHUsAyg


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【●】「最近、新聞の読み方を聞かれました。:藤原直哉氏」
 晴耕雨読 2016/10/29 天皇と近代日本
http://sun.ap.teacup.com/souun/21009.html#readmore


https://twitter.com/naoyafujiwara

最近、新聞の読み方を聞かれました。

読売・朝日・・・政局新聞。

永田町の権力闘争を源氏物語のようにアナログでだらだら伝える新聞。

文学的読みこなしが必要。

日経・・・仕事のできないサラリーマンが書いている新聞。

目先の細かいことにとらわれて大局を当てたことは一度もない。


産経・・・2オクターブ高い極右の声と、普通の声が混ざっている新聞。

2オクターブ高い音の量の変化に注目する。

毎日・・・変遷があると思うが、今はリベラル路線のことが多い。

地方紙・・・読者のために書いている新聞。

地域の喜びと苦悩が紙面に現れる。

聖教新聞、公明新聞、赤旗・・・機関の息遣いが聞こえる。

こういう調子だからますます政権にすり寄って政局新聞になる。

朝日新聞、4年間で発行部数105万減の衝撃…新聞業界、存亡の危機突入へhttps://t.co/ECOnjunXK9

ウィキリークスメールの暴露。

安倍は米国のワシントンDCとバルチモアの間にリニア新幹線を通そう、工事費の半分70億ドルを出すと米大統領、副大統領に3回提案したが返事がない。安倍はとても不満に思っている https://t.co/qilrVmcynM

東電委、廃炉費用など密室議論 非公式会合を複数回https://t.co/RgXcfBAayb

TPP、来月1日採決調整 衆院本会議、自公方針https://t.co/0EsckQYybN

南スーダンの反政府トップ「首都攻撃も」 和平合意は崩壊https://t.co/QxN5A8H6ix

クリントン財団内部の声。

クリントン元大統領はクリントン財団を使って自分の金もうけをしている。https://t.co/D1zBlgxbWn

浜岡原発の圧力抑制室 複数の異物を確認https://t.co/C2GxaxB2PJ

輸入米問題で生産3千億円減も TPP特別委で参考人https://t.co/jWBUhzeirJ

山本地方創生相、証券監視委への圧力は1度ではなかった 代表を務める会社が土地取引で4億円 https://t.co/RmYlxdF9SI

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【●】「【TPP交渉の行方シリーズ60】 TPPに対する不信が増大するばかり - 情報公開が先決
:篠原孝氏」 晴耕雨読 2016/10/29 TPP/WTO/グローバリズム
  http://sun.ap.teacup.com/souun/21008.html  
【TPP交渉の行方シリーズ60】 TPPに対する不信が増大するばかり - 情報公開が先決 –  16.10.23 から転載します。

<政府与党の相次ぐ失言で停滞する審議>
 10月14日(金)、予算委が終了したことを受けて、すぐさまTPP特委が開催された。そして、翌週17日(月)と18日(火)の午前、TV入りで総括的集中審議が行われた。私も初日にお昼休みを挟んで40分間質問した。
 その後は、福井照前理事に引き続き、山本農相の強行採決発言もあり、例によって審議がほとんどなされず、地方公聴会の与党のみの決議も行われた。21日(金)には、森山与党筆頭理事と野党筆頭理事の私が、佐藤勉議運委員長の部屋に呼び出され、26日(水)の大島衆議院議長の地方公聴会は延期との指示を受け、やっと動き出すことになった。私はこの間、この理事会や国対の対応に忙殺され、TPPの内容にかかわることにはほとんどタッチできずじまいだった。
 遅ればせながら、17日の質問の概要をテーマごとに報告する。


16.10.17篠原孝 TPP特委資料

<徐々に減る賛成者>
 10月12日NHKの世論調査が発表された。この機会に、私は過去の世論調査の一覧表を作成してみた。調べてみるとよくわかる事だが、TPP賛成者(今回の世論調査では承認)は、徐々に徐々に減っている。一番最初のTPPに参加の時には「平成の開国」「第三の開国」とか美辞麗句に惑わされ、47%も賛成だった。また、13年の3月、安倍内閣になりTPP交渉に参加するという時になってちょっと戻った(36%)が、14年のオバマ訪日時は31%に下がった。また、2015年の大筋合意の時には、少々異なる調査項目であるがそれなりに評価が増えた。しかし、通常国会で審議が始まった16年4月には条約承認賛成は24%で、10月現在は19%に減っている。11年1月比で28ポイント、13年3月比で17ポイントの大幅下落である。どうもTPPが当初の政府説明と違うのではないかと感じている人が増えているのである。

<徐々に増える「どちらとも言えない」>
 日本人はやはり賢明であり、正直なのだ。このように支持者がだんだんと減ってきているのに対して終始一貫して、増えてきているのが「どちらかわからない」である。最初11年は37%であった。ところが、この直近の調査では52%と15ポイントも増えている。他の政策課題、憲法改正33%、原発再稼働34%に比べて、20ポイント弱ずつ高い。これは政府がTPPを秘密交渉にし、尚且つ内容を明らかにしないために徐々に不信が拡大してきているということではないだろうか。
 15年の大筋合意の時でも「国民生活がよくなる」は14%にすぎず、「国民生活は豊かにならない」が17%、「どちらともいえない」が61%と、ほとんど期待されていない。いくら安倍首相がTPPを成長戦略の3本の矢の中心に据えて、将来はバラ色だと言っても信用しないのである。「原子力、明るい未来のエネルギー」という標語が全くのニセ物だったのと同じように「TPP、明るい未来の経済成長のもと」とはならないのである。

<政府与党の好きな白黒で国民は目を白黒>
 従って、この国会で急いで採決するなどもっての外だと政府を追及した。
 これと同時に私はいつもと同じように最初に嫌味な冗談を言った。
「パネルには、黒塗り・情報開示せず、それに対して白紙領収書、私は安倍総理と同様日の丸が大好きなので赤と白の組み合わせが好きで、日本人もだいたいそうではないかと思う(クリスマスケーキが赤と白は日本だけ)。ところが、政府・自民党はなぜだか黒と白の組み合わせが好きなようで、真っ黒な黒塗り資料、そして領収書は真っ白といずれも世の中の常識とは外れている。こんな変なことをするから、国民は目を白黒させてびっくりしている」
  情報を隠してばかりいるから、NHKの世論調査にみられるとおり、不信感が増えるのである。逆にちゃんと情報公開すれば、国民も納得してくれるようになると思われるが、政府は相変わらず「由らしむべし知らしむべからず」の江戸時代と同じ態度である。これでは物事は進まない。

<第26章は透明性と腐敗行為の防止>
  自民党は素早い。領収書はきちんと書き入れるべきだという改善措置を講じた。自民党のほうが透明性を重視している。それに対して政府はさっぱり改善措置を講じていない。これではTPPに参加する資格などない。なぜかというとTPPは三十章あり「透明性及び腐敗行為防止」が26章目に規定されている。企業にはやたら透明性を要求しておきながら、政府はさっぱり透明性を確保しないというのでは不均衡極まりない。おまけに腐敗防止というのは意味深長である。前TPP担当大臣は、TPP関係ではないが大臣室で50万円をポケットに入れ、大臣を辞任している。その意味でも象徴的な第26章である。
 そうなると政府よりもむしろ自民党の方がTPPに入る資格があるのではないか。私は安倍総理の鶴の一声で黒塗りの資料を普通の資料に改めるべきではないかと問質したが、安倍総理の長答弁は相変わらずで、私の質問には全く答えていなかった。

<情報公開せねば始まらず>
 我々は、甘利前TPP大臣の参考人質疑を強く要求している。甘利・フロマン会談で大半のことは決ったというのに、交渉経緯は公表できないと言い訳しその資料は提出しない。安倍首相は勝手である。立法府も一緒になって早くアメリカにTPP承認のプレッシャーをかけるべきという。しかしながら、肝心のデータは提供しない。level playing field(公平な条件で競争)と言われるけれども、政府と国会がデータの面で同じ土俵に立たずに、政府が承認だけを国会に求めるというのは、もっての外である。何事につけても勝手でありこれは許すことができないと思っている。
 情報を開示して丁寧に説明すればいいものを、ひたすら隠すばかりなので国民の不信は益々拡大する。NHKの世論調査の暦年比較はこのことを如実に示している。国会審議の促進のためにも、情報公開が不可欠である。

投稿者: しのはら孝 日時: 2016年10月23日 23:37 | しのはら孝blog
衆議院議員 しのはら孝のブログです。

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【●】三笠宮様の御逝去。御立場と御思想について
投稿者:青トマト 投稿日:2016年10月27日(木)植草事件の真相掲示板
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/13951

http://mainichi.jp/articles/20161027/k00/00e/040/162000c

この記事が少しばかり実態を語ってくれているようで、他のメディアでは、宮さまが一部の頑迷勢力にとっては不都合な存在と考えられていたことによるものか、人間像には触れていない。

この記事を見れば解っていただけるであろうが、宮さまは、紀元節を復活させる事に反対だった。

この事は、実に大変な事なのです。

オリエント史に深い関心を寄せられて研究を深めておられたことに関係していると思われます。

恐らくは、「天皇の起源」について深く関心を寄せられて、御自分のお考えをお持ちであったのだろう。

言うまでもなく、紀元節とは、

日本書紀と古事記の記述に由来して、人としての天皇の始まりと日本国の始まりを、

神武天皇の御即位に求めている。

言い換えればそれは、

日本書紀と古事記の絶対化なのだ。

神武天皇の前においては、はっきりとしない紀記の記述により、天皇と皇室の神武天皇より前の姿がはっきりとしない。

三笠宮様は、恐らく、戦前からこの問題についての疑問とお考えをお持ちであったのだろうと、私は推測する。

なにも戦後に突然に、時代が変わったので転換されたのではないだろう。

日本書紀と古事記の矛盾する記述に天皇の起源を求めない立場からすれば、天皇と日本国の起源としての紀元節を復活させる必要はない。

紀元節はむしろ、歴史学的にも思想的にも危険であるだけでなく、

天皇の御存在と意義にとっても危険である。

古代オリエント史に皇室の宮さまが自ら探究を深められた意義は大変に深いのだ。

恐らく、天皇と古代オリエントなかでもユダヤとの関係に深い関心をお持ちであったのだろう。

片寄った日ユ同祖論とか天皇の由来をメソポタミヤに求める見解すら存在しており、これらはまた、

「仏法に帰依する天皇」の観念と同類の、天皇の独自意義を捨て去る立場を招くだろう。

このような様々な危険を回避させたい思いから、宮さまは天皇と古代において関係性が深いと考えられた古代オリエントを研究されたのであろう。

紀元節復活への反対意思の御表明は、

天皇と日本の起源を、曖昧な記述の日本書紀と古事記に求めず、

そして、明治国家的な宗教観的盲信的天皇観の復活を阻止したいお考えによるものであったのだろう。

ここではっきりと私の考えを述べておけば、

日本書紀と古事記は、

当時の日本の政治体制の表明に過ぎないものであり、その体制が必要としたものであり、その体制とは、大陸と朝鮮半島の動乱による多数の亡命帰化人の入国と仏教の導入による新イデオロギーにより、日本の政治体制がそれまでとは違った中国大陸と朝鮮半島の政治体制に深く影響された体制が強行された時代であり、

それに都合のよい記述であり、ねじ曲げた記述も行われたと考えられ、そして、奈良の都の放棄からその存在意義が失われ、平安朝政治秩序の崩壊から、全く不必要かつ政治上の必要性としては「無」となったものに他ならない。

日本書紀と古事記は日本の政治において必要が無くなり、意味が無くなったのだ。

しかし、日本人は、この古代の政治動乱を意識として思想として捉え直す事をしてきて来なかったので、

天皇の起源由来も日本の起源由来も、全く判らず知ろうともせず、困ったときには、

宗教観で何者かに依りすがって、逃れようとして失敗をしてきたのです。

そして、天皇の名を持ち出して利用する時も、不味いことに、日本書紀と古事記の記述に天皇の権威を求めた。

そして、時の天皇の御言葉は…無視して来たのです。

これは、大きな過ちです。

天皇と皇室にとっては、それらは迷惑であり、国が失敗を重ねることであるから、それを正そうしての行いが、

三笠宮様の歩まれた道であったと考えられます。



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【●】みんなでいっしょに考えよう!TPP 全編
http://youtu.be/IrVpfMixi6s

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【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s

世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA

TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
https://youtu.be/G_mRJcdJpRg

降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=related

TPPのひみつ
http://www.youtube.com/watch?v=GqqUieLxtBY


++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++ http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

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