くまちゃん。の冷吟閑酔ドールなblog

人形に嵌った人形者の怪しい毎日

特別展「春日大社 千年の至宝」

2017年02月07日 | ミュージアム・アート
どもっ!



東京国立博物館で開催されている特別展「春日大社 千年の至宝」に行って来ました。
世界遺産の一つである奈良・春日大社は平安の正倉院と呼ばれ、王朝工芸の名宝や、貴重な中世の武器武具や刀剣類、春日信仰にかかわる絵画・彫刻などの美術品を展示しています。
国宝や重要文化財に指定された品が多いですねぇ。

国宝の金地螺鈿毛抜形太刀は、柄や鍔などの金具は金無垢で出来ているとの事。
重要文化財の文殊菩薩騎獅像および侍者立像も迫力があり、国宝の赤糸威大鎧の「梅鶯飾」は金物の透かし彫りが素晴らしい。
同じく赤糸威大鎧の「竹虎雀飾」も細かい彫金技術が凄いらしいが、こちらは会期後半の展示で観られなかった

14日から19日は展示が重なるので両方観られるようです。
また、普段は拝観できない春日大社の本殿の一部も再現されています。



会期は3月12日まで、展示品入れ替えあり。
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