Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

大人買い

2008年04月27日 | ワイン
大人買い

厳密には「大人買い」ではありませんが、ワインの複数本購入が続いています。ヴィナイオータの扱うワインを12本(内マグナム2本)購入しました。


オールドのキアンティ3本購入。


2001年のトスカーナは相性が良いのでブルネッロ2本購入。


つい高額ワインも落札してしまいました。
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大久保 かぶら亭 4月19日 

2008年04月26日 | 外食
大久保 かぶら亭 4月19日

開店20周年で肉類が半額サービスだったので、焼肉屋に行きました。最近は焼肉には年に1回ほどしか行きません。ここは家から徒歩2分程で焼肉屋らしからぬ内装の店です。花が生けられ、音楽が流れています。


肉は美味しかったです。若い頃はカルビを好んでいましたが、今回はハラミの方が美味しいと感じました。歳かな。
20年前に会社のある川崎にアパートを借りて一人暮らしをしていました。仕事が忙しくて毎日帰宅は1時を回っていました。そんな時間に開いている店は焼肉屋しかなくて、毎日焼肉を食べていました。健康診断で信じられないくらいコレステロールが上がりました。医食同源だなと、その時感じました。


締めは私はカルビクッパで家内はクッパでした。
中学生の頃、夜中まで試験勉強をしていたら、酔っぱらった親父が帰ってきて、母親と私を連れて焼肉屋にカルビクッパを食べに行ったことがあります。私は初めて夜中に外食に行けてワクワクしてました。でも、両親は食事中に「教育上は良くなかったな。」と話しているのです。当時は理由が分かりませんでしたが、どうも隣のテーブルに女装したオカマがいたらしいのです。今では、それを売りにしてテレビに出るくらいですが、当時は一般的ではなかったです。親とは心配性なものですな。そいつを見て私がオカマに目覚めるとでも思ったのでしょうか。

そういえば、中学生のときに電車で痴漢にあったことがありました。向かいに立ったあんちゃんが股間を触ってくるのです。当時はブルースリー全盛の頃でカンフー技が流行ってました。私もコタツの足でヌンチャクを作り怒られたりしてました。スッと間合いを取り、体重を乗せて肘をミゾオチに叩き込みました。「ウッ」と言って、しゃがみ込んでしまいました。子供は手加減を知らないので危険ですな。
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四谷三丁目 La vita 4月15日

2008年04月22日 | ワイン
四谷三丁目 La vita 4月15日

3ヶ月振りにイタリアワイン仲間との飲み会がありました。
5名集まるのは昨年以来です。前々回のワインも凄まじかったですが、今回もドヒャーという感じでした。まず、お店からBiancoを1本取りました。マルケのヴェルディッキォで、コッテリしたワインでした。

写真の左から順に飲んでいきました。
'90 Barolo Vigna Le Coste Mauro Sebaste
充分に香りが開いていて旨いバローロでした。'90のバローロは硬いイメージを持っていますが、このボトルは飲み頃でした。1本目からガツンと来ました。

'95 Tzingana Monte Bernardi
今回の5本の中で一番予想した味から離れていました。樽が強くなくメルローを感じませんでした。サンジョベーゼのワインのようでした。これがあるのでイタリアワインが好きです。時間が経つと後味にメルロの甘さを微かに感じました。

'79 Nebbiolo delle Langhe Gaja
私がサンテミリオンで購入したボトルです。コルクは砂のようになっていて抜栓に苦労しました。キレイに熟成していました。グラスの中で時間が経ってもヘタりませんでした。

'95 Brunello di Montalcino Salicutti
今回、一番興味のあるワインです。最近のサリクッティは以前のものから変わったのか気になっていました。結論として、最近の造りは以前とチョット変わったなと感じました。また、サリクッティはブルネッロっぽくない味わいがあると気付きました。私も'95をストックしていますので5年後くらいに開けてみようと思いました。

'91 Amarone Dal Forno Romano
私はアマローネの苦味がダメで、あまり飲んだことがありません。ダル・フォルノ・ロマーノでもダメなら仕方ないと思っていました。しかし、このアマローネは旨かったです。あまり苦味を感じませんでした。ピーマン嫌いの子供が最高級パプリカを食べられたと言っているようなものでしょうか。

今回は、ワインの種類がバラエティに富んでいて楽しめました。
この飲み会は、文字通り時間が経つことを忘れます。気がついたら11時回っていたと思います。というか何時だか覚えていません。7時開始でしたので4時間以上ワインを楽しんでいたことになります。いやはや、日本広しといえども、この夜これほどのイタリアワインを開けたテーブルは少なかったものと推測します。
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銀座 ル・クラージュ 4月12日

2008年04月20日 | ワイン
銀座 ル・クラージュ 4月12日

銀座屋酒店のワイン会に参加しました。オープンキッチンのカウンターに座ったので料理するところを見学することが出来ました。レストランの厨房作業は考えていたよりも腕力が必要なのだなと感じました。写真は馬のハラミ肉を見せてくれる石田シェフです。


アミューズ:スナギモのコンフィ
前菜:トマトゼリーと人参のムース、ウニを添えて
泡:Ay Brut NV Pierre Lebouf


魚:カスベ(エイヒレ)のポッシェ、シェリービネガー・ソース
白:Saint Aubin 1er Cru En Remilly '04 MichelCoutoux
Saint Aubin 1er Cru Les Frionnes '89 Patrick Clerget


肉:熊本産サクラ肉(馬肉)、ハラミの炭火焼き
赤:Chambolle Musigny Les Maladieres '06 Henri Gros
Chambolle Musigny 1er Cru Les Charmes '89 Lou Dumont Lea Selection


デザート:イチゴのスープ
甘:Clairette de Die '06 Ohoka Hirotake La Grande Colline

ここの料理は旨いです。特にワイン会で貸切なので、同じメニューを大量に仕込むため通常よりパフォーマンスが良かったものと推測します。肉は、ある程度のポーションがないと上手く焼けませんしね。ワインも銀座屋提供なので市価もしくは原価なのでしょう。今回も大満足でした。


帰り道の交差点では、四つ角が全てブランド店でたじろぎました。
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早稲田松竹 4月11日

2008年04月19日 | その他
早稲田松竹 4月11日

また、名画座に行きました。私は、スキーとか映画は行かなければ何ともないのですが、一回行くと、また行きたくなります。もちろん、年度が替わり仕事が一段落しているということもあります。ウディ・アレンでした。1本目の「マンハッタン殺人事件」の途中から入りました。まだ若かったせいか、少し作り過ぎの感がありましたが、マー楽しめました。


2本目の「タロットカード殺人事件」も面白かったです。オチは肩透かしを食った感もある一方、笑いを取りにいかないところに枯れた味も感じました。前作「マッチポイント」はシリアスで期待外れでしたので、どんなものかなと思っていましたが、コメディタッチで良かったです。

日曜日も何となくスカパーで映画を見たらウディ・アレンをやってました。「スコルピオンの恋まじない」を途中から見ました。爆笑しました。最後数分のオチの切れ味はならではだと思いました。以前の「ハンナとその姉妹」あたりも退屈はしませんでしたが、次回作が気になるほどではありませんでした。「おいしい生活」あたりからハマリだして「さよなら、さよならハリウッド」でシビレました。
脚本・監督・俳優をこなした人物は、チャールズ・チャップリン、オーソン・ウェルズとウディ・アレンだけだと言う人もいるくらいですから、古典となりえるかもしれませんな。
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蕎麦

2008年04月13日 | 外食
蕎麦

外回りが増えて以前よりも社外で昼食を摂る機会が増えてます。面倒なので蕎麦が多いです。同行者が美味しいという店に行ってます。


確かに自宅の近くの蕎麦屋よりは格段に美味しいですが、蕎麦は蕎麦です。蕎麦の味しかしません(当たり前か)。私は蕎麦の味に鈍感なので、微妙な差異を識別して特別なものを見出すことはありません。写真は分倍河原のよし木のもりです。


これは、小作の伊豫の田舎そばです。こちらのほうが好みかな。ちなみに、過去食べたなかで、うまいなーと思ったのは山形一寸亭の冷たい肉そばです。これは箸が止まりませんでした。


たまにカレーで冒険して酷い目に逢います。どうせならと怪しい佇まいの店に入って信じられないものと遭遇します。これは作り置きのルーをカセッットコンロで温めてサーブされました。味はレトルトのそれでした。ライスは昨日炊いたと思われるベチャ飯でした。
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神田川散策→神楽坂 le Loisir 4月5日

2008年04月12日 | その他
神田川散策→神楽坂 le Loisir 4月5日

前週3月29日は二日酔いで30日は午後から雨で花見のタイミングを逸してしまい。今年は名残り桜を眺めながらの神田川散策になりました。


3月30日は満開だったのに・・。


神田川沿いに散策し、例の店の状況を1年振りに窓越しに観察しました。怪しい雰囲気は変わりませんでした。


今年は神楽坂のフレンチに行きました。プリフィクスで3,500円のビストロ料理です。この辺りはフレンチゲトーと一部で言われるようにこの手の店が充実しています。しかし、5%の消費税と10%のサービス料が加算されるので、実際には4,043円になります。テーブルには布のクロスが掛かっていますが、紙のオシボリで、ワインは自分で注ぎます。これでサービス料を取るのはいかがなものでしょう。アミューズのツブ貝は激しく不味かったです。一気にテンション下がります。


ワインは手頃なフランスのものが揃っていました。チョイスしたロワールのワインは素朴な味わいで比較的リーズナブルでした。ビストロとして好印象。


料理はオーソドックスでフツーでした。ただ、付け合せや調理法のバリエーションは少なかったです。左がマグロのカルパッチョで右が牛スネ肉の煮込み。


左が鴨のコンフィで右がホロホロ鳥のロースト。


デセールもシンプルでした。エスプレッソは別料金なのでパス。ピークは17人位のお客さんが居ました。普通は、そんなキャパのホールを一人でハンドルするのは困難だと思います。料理を出すインターバルを長くして労働量の平準化を図っているようです。ストレスが溜まります。それにしても愛想の悪いバイト風の兄ちゃん1人でサービス料は無いよなと思いました。私はサービス料がとても気になる性質です。実体のないものに課金されることが釈然としないのです。同じ内容でも税込み3,980円+パン代100円と言われたほうが、まだ納得したと思います。細かいかな。
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びんび家&Briccola 3月28日

2008年04月06日 | 外食
びんび家&Briccola 3月28日

6年振りに大学時代のサークル仲間と自由が丘で飲みました。6人でしたが、1名が体型関係に、もう1名が頭髪関係に著しい変化が確認されました。


肴は個室居酒屋としては上等な部類だと思いました。


その内の一人は諏訪から泊りがけでの参加でしたので、新宿のTRATTORIA Briccolaで飲み直しました。ボトル2本(ErbalunaのDolcettoとNebbiolo)開けました。


1時回ってましたが、トリッパと鳩を食べたくなりました。3時まで飲んで、当然の結果として、翌日は二日酔いになりました。
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3月の1本

2008年04月05日 | ワイン
3月の1本

暖かくなると冷やして飲めるワインが美味しく感じられます。少し甘みを感じる白を冷やして昼間から飲むのがこの季節の楽しみです。このオーストラリアのリースリングがドンピシャでした。灯油香が際立っているのも好みに合いました。


あと魚芳で調達した愛知産のアサリがいけました。スーパーで売っているものとは違って身が詰まっていました。菜の花を加えてパスタにしてフランチャコルタを合わせました。もちろん昼飲みです。
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