Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

大人しくしてます

2017年09月30日 | その他
大人しくしてます

会社帰りに最寄駅近くで治療しています。治療といっても、10分間腰を引っ張って、10分間腰を暖めるだけで、効いているのかどーだか。少しずつ痛みは和らいでいますが、安静にしていることが効いているように思います。
坐骨神経痛は年齢による筋力低下が原因とも聞きますが、これは甚だ疑問です。筋力低下が原因だとしたら、運動をしない人の発症が多いはずです。むしろ、スポーツをしたり、荷物を運ぶ仕事の人のほうが坐骨神経痛になりやすのでは。会社の隣の席の人も10年以上前に坐骨神経痛になったとのことですが学生時代からテニスをしてました。筋力低下よりも腰を酷使した結果と考えるほうが正しい気がします。私も年甲斐もなくママチャリで峠越えをしてから泳いだり、筋トレしてからステップマシンを使ったりしたことが原因でしょう。


スポーツクラブでのトレーニング禁止なので、昨日はウディ・アレンの2本立てを会社帰りに観ました。教授の妄想殺人はウディ・アレンならではの出来で面白かった。カフェ・ソサエティはマーマー。


読書とテレビやDVD鑑賞の時間も増えてます。先週は予約している本で準備出来たものがありませんでした。図書館で借りている本が尽きて、義母から借りた本を読みました。これが、今住んでいる三浦半島のことが書いてあり面白かった。


というわけで、週末は庭の朝顔の種を採ったり、球根を植えたりと隠居モードです。


体を動かしていないにも関わらず食欲は衰えず、濃厚タンメンやらピザ、パスタと高炭水化物生活。注意せねば・・。


さて、9月の1本ですが偶然のミウラつながりでカリフォルニアのMIURAというピノノワールが印象に残りました。Pisoniという畑に興味を持った頃に買ったものです。5年前に1999年のボトルを開けた時には、濃くてスパイシーで樽香が強くピノと思えませんでした。2000年のこのボトルはヴィンテージのせいか、17年経ってやっと落ち着いてきた感が出始めていました。でも濃かった。
購入したのは、馴染みのイタリアワイン。マグナム以外は飲んじゃいました。
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坐骨神経痛、札幌、高知

2017年09月22日 | その他
坐骨神経痛、札幌、高知

先週の水曜日くらいから腰が痛くなり、金曜日にはさらに尻から右脚全体が痺れて痛くなり普通に歩くことが出来なくなりました。堪らず早退して整形外科に行きました。医師の診たては、腰椎のすべりによる坐骨神経痛でした。これまで大した怪我もしたことないので痛さに慣れていません。辛いです。
台風の中、そんな不自由な体で北海道に行って来ました。夏休みを20日までに取らなければいけないので、急遽10日に飛行機と宿を取りました。この時は腰はなんともなかったので・・。
まずは、小樽。運河は大したことなかった。駅から運河まで徒歩10分くらいなのですが、途中で休まなくては辿りつけませんでした。


北一ホールはキレイでした。日銀旧小樽支店で一億円の重さを体感しました。


小樽と言えば寿司なので昼から一杯やりました。リーズナブルでした。


宿泊は定山渓まで移動しました。すでに秋の気配が感じられました。変なカッパの像がありました。


ホテルは巨大でした。期待していなかっただけに夕食は満足しました。秋刀魚ご飯が美味しかった。


二日目は札幌のワインイベントに参加しました。このところ北海道ワインが気に入っているので造り手に会ってみたかったからです。10Rのブルース・ガットラヴ氏は日本語が堪能でフレンドリーで真面目な方でした。曽我貴彦氏はサーブする全てのボトルの状態を事前に自分で確認していました。ワインも美味しかった。


ホテルはテレビ塔近くで助かりました。スタイリッシュなホテルで接客も良いです。大浴場一人でした。


夕食はジンギスカン食って味噌ラーメンで締めました。時計台がライトアップされていました。


三日目は大倉山展望台に行きました。現物のジャンプ台はデカくて急勾配で迫力ありました。少年が練習で飛んでいました。博物館は体験マシンが充実していて楽しい。


円山公園近くの店でスープカレーを食べました。入った店が悪いのか不味かったです。新橋のガネー舎のほうが全然美味しい。


横浜に戻って翌日は高知出張。市電に乗ったら偶然1947年製のポルトガルの車輌でした。チョット得した気分でした。


歩けないのでホテル近くの居酒屋へ。前回は大人数だったので肴を味わう感じではありませんでした。今回は一人でジックリ。突き出し充実してました。塩鯖たまらん。メジカの新子は絶品でした。メジカとは宗太鰹のことでネットリしていました。この季節だけだそうです。焼おにぎりもイケました。翌朝のホテルの100円朝食が思いのほか充実していました。
運動せずのこの飲食、かなりヤバイです。
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鎌倉高知

2017年09月09日 | その他
鎌倉高知

先週日曜日、泳ぎ納めに鎌倉へ行きました。曇りで涼しい日でした。空と海は銀色に光っていました。この天候にもかかわらず、由比ガ浜にはサーファーが大勢いました。


涼しいというよりも肌寒い。泳ぐ人はほとんどいませんでした。普段は自転車漕ぎでかいた汗をシャワーで流し、体を冷やしがてら泳ぎます。この日は自転車で汗もかきませんでした。


高知では、小料理屋に行きました。


茄子の煮浸し、アスパラ天ぷらに続き、秋刀魚、ズガニ、ウツボのたたきで飲んで、ズガニ出汁の素麺で〆ました。そんなに高くなくて一人でも入りやすそうなのでリピートしそうです。


モーニングサービスも試してみました。これで630円でした。スポーツ新聞も読めるので元は取れますね。


そういえばと気づいたのが、市電の駅に何故かサイバラの絵が掛けられていることです。高知出身のようです。なるほど、あの激しさは土佐の血なのですね。ネットで調べたら高須クリニックの院長と事実婚していました。なんか凄い夫婦。



DVDはプリンセストヨトミを観ました。テレビドラマのようで映画としての魅力に欠けました。古典ミステリーの火刑法廷を読みました。今読んでいるのが死の棘。私小説はあまり読んできませんでしたが、これは強烈で飛行機の中でも寝ずに読んでしまいました。
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高知

2017年09月02日 | 外食
高知

これまでは、高知駅近くのホテルに泊まっていました。はりまや橋から北上する方向にあたります。今回は南下し鏡川を渡った梅ノ辻という地区のホテルにしました。幼少の龍馬は、この鏡川で水練したらしいです。赤い橋は天神大橋。


このホテルにした理由の一つが激渋の潮湯に行ってみたいということです。外観からキテました。中もユルユル感に溢れていました。番台にオッサンが寝そべってうたた寝していました。浴室は全体的に暗めで男湯は私一人でした。女湯から地元のオバちゃんが高知弁でクッチャべる声が響いていました。タイ語のようでもあり、所々韓国語のようでもあり、ネイティヴの発音は理解不能でした。ぬるい湯に浸かっているとチェンマイあたりに紛れ込んだかと錯覚しそうでした。


夕食はホテル近くの居酒屋に行きました。


刺身小盛が500円、ビール500円。串揚げ盛合せを頼んだら550円で山盛りでした。サワー350円二杯。これでかなりお腹一杯でした。


が、途中に鰻屋があり入ってしまいました。


肝焼き600円が旨かった。鰻丼はいまいちでした。高知の鰻はふっくら仕上るのではなく表面をパリッと焼くのが標準らしいです。知らなかったので、身が薄く感じられ物足りなかったです。こういうもんだと思って食べれば印象は変わったかもしれません。2300円なので鰻丼としてはリーズナブルでした。食欲に任せて食べまくったので週末は体を動かそうと思います。今日は雨なので泳ぎ納めは日曜かな。


さて、8月の1本ですが、カトリーヌ・リスのピノノワールにします。自然な味わいで香りもいいです。安いワインではありませんが、どうしてもピノを飲みたい時に重宝しています。と言うのは、ストックしているピノがレア物化してしまい、根が貧乏性なので気安く開けられなくなっています。今年の秋から頑張ります。
コメント (2)
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