父 綴ります。
米の作業場に、防犯の目的で”パトロールセンサーランプ”を設置しました。
自宅から８００ｍほど離れたところに、平成２５年に建てた「作業用ハウス」。
だんだんと’米の乾燥・籾摺り’の量が増えて、出荷までの一時貯留も多くなってきました。
「米の盗難」ってことを、当初から考えてはいましたけれども、なかなか実行出来ずにいました。
でも、もうそろそろ何とかしなくっちゃって、、、。
数ヶ月前から、’車のドライブレコーダー’の取り付け事例が多くなった報道やら。
先般の、’高速道路の追い越し車線での交通トラブル’の報道。
「他山の石」って見過ごさずにはいられなくなって、”防犯器具”を設置しようってことに、、。
当初は、インターネット販売で”ＤＶＤ記録出来る「監視カメラ」”を探しましたが、
その瞬間を、スマートフォンに知らせる機能を持った機種のためには、新たなインターネット契約が必需だったり、
必要とする約３ヶ月の期間だけの契約は出来なかったり。
もしもの「米の盗難」があったら、’米代金’の損失もさることながら、
警察捜査への手間がかなり大変になるだろうなってことも考えました。
でも、予算に制約があるので、、、。
農業新聞の広告欄には、’鳥や犬の声や銃声で撃退できます’って機種が、、、。
（爺ちゃんの、『コラァ～！』って、大声の出るやつが良いじゃなぁい！じもと。って孫がカマイました。）
とりあえずは、地元のホームセンターで目に付いた「パトライト」を購入しました。
（２個のライトで、しかもソーラー電池の、グレード高いのを選びました。）
（でも光った時に、より威嚇度をアップさせる為、白ランプを赤色マジックで孫娘に塗ってもらいました。）
取り付けの為に、いろいろと考えを巡らせましたが。
神社のお祭りの時に、幟（のぼり）を立てる’竿支え’が頭に浮かびましたので。
近隣の’それ’を何箇所か見て回って。サイズをスケールをあてて測ったりして、、。
家にあった木２本と、購入したアルミ角柱と、ステンレスボルト２本で本体を作って、、。
穴深さ60ｃｍを掘って、家族で吉日の日曜日に立てました。
これでまずは、「盗難の風邪」の予防が出来ました。
（夕暮れ以後に近づくと、ちゃんとセンサーが働いて、二つの赤い目が点くんですから！）
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