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チェンソーアートに興味津々散歩中..

第39回 明治神宮奉納冬季全国氷彫刻展

2015-01-13 | チェンソーアート
氷彫刻家でチェンソーアーティストでもある小阪芳史氏の氷彫刻作品を明治神宮境内で愉しんで参りました。
制作されたのは1月10日(土)の日没頃から翌朝の日の出の時刻までという過酷な徹夜作業でした。
その日は私も徹夜覚悟の画像編集作業がありましたので、制作中の小阪氏を撮影したかったものの、我慢
しまして翌朝軽く仮眠をとってから会場の明治神宮に出かけました。参詣される方々で溢れた会場に着いた
のは午後2時頃でした。


▲参道の様子です。作品が展示されている第二鳥居へと急ぎました。


▲氏の作品「龍と鳳凰」です。タイトルは「龍・鳳の舞」 とても荘厳な作品に驚くやら圧倒されるやらでした。
  実は氏の氷彫刻作品を拝見するのはこの日が初めてのことでした。作品はとても人気が高く、常に大勢の
  ギャラリーに囲まれていましたので、ギャラリーの動きを見ながら近づいたり離れたりしながらなんとか撮影
  することができました。氷解して形を失っている作品が多いなかで、3時を過ぎても威容を保っていること
  にも驚かされました。作品が賞を獲得したことは分りましたが、惜しくも3位とのことでした。










▲ここまでが氏の作品です。


▲第2位の作品「守り神」です


▲第1位の作品「飛沫(しぶき)」です。


▲この作品は主催者の「全日本氷彫創美会」が制作された模範作品「氷の城」です。


▼以下各出場選手の作品です。時間の関係で全ての作品を撮影できなかったことをご了解願います。


























▼寒風に耐えながら、見事なフルーツカービングもご披露されていました。







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