ゲージツ家Mの日本風物詩

地球って誰のもの?

また暑くなってしまいました

2018年08月26日 | 自然ウォッチング


突然また変な写真が(^^)
昔アマチュア無線やってた遺品です。
モールス信号を打つ電鍵です。
黒い部分を押して
短くトン、長押しでツー
二つの信号の組み合わせで情報を伝えます。
今はインターネットの普及で過去の物となりつつあります。
愛知県にお住まいの方は
地元名古屋テレビの緊急速報ではお馴染みのモールス信号です。
緊急のテロップの前にNBNとモールス信号が発信されます。
名古屋テレビ放送ニュースの略だと思われます。






木の幹に着いた縦の白っぽい線は何



別の木にこんな物が。
木くずと土を唾液で固めたトンネルが幹の左の方に。
これはトビイロケアリというアリの巣。
まだ見たことはありませんがトンネル内でアブラムシを飼ってるそうです。
上の写真は雨で流されてしまったトンネルの跡です。
下の写真はところどころ壊れてトンネル内が少し見えます。



イチモンジセセリがかなり速いスピードで飛んでいます。
縄張りを持っているようです。
仲間を追っかけてる。
二階のベランダから撮っています。
昔はチョウに接近して接写をしていました。
現在は超望遠で引寄せて撮っています。



ヒメアカタテハ。
どうして上端に写っているのでしょう(^^)
これも二階のベランダから。
35mm判換算約1800mmの望遠で撮っていて
手がふらついた為です。
設定でこのふらつきを押さえることができますが、
撮像素子が常に動くため耐久力が無くなる可能性があります。
このカメラの延命措置(^^)


台風20号の何時間前でしょう。
こんなに晴れて巻雲がとてもきれいです。


養老山地の上には積乱雲。


雲が厚くなって来ました。
乱層雲と多分層積雲。


横殴りの雨が汚れたサッシを洗ってくれます(^^)
実はもっと暗いのですが
ISO感度800で撮って明るく仕立てています。


真夏の花。
アジサイの仲間のノリウツギが咲いています。
実生で10年以上は経っています。
大きい花びらのように見えるのは装飾花。
中央の小さな花が本当の花。


昨日は涼しかった

2018年08月19日 | 自然ウォッチング


物置から出てきました。
大昔のオープンリールテープ。
見ると東芝と富士フィルムの共同製造。
東芝は酸化鉄の磁性体を製造。
富士フィルムはと言うと、
薄っぺらなポリエステルベースに
磁性体を薄く塗布する技術を提供しています。
昔のフィルム時代のカラーフィルムは何層でできてると思いますか。
光のブルー、グリーン、レッドにそれぞれ反応する乳剤が必要です。
その他の役割をする物質を含めて
少なくとも11層必要です。
フィルム時代を経験されている方は思い出して下さい。
オレンジ色のネガフィルムはそれ程厚みがないですよね。
それでも11層を一工程で薄く塗布します。
恐ろしい技術ですよね。
薄膜塗装技術と言います。
録音テープに磁性体1種を塗布するなんて通常のこと。
でも頭が下がりますね。
録音テープにも2層塗りの物が登場していました。
鉄とクロムの2層塗りとか私も使用経験しています。

ビデオテープの磁性体もごく薄い。
それでも電気的に分けるすごい技術があります。
1層でミクロン単位の薄く塗られた磁性体。
ベース側に音声を記録します。
空気に触れる側に映像を記録します。
深層記録方式と言います。

これがS-VHSの技術。
音が鮮明になりました。

当時の日本ビクターが開発したようです。

上記2点の技術は過去の物になりました。
フィルムはデジタルへ
ビデオテープはHD、DVDやブルーレイへ
録音テープは半導体、DVD、CDへ
日本ビクターはどうなったのでしょう。
東芝も苦戦。
昔日本ビクターは東芝の子会社だった。
富士フィルムは昔の技術活かして化粧品。






この写真のタイトルは
居候。
その意味の写真は2枚目。
アシナガグモ。



アシナガグモはこの写真中央に小さく写っています。
でもこの糸は他のクモの巣の糸。
周辺の細かい網はこのクモの物かも知れません。
お釈迦様が極楽の池から垂らした糸ではないようです。
念のため(^^)



この巣の主は
クサグモ。
手前に本人。
上部中央に淡い黒の点が巣の入り口。


このクサグモ。
奥が深いようです。
あ、いや
巣の話しです(^^)
ピントは合っていませんが
左下縦に白い物、
右上の巣穴からつながっています。
チューブ状になっています。


クサグモはエサを食べてました。
ハムシを食べてる。
軽くフラッシュ使っています。


話変って
絶滅危惧種のデンジソウ。
白亜紀に現れた水性シダの仲間。
最初海で生まれた生き物が陸を目指したのはコケ。
根がありません。
次に根を持ったシダに進化。
ペルム紀、三畳紀、ジュラ紀と爬虫類に踏み荒らされ
疲れて水に戻ってしまったんでしょうか(^^)
ほ乳類のクジラやイルカも海に帰ってしまいました。

水中のランナーや胞子で増えます。



ハギをかじったのは誰。
ハキリバチの仲間。



こちらムラサキシキブ。
葉脈だけにしてしまいました。
多分アイツ。
見たわけではありません。
えん罪が発生する可能性があるので
写真の公表のみにします(^^)


水をやった後に大雨

2018年08月12日 | 自然ウォッチング

日航機墜落から33年。
ペルセウス流星群活動の最中です。
謎が多すぎる。
今でもこの件に関した本が出版される。
地元の小中学生が事故を目撃したことを作文にしている。
色んな本をまとめると
羽田沖で自衛隊のミサイル誤爆と疑われる。
テレビのテロップで自衛隊員一人射殺された。
このニュース間違いだったことの訂正テロップ。
墜落前日航機を追う自衛隊のファントム機複数が現地で目撃される。
ご遺体がここまで焼けているのはおかしいと医師。
現地の救助しようとする人達が入山拒否されている。
すでに自衛隊が現場で作業していた。
捜索隊は翌朝にと公に発表されている。
墜落地の地名は後で決められた。
明らかに変。
これは事故ではなくて事件。
時の総理大臣中曽根氏がトップシークレットとして墓場まで持って行くらしい。
浮かばれない御霊が520体。
助かった方4名。





火星が大接近。
望遠度最大にして
この程度。
赤くない。
マニュアルで露光オーバーだった。


ピントの合ってない写真は
赤い(^^)


ヤマアジサイの装飾花。
緑がかっている。
光合成している。
二度目の役割。


タチバナモドキの実生苗。
丸二年育って三年目の春実を付けました。


絶滅危惧種のガガブタ。
2cmに満たない小さな花。
一日でしおれてしまいます。


最初ゴミムシかと思いました。
やや太り気味なので(^^)
キマワリ
としました。


ノキシノブが着生しています。
その横の小さなガ。
ブドウトリバ。


連日の猛暑。
ノキシノブの水源となっていた手水鉢?の
水が少なくなってノキシノブやコケが干からびてしまいました(^^)
アマガエルの子供がいます。
蚊が卵を生みにきます。
それを狙っていると思われます。
中にボウフラがいたけれどそのままにしました。
今日庭で16箇所刺されました(^^)


猛暑と覆っていた大きな木を切ったため
やや日陰に生えるセンリョウが一部枯れてしまいました。


ことしはこのハチが少ない。
このハチ出勤するとき払いのけて通っていました。
一度も刺されたことがない。
セグロアシナガバチ。