ゲージツ家Mの日本風物詩

地球って誰のもの?

今年の夏は曇りが多い?

2016年07月28日 | 自然ウォッチング

この前の日曜日。
やっと子供会が関係する盆踊りが終わりました。
私は主催者側のメンバーに入っておりました。
今年も一つの行事が終わり、
行事は少しお休み(^^)





これはヤブガラシの花。
じっくり撮ったの初めて。
よく見ると全部一斉に咲かないようです。


セグロアシナガバチが、
蜜を。
でもチョウのような口吻を持たないので、
どうやって吸うのでしょう。


こちら上の写真からちょうど一ヶ月前。
アオスジアゲハが蜜を吸っています。
ヤブガラシがこの時期からチョロチョロと咲いて花期が長い(^^)


我が家産?のヤマトシジミ。
夕陽を浴びてお休みモード。


我が家のセミ3種そろいましたよ。
保護色がよく効いています。
でも松の樹皮に口吻刺せる?
ニイニイゼミ。


こちらクマゼミ。
翅が透明なので一応保護色。
木の肌そのまんま出ている(^^)
体も黒っぽくて目立ちにくい。


昔からセミと言えばこのアブラゼミが代表格。
でも一番目立ちます。
皆鳥に追っかけられます。
小さいニイニイゼミはスズメの犠牲になります。


こちらも樹液を吸います。
セミと同じカメムシ目の昆虫。
アオバハゴロモ。


こちらはアオバハゴロモの幼虫。
小さな黒い点が目。


ナラの木に
多分キタテハ。
実際には葉っぱの間でもっと暗いけれど、
画像処理で暗い部分を少し明るくしています。


やっぱ雲はいい。
県営名古屋空港から飛び立って間もない飛行機。


今日も梅雨

2016年07月17日 | 自然ウォッチング

昔から見て頂いている読者の方。
お気づきでしょうか。
もう何年もフィールドに出ていないので、
ほとんど庭だけで撮影した写真を提供しています。
庭を手入れしていないので、
私を含め訳の分からん生き物が生息しています(^^)
先月はイタチがネズミをくわえて庭を走り回っておりました。
今日は庭で学ぶ地質学のお勉強も含みます(^^)





家族が育てているカサブランカ。
地植えなので大きく育っています。
しべが目立ちます。
皮膚に花粉が付いたら洗っても取れなかった。
化粧品も殺虫剤も皮膚から浸みていくんだよね。
昨日の撮影。


この葉っぱのカールはソテツ。


実生で育ったサルスベリ。
駐車場を広げたときに親の木を捨てました。
が、2本苗木が育っていました。


ハグロトンボ。
3年前に買った入門用の軽い図鑑には、
1990年都市部で激減したが復活傾向にあると解説。
我が家は田舎ですが、
全くその通り(^^)
一時期絶滅しましたが、
ここ毎年のように庭に現れる。


ヤツデキジラミ。
体長3mm位。
5月中旬撮影。
野鳥から微細な虫まで軽くて価格の安いコンデジでOK。
重宝なカメラです。


初めてアブラムシの名前特定し始めました。
舌の訓練をしてから読んでください。
セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ。
と言うことは外来種?
集合体ではなく、
孤独が好きなこの子を撮りました(^^)


オレだって暑いときは。
日傘のアマガエル。


この白い渦直径1cm位。
これを見てメーカーは蚊取り線香の形状を思いつきました?
ウズグモ。


葉っぱの上に種。
自生地では藪影で立派に育っています。
我が家は日光の当たり過ぎ。
もう熟しているので種を蒔かなくては。
ハナイカダ。
雌雄異株なのでこれは雌株。


さあ地学の勉強をしましょう(^^)
これは湿地帯の植物です。
これは大きな面積のあるプラスチックの容器で育っています。
元はここで魚を飼っていました。
水だけでは寂しいので水生植物を鉢植えにして、
水の中に沈めました。
ところが何年もして鉢を飛び出して水に進出しました。
冬に地上部が枯れ、
水底に溜まっていきました。
水深が浅くなり魚が住めなくなりました。
こうして現在の姿になったのです。
日本の有名な湿地尾瀬ヶ原。
こんな原理で池が湿地帯に。
でも更に植物が堆積して将来は湿地帯では無くなります。


我が家の湿地帯の主役は
エンコウソウ。
日本原産。


もうすぐ梅雨明け?

2016年07月09日 | 自然ウォッチング

ピラミッド。
成因がミステリーですね。
東西南北の方角が正確。
底辺の長さと高さに円周率が関与している。
王の間とされる部屋は黄金律が採用されている。
この二つはその後のギリシャ時代に発見されている。
ギザにある三つのピラミッドは、
オリオン座三つ星の一万数千年前の位置と同じ。
盗掘の跡もないのに王の遺体や装飾品が見つかっていない。
クフ王など王の墓でないのは明らか。
中米にもある数あるピラミッド。
スペイン人に攻め込まれた時の人達は
天文にたいして抜群の知識がありながら、
トウモロコシを入れた袋の重さを量る技術がない。
荷車もない。
エジプトのピラミッド同様円周率が関与。
南米天空の遺跡マチュピチュ。
以上は同じ技術で建てられた建造物である可能性。
インドネシアジャワ島でもピラミッドが見つかった。
日本の状況に強引に当てはめると、
縄文時代が終わって突然ピラミッドが建ってしまった。
縄文時代に高度な技術の積み重ねがないまま。

7月に入ってニイニイゼミが、クマゼミが鳴き始めました。
これから夏本番。
秋の夜長に読む本を用意しておきましょう(^^)
あなたをミステリーな世界へ導く本がいい。
「神々の魔術」上下巻 KADOKAWA刊 税抜き各1900円





ミカンの花。
ポンカン。
花ではなくて、
下の方でホバリングしながら蜜を吸ってる。
翅が透明。
スズメガ。


普通の撮り方すると
こんな感じになります。


ところが前から撮ると。
不思議な感じしませんか。
昆虫の目って複眼では?
物をきちんと見てるよーな。


お馴染みアマガエル。
エアコンの室外ユニットの上。
保護色になってねー(^^)


私の声を立ち聞き
いや座り聞きしていたらしく。
別の日に少し白っぽく(^^)


体長3mm位。
同定が難しかったけれど。
アワダチソウグンバイ?
外来種。


雲を撮ったのではありません。
下の方にトンボ(^^)


最初こっちを撮ったんだけど。
バックの雲が気に入らなくて(^^)


あきらめて雲を撮りました(^^)


私の記念すべき昆虫です。
ちょうどフィルムの中判カメラをやめて
コンパクトデジカメを買って最初の方に撮った被写体。
西暦2000年のちょうど今頃買いました。
今5台目のコンデジ。
一眼は重いので買わないよ(^^)
シモフリスズメ。


いつ頃から庭にあるのか不明。
今よく咲いています。
日本原産。
ノカンゾウ。


テントウムシと金属光沢の虫

2016年07月03日 | 自然ウォッチング

迷うゴキブリ。
私と女房の意見が違った。
すれ違い夫婦と言います(^^)
私はゴキブリホイホイを組み立てるのが好きです。
付属のゴキブリ誘因剤をセットして組み立てます。
ところが女房はゴキブリ団子が好きです。
この団子はゴキブリの嫌いな臭いを出す忌避剤。
これをホイホイの近いところにセットされてしまった。
ゴキブリとしては決断力が必要です。
嫌いな臭いに打ち勝って、
好きな臭いにたどり着けるかどうか。
ゴキブリはこの家のやり方に嫌気がさして家出します。

                     (ゲージツ家M作 ウソップ物語より)





体の模様が通常と違う。
ヒメカメノコテントウ。


こちらもヒメカメノコテントウ。
アブラムシを食べています。


初めて見ました。
アブラムシを食べます。
ムーアシロホシテントウ。


これも初めて。
ハラグロオオテントウ。


金属光沢を持つ虫たち7種。
翅が金色に光る。
肉食系。
アブラムシを食べます。
オオメカメムシ。


こちら名前は不明。
産卵管らしきものついてるので寄生バチ?
お腹の部分金色に光っている。


こちら腐敗物に留まっているのでイメージが悪いけれど。
きれいな色だよね。
キンバエ。


こちら名前不明。
小さいハエの仲間だと思います。
上のキンバエの色に似ている。


こちらはガ。
名前不明。
翅に金粉を散らしているような。


グリーンの美しい色。
目の色も同系色で揃えている。
図鑑を見ても名前分かりません。


こちらも小さなハエの仲間。
上がメス。
オスの求愛失敗しました。
きれいではないけれど一応金属光沢(^^)