kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

サブバッテリー増設?!

2016-05-04 11:43:28 |  バッテリー

<こんな方法どうでしょう?>

今朝の東海は久しぶりに青空が覗いています。

青空を見ますと、ふもとっぱらから帰って来たばかりですが、背中がムズムジし翼が生えそうです。

取りあえず、ブログUPし考えましょうかね。

 

ふもとっぱらで、こんな青空に恵まれますと、お昼前にはソーラーはフロートモード(満充電)に至ります。

そうしますと、まずはソーラーコントローラー(以下 コントローラー)は、サブを最大電圧まで充電します。

BM-1表示は、サブ電圧 14.3V (更に上昇し14.5V~14.7Vに至ります)

充電電流 0.5A  サブがほぼ満充電状態ですから充電電流は絞られています。

残量 100%ですね。

コントローラーの状況です。

満充電近い状態ですから、上段のソーラーも僅か0.1Aの電流を流しているに過ぎません。

その時のサブ状況ですが。充電電流 赤丸の0.2Aですね。

ソーラーパネルは殆ど遊んでいる状況です。

完全に発電量が余っていると言えます。

これが更にフロートモードに成りますと。

赤丸部、モード表示LEDは点滅しています。(フロートモードの表示)

赤丸部のサブ充電電圧は0A(ゼロアンペア)ですね。

サブ電圧は13.6Vに低下していますが、この電圧が満充電の証にも成ります。

このようにフロートモードに成りますと、ソーラーパネルは休ませている状態で、完全に発電量は余っています。これを使わない手は無いですよね。

そこで、こんな回路を考えて見ました。

一般的にサブバッテリーを使用過程で追加しますと、新旧バッテリー間の電圧差で、常に電圧が高い側から低い側に流れ、最終的に新バッテリーの劣化を早めると言われています。

そこで、DC-DCコンバーターで新バッテリーを充電すれば、ソーラーの発電量を余すことなく使えると考えました。この新バッテリーの事を新バッテリーバンクと呼びます。

黄色四角部が新設回路に成ります。

先日キャラバンでのインバーター故障に伴い、買い求めました、120Wインバーターを使わないのは勿体無いですからね。新バッテリーバンクで、テレビ、パソコンだけはトリプルサブとは別電源で駆動しょうかと。

この様に新設バッテリーバンクは旧のトリプルサブとは、スイッチで切り離すよう設定しておけば、電圧差から来る不具合は防止出来そうですね。

夢のサブ増設が、サブ使用過程中でも出来るとなれば、こんな嬉しい事は無いですよね。

アイデアがひらめきますと、後は実行のみです。

取りあえず手持ちのデルコ製 ディープサイクルバッテリーで試して見ましょうかね。

 

上手く行きますと、嬉しいのですが。。。

それでは、青空で羽ばたいて来ます。



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2 コメント

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快適化は止まりませんね。。。 (畠MAMA)
2016-05-04 21:18:38
晴天だと、我が家の210Wのパネルでも、充分な発電量ですので、何とか活用したくなりますよね( ´ ▽ ` )ノ
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畠MAMAさん (Kenyじぃーじ)
2016-05-05 10:37:04
 まぁ~今の5月は秋と同様で、年間を通しても最大の発電量を発揮出来る時期ですからね。
今朝も良い天気で、既にサブ電圧14.1Vでアブソーブモードですからフロート入り間違い無い所でしょう。
発電が余る状況ですから、サブ増設したく思っていますよ。
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