kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

紅葉の翌日は大内宿

2016-10-26 11:31:55 |  北日本

<今回は大内宿に寄りました>

昨夜は蛇にも鬼にも合わず、優しい婆様に出会いました。

う~~ん まぁ~残念!

 

昨年の北海道から帰り道に、大内宿前を素通りしましたもので、今回は寄る事にしました。

平日のせいか、割とスンナリと駐車場に入ります。

駐車場は第二駐車場で、平日にも関わらず大勢の方が見えているようです。

料金は300円で、帰りに支払うシステムです。

 

今日は朝から良い天気に恵まれたようです。

小菊達も、力一杯咲き誇ります。

蜜蜂もブンブンと忙しいそうです。

大内宿に入りますと、大勢の人波です。

ワラ葺き屋根が連なる風景は、半世紀以上に遡ったようです。

道の両側には、山水でしょうか?

綺麗な用水が流れ、傍らには秋桜が風になびきます。

昔懐かしい火の見櫓が、ここでは現役のようです。

道の両側のワラ葺き屋根の建物は、お土産さんか蕎麦屋さんが多いようです。

こんな小さなわらじも有りました。

ミニュチアでは、炭俵の飾り物も有ります。

我々が子供の頃は、炭と言えばこの俵単位で購入していたと思います。

 

本陣前の空も青く済み渡り、白い雲が浮かびます。

こんな細かな裁縫物が。

唐辛子、かぼちゃなどの野菜が布で手作りされています。

こんな綺麗な大根も干してあります。

最近は珍しく成りました、本物のホウズキですね。

宿場内を端まで歩き、折り返します。

目星を付けて居ました、大黒屋さんの葱一本蕎麦を頂こうかと。

どうも地元の方の注文を聞いていますと。「一本」と言いますと、葱一本蕎麦になるようです。

お値段 1080円 まぁ~観光地ですから。。。

注文の後、出て来るまで15分以上の時間が掛りました。

そのせいか、大根のお漬物がお茶受けとして出て来ます。

 

待ちに待った、葱一本蕎麦です。

葱は流石に残しましたが、まぁ~これも話のネタですね。

囲炉裏の上には、アマゴが燻されています。

御蕎麦も美味しく頂き、お店を出ます。

次はこれも目星を付けていました、煎餅屋に行きます。

焼き上がった煎餅に醤油を付け炙り、海苔で巻いてくれます。

煎餅をカジリながら来た道を引き返します。

食べ歩きは、何故か童心に戻ったようです。

遠いはるか昔、子供の頃。。。。

母親と手を繋ぎ、細い道を歩き帰ったあの頃。。。

鞠も今が盛りですね。

お陽様を一杯浴びて、真っ黄色に輝きます。

 

秋晴れの青空とわら葺き屋根、土埃の舞う道、清水の流れる小川。。。。

タイムスリップしたような、心休まる思いでした。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ノスタルジック (畠mama)
2016-10-26 18:20:31
哀愁漂う良い雰囲気ですね。。。
残念なのは、ソフトクリームの看板は入れないでください(笑)
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畠mamaさん (Kenyじぃーじ)
2016-10-26 23:00:50
 えっ!

どこを見ても有りませんけど?!
まぁ~引っ掛かってあげました。
優しいでしょう?

寂しい時は何時でもどうぞ。
(^^:
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