kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

老骨にムチ打って!

2014-08-18 15:32:13 |  バッテリー

<メインバッテリーの快適化>

暑さと雨に打たれ、放心状態のKenyじぃーじですが、何時までも放心しておりますと、次の予定が差し迫って来ます。老骨にムチ打って、気に成って居たメインバッテリーの快適化を行います。

コルドバンクスのメインバッテリーは、この床下収納の下に有ります。

蓋を外し、ビス4本を取り外し、収納BOXを外すとメインバッテリーが顔を覗かします。

この収納BOXはフロアーに直接木ネジで締付けですが、メンテナンス部分でもあり開閉回数が増えるとネジ山をナメル事は無いのでしょうか? 心配な部分です。

予想した通り、メインバッテリー(以下 バッテリー)の上面はホコリが堆積しています。

バッテリーにカバーなど何も無い状況で、床下に搭載されているのです。約5,000Km走行にてこの汚れです。このバッテリー上面の汚れは+-電極間で漏電を招き、僅かではありますがバッテリー容量の低下を招きます。

また、最近の車は、バッテリー端子にグリス塗布が有りません。グリスは、防錆効果が大きく端子、及びハーネスの導通を守ってくれます。

+端子の状況。

-端子の状況。

まずは、バッテリー上面の汚れをウエスで拭き取ります。

このままでは、5,000Kmも走ればまた汚れますから、カバー装着を考えます。

近所のホームセンターで白色のPE製のトレーを購入しました。カバーにするトレーは黒色の物は避けるようにして下さい。黒色は材料にカーボンを含んでいる場合があり導通します。

こんなイメージで取付たく思います。

バッテリーケーブル部を切り取ります。

アバウトなケガキで申し訳ありません。

仮セットをして見ますと、バッテリー上面との間に隙間があります。これを20mm厚の隙間テープで塞ぎます。この部分は少々不安が有りまして、隙間テープが雨天などで水を含んだ場合、漏電が発生するのでは無いか? と言う恐れです。

取りあえず、Kenyが人柱に立ちますので、結果、効果を見てからの採用として下さいね。

隙間テープは3段重ね、約60mm厚です。

カバー固定用に4か所 6mm穴を明けました。

蓋を取り付ける前に、バッテリー端子にグリス塗布です。

ハーネスカシメ部にもタップリと塗布しました。これで、寒冷地、塩害地区の走行にも耐えられそうです。

当然ですが、+端子にも同様にタップリと塗布しました。

その後、タイラップで4か所を固定しました。これで、どの程度効果がありますか、漏電を含め見極めたいと思います。

 

本日 も読んで下さりありがとう御座います。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (せんべいまゆ)
2014-08-19 07:30:38
おはようございます!
たしかにメインバッテリーはサブと比べて冷遇されていますね。
これでメインバッテリー君も大喜び?(^-^)
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せんべいまゆさん (kenyじぃーじ)
2014-08-19 10:13:32
 お久ですね。
でもお元気そうで、安心しました。
蓋を開けて見て、ビックリでした。
メインバッテリがこんなに小さいなんて。
うろ覚えですが、55AH 軽四用かな?
サブだけでは無く、メインにも優しくしないと可哀想ですね。
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Unknown (亀萬)
2014-08-19 22:12:46
こう言う事をパッと思い立ってすぐ実行に
移す事に毎回脱帽です。
サクサクっとやっちゃうんでしょうね。
自分なんか気にしないどころか
気づかない事です(笑)
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亀満さん (kenyじぃーじ)
2014-08-20 09:50:59
 いいえ~そんな事は有りませんよ。
納車時より気に成っていたのが、今日に成りました。
尻に火が付かないと動けない達でして。。。。
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