kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

小豆島 2日目は続きます

2017-01-07 11:41:28 |  西日本

<小豆島全体が観光デザイン?!>

小豆島は小さいながらも、見所が満載なのです。

”ヤマロク醤油”さんの後は、436号線を西に移動します。

島は小じんまりとまとまっていますから、移動距離は短く楽に移動出来ます。

 

この所の好天に恵まれ、ソーラーも最大発電をしてくれますから、お昼前にはほぼ満充電です。

但し、駐車位置はお天道様が良く当たる位置は必須ですね。

やはり小豆島のシンボル、オリーブ公園の風車を見ない訳には行きません。

ここは道の駅表示が有りますが、夜間のトイレ使用は出来ませんから要注意です。

 

駐車場からハーブ園を横切り、風車に向かいます。

冬ですから芝は茶色ですが、緑の芝ですと白い風車が映える事でしょう。

遠くには静かな瀬戸の海を望めます。

 

若い女性も気持ち良く、前を横切ります。

陽射しも暖かく、廻りはオリーブ畑ですから自然に翼が伸びます。

 

そうそう言い忘れましたが、映画村では地元酒を1本購入して見ました。

その名も ”ふわふわ”

純米吟醸酒ですね。

パッケージも凝っています。

尚、お酒は何処でも統一金額のようでしたから、安心しお買い求め下さい。

次はお隣の”オリーブ発祥の地”を目指します。

小豆島のオリーブは、最初にこの場所に植えられたそうです。

436号線に面していますから、一目で分かります。

建物右手のオリーブ畑を散策します。

ここはしっかり、オリーブ畑を歩けるのですが、歩道と畑の仕切りが無くオリーブの根元を踏んでいます。

樹木の健康を考えますと、歩道は規制した方が良さそうですね。

 

オリーブ畑から遠く、バンクスが見えます。

これがオリーブ原木だそうです。

今回は珍しく、ランチはレストランを予定して見ました。

小生は景色の良い所にバンクスを停め、静かに海等を眺めながらの食事が好きなのですが。。。

 

目的地は、”忠左衛門”!

ここに行く道がまた狭く、島特有の道をナビが案内してくれました。

写真はお店前の直線路ですが、下ではクネクネと曲った道が続くのです。

完全に対向車が来ますと、すれ違う事は不可能です。

(@_@;)

運良く対向車も来ず、辿り着いた”忠左衛門”。

この外観ですから、休みか?

赤丸のシャッターが閉じているのです。

しかし、駐車場はほぼ満車なのです。

後で分かりましたが、矢印が客席です。

廻りの休憩所にも大勢の人がいます。

???

帰ろうかと、10m走り念の為、奥が聞きに走ります。

 

どうやら、開店中のようです。

再度、駐車場に入り、恐る恐る覗いて見ます。

 

この子供さんが出て来たドアーが出入り口です。

解らないですよね~~~~。

デザインに凝り過ぎのような。。

(@_@;)

お正月特別メニューはこれ!

う~~ん、気分はキリギリスか?

しかし、野菜大目で奥は喜んでいます。

手前のオリーブ搾りカスのペーストを付け、新鮮な野菜を頂きます。

尚、このメニューは2人分と成ります。

写真を取り忘れましたが、やはりオリーブの島ですから、アヒージョも付いて来ます。

勿論、飲み物も温州ミカンか、ハッサクのジュースが付くのです。

 

お味は、野菜も含め星4.5で、うん~~ま~い!

それに若い責任者?女子の接客が良いのです。

 

そうそう、ここで”緑果オリーブオイル” ”濃熟オリーブオイル”を選び、野菜に掛け食べれるのです。

特に”緑果オリーブオイル”は、草の香りがし好みに合うようです。

最後の閉めは、食パン半きん位のトーストでした。

チョット半分食べてしまいましたが、オリーブオイルを塗り、焼き、再度オリーブオイルを沁み込ませ、蜂蜜を掛けた一品です。

これにアイスクリームを乗せ頂きますと、あ~~~う!

(#^.^#)

店員さんの説明も旨く、高感度UP! UP!です。

で、ついつい勧められこんな物も購入です。

炒め物でも何でも良く合うそうで、下の井上誠耕園の直売所では売って無いの一言でお買い上げです。

それにお話を聞きますと、ここはオリーブ搾り工場で、その二階にレストランを作ったそうです。

下のシャッターは、工場の出荷口のようです。

 

楽しい、美味しいランチを終え外に出て見ますと、駐車場も我が家のバンクスだけのような。

来た道は狭く、再度通る気にも成りませんので、店員さんに上に向き走ると帰れないか聞きました。

そうしますと、濃面道路に出られるとの耳より情報でした。

駐車場から左折し20mも走りますと、濃面道路に出ました。

遠くに瀬戸内の海が望めます。

来た道より広く、楽々帰る事が出来ました。

途中、井上誠耕園の直売所に寄ります。

此方は広い道に面しており、駐車も楽々ですね。

ここでは、先ほど頂いた、”緑化オリーブオイル”を息子達へのお土産として購入です。

”緑化オリーブオイル”は、青いオリーブの実を1,000個で、やっと180gの瓶1本だそうです。

しっかりとお土産も確保しましたので、次は千枚田に行って見ようかと。

井上誠耕園から左折し、山方面を目指します。

少々走りますと、直ぐ到着です。

眼下には、芸術祭の展示物が見えます。

下まで行き見る元気は無く、食堂の角から山方面に走ります。

標高を稼ぎますと、千枚田が良く見えるかと。

 

一端、千枚田を見たのですが、ここで”湯舟名水”を思い出します。

丁度、給水もしておけば、安心とばかりに探す事にします。

 

ちょっとした空き地にバンクスを停めさせてもらい、グーグルマップ頼りで歩きます。

どうも反対方向から来たようで、軽四でも狭い位の道を歩き登ります。

上の方にお寺が見えるのですが、どうやらそのお寺から水が出ているようです。

 

最近、ジム通い効果か割と歩くように成りました。

息を切らし、やっとの思いで辿り着いた”湯舟名水”。

ポリカンに1杯、お水を頂きます。

ここからの千枚田は、全体が見渡せられるようです。

帰りの道には、日当りが良いのか早咲きのスイセンが。。

スイセンが目に入る余裕が出来たようです。

どうも”湯舟名水”は、お寺に行く道から車で登った方が良いようです。

まぁ~初めての場所は、こんな感じですね。

オリーブオイルも名水も手に入り、やれやれですね。

そろそろ、温泉を済ませ、夕飯の段取りです。

温泉はオリーブ温泉 800円でした。

同じ場所にイオン系のスーパーもあり、割烹魚活は止め内食に変更です。

しかし、良い地元魚のお刺身が手に入り、醤油は勿論、ヤマロク鞠醤で頂きました。

 

まだまだ、小豆島は見所、満載なようです。

 

明日につづく