<小豆島全体が観光デザイン?!>
小豆島は小さいながらも、見所が満載なのです。
”ヤマロク醤油”さんの後は、436号線を西に移動します。
島は小じんまりとまとまっていますから、移動距離は短く楽に移動出来ます。
この所の好天に恵まれ、ソーラーも最大発電をしてくれますから、お昼前にはほぼ満充電です。
但し、駐車位置はお天道様が良く当たる位置は必須ですね。
やはり小豆島のシンボル、オリーブ公園の風車を見ない訳には行きません。
ここは道の駅表示が有りますが、夜間のトイレ使用は出来ませんから要注意です。
駐車場からハーブ園を横切り、風車に向かいます。
冬ですから芝は茶色ですが、緑の芝ですと白い風車が映える事でしょう。
遠くには静かな瀬戸の海を望めます。
若い女性も気持ち良く、前を横切ります。
陽射しも暖かく、廻りはオリーブ畑ですから自然に翼が伸びます。
そうそう言い忘れましたが、映画村では地元酒を1本購入して見ました。
その名も ”ふわふわ”
純米吟醸酒ですね。
パッケージも凝っています。
尚、お酒は何処でも統一金額のようでしたから、安心しお買い求め下さい。
次はお隣の”オリーブ発祥の地”を目指します。
小豆島のオリーブは、最初にこの場所に植えられたそうです。
436号線に面していますから、一目で分かります。
建物右手のオリーブ畑を散策します。
ここはしっかり、オリーブ畑を歩けるのですが、歩道と畑の仕切りが無くオリーブの根元を踏んでいます。
樹木の健康を考えますと、歩道は規制した方が良さそうですね。
オリーブ畑から遠く、バンクスが見えます。
これがオリーブ原木だそうです。
今回は珍しく、ランチはレストランを予定して見ました。
小生は景色の良い所にバンクスを停め、静かに海等を眺めながらの食事が好きなのですが。。。
目的地は、”忠左衛門”!
ここに行く道がまた狭く、島特有の道をナビが案内してくれました。
写真はお店前の直線路ですが、下ではクネクネと曲った道が続くのです。
完全に対向車が来ますと、すれ違う事は不可能です。
(@_@;)
運良く対向車も来ず、辿り着いた”忠左衛門”。
この外観ですから、休みか?
赤丸のシャッターが閉じているのです。
しかし、駐車場はほぼ満車なのです。
後で分かりましたが、矢印が客席です。
廻りの休憩所にも大勢の人がいます。
???
帰ろうかと、10m走り念の為、奥が聞きに走ります。
どうやら、開店中のようです。
再度、駐車場に入り、恐る恐る覗いて見ます。
この子供さんが出て来たドアーが出入り口です。
解らないですよね~~~~。
デザインに凝り過ぎのような。。
(@_@;)
お正月特別メニューはこれ!
う~~ん、気分はキリギリスか?
しかし、野菜大目で奥は喜んでいます。
手前のオリーブ搾りカスのペーストを付け、新鮮な野菜を頂きます。
尚、このメニューは2人分と成ります。
写真を取り忘れましたが、やはりオリーブの島ですから、アヒージョも付いて来ます。
勿論、飲み物も温州ミカンか、ハッサクのジュースが付くのです。
お味は、野菜も含め星4.5で、うん~~ま~い!
それに若い責任者?女子の接客が良いのです。
そうそう、ここで”緑果オリーブオイル” ”濃熟オリーブオイル”を選び、野菜に掛け食べれるのです。
特に”緑果オリーブオイル”は、草の香りがし好みに合うようです。
最後の閉めは、食パン半きん位のトーストでした。
チョット半分食べてしまいましたが、オリーブオイルを塗り、焼き、再度オリーブオイルを沁み込ませ、蜂蜜を掛けた一品です。
これにアイスクリームを乗せ頂きますと、あ~~~う!
(#^.^#)
店員さんの説明も旨く、高感度UP! UP!です。
で、ついつい勧められこんな物も購入です。
炒め物でも何でも良く合うそうで、下の井上誠耕園の直売所では売って無いの一言でお買い上げです。
それにお話を聞きますと、ここはオリーブ搾り工場で、その二階にレストランを作ったそうです。
下のシャッターは、工場の出荷口のようです。
楽しい、美味しいランチを終え外に出て見ますと、駐車場も我が家のバンクスだけのような。
来た道は狭く、再度通る気にも成りませんので、店員さんに上に向き走ると帰れないか聞きました。
そうしますと、濃面道路に出られるとの耳より情報でした。
駐車場から左折し20mも走りますと、濃面道路に出ました。
遠くに瀬戸内の海が望めます。
来た道より広く、楽々帰る事が出来ました。
途中、井上誠耕園の直売所に寄ります。
此方は広い道に面しており、駐車も楽々ですね。
ここでは、先ほど頂いた、”緑化オリーブオイル”を息子達へのお土産として購入です。
”緑化オリーブオイル”は、青いオリーブの実を1,000個で、やっと180gの瓶1本だそうです。
しっかりとお土産も確保しましたので、次は千枚田に行って見ようかと。
井上誠耕園から左折し、山方面を目指します。
少々走りますと、直ぐ到着です。
眼下には、芸術祭の展示物が見えます。
下まで行き見る元気は無く、食堂の角から山方面に走ります。
標高を稼ぎますと、千枚田が良く見えるかと。
一端、千枚田を見たのですが、ここで”湯舟名水”を思い出します。
丁度、給水もしておけば、安心とばかりに探す事にします。
ちょっとした空き地にバンクスを停めさせてもらい、グーグルマップ頼りで歩きます。
どうも反対方向から来たようで、軽四でも狭い位の道を歩き登ります。
上の方にお寺が見えるのですが、どうやらそのお寺から水が出ているようです。
最近、ジム通い効果か割と歩くように成りました。
息を切らし、やっとの思いで辿り着いた”湯舟名水”。
ポリカンに1杯、お水を頂きます。
ここからの千枚田は、全体が見渡せられるようです。
帰りの道には、日当りが良いのか早咲きのスイセンが。。
スイセンが目に入る余裕が出来たようです。
どうも”湯舟名水”は、お寺に行く道から車で登った方が良いようです。
まぁ~初めての場所は、こんな感じですね。
オリーブオイルも名水も手に入り、やれやれですね。
そろそろ、温泉を済ませ、夕飯の段取りです。
温泉はオリーブ温泉 800円でした。
同じ場所にイオン系のスーパーもあり、割烹魚活は止め内食に変更です。
しかし、良い地元魚のお刺身が手に入り、醤油は勿論、ヤマロク鞠醤で頂きました。
まだまだ、小豆島は見所、満載なようです。
明日につづく